北九州市議選、自民6議席減 現職の落選相次ぐ
2021/02/01 03:33
(西日本新聞)
任期満了に伴う北九州市議選(定数57)が31日投開票された。菅義偉政権発足後初の政令市議選で、次期衆院選の前哨戦として注目されたが、現職22人全員が立候補した自民党は6人が落選して16議席となり、前回の当選数(18人)も下回った。立憲民主党は7人全員が当選し、民進党だった前回と同数となった。公明党と共産党はそれぞれ改選前と同数を維持した。前回議席を失った日本維新の会は新人3人が当選し、議席が復活した。