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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

神奈川県でワクチン接種後の死亡105人昨春ごろの1回目接種から直近接種までの間いずれも因…

2022-11-22 20:51:53 | ニュース
神奈川県でワクチン接種後の死亡105人 昨春ごろの1回目接種から直近接種までの間 いずれも因果関係は不明
2022/11/22 17:07
TBS NEWS DIG Powered by JNN
(TBS NEWS DIG)
神奈川県で新型コロナのワクチンを接種した後に死亡した人が、去年の1回目接種からこれまでに105人に上ることがわかりました。

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、副反応との関連が疑われる事例が起きた場合、医療機関が国に報告することになっています。

神奈川県によりますと、この制度による報告で、去年春ごろの1回目接種から直近の接種までの間に、県内でワクチンを接種した後に死亡した人が105人に上ることがわかりました。いずれも、ワクチン接種との因果関係はわかっていないということです。

神奈川県 黒岩祐治知事
「ワクチンと(死亡)の因果関係が認められたものはありません。ワクチンの効果であるメリット、副反応などのデメリットの両面を正しく情報提供していくことが必要」

神奈川県の大規模接種会場では、接種後に死亡した人や重いアレルギー反応が出た人はいないということです。


5000羽のハクチョウ、一夜で激減原因は季節外れの花火大会?

2022-11-22 11:25:54 | ニュース
5000羽のハクチョウ、一夜で激減 原因は季節外れの花火大会?
2022/11/22 08:44

(毎日新聞)
 ハクチョウの飛来地として知られる新潟市中央区の鳥屋野潟。今冬も5000羽を優に超える数のハクチョウが飛来している。ただ、11月3日夜、大半が姿を消した。コロナ禍で延期されていた新潟まつり花火大会とタイミングが重なり、「季節外れの花火に驚いた?」との見方が広がった。【内田帆ノ佳】

 新潟市中心部にほど近い鳥屋野潟。広さ約193ヘクタールの湖沼には毎年、多くのハクチョウが越冬のため飛来する。県水鳥湖沼ネットワークによると、今冬は10月28日時点で5544羽を確認。調査を開始した2000年以降で最も多かった。ところが、1週間後の11月4日時点で1230羽に減少。4314羽が突然、姿を消した。

 花火大会が行われたのは3日夜。新潟市内を流れる信濃川で1時間弱にわたり、次々と花火が打ち上げられた。コロナ禍で例年の8月から11月に変更され、この時期の開催は初めてだった。

 この夜、鳥屋野潟のほとりでハクチョウを観察していた同ネットワークの佐藤安男事務局長(62)はこう振り返る。「花火の『ドン』という音が聞こえた。暗闇で姿形は見えなかったが、ハクチョウが一斉に飛び立った感じを受けた。花火の音は鉄砲の音に近く、怖かったのだろう」

 翌4日、鳥屋野潟ではハクチョウが激減。一方、約17キロ離れた同市西区の佐潟では、1週間前より1972羽多い、7011羽が確認された。佐潟も県内有数のハクチョウ飛来地で、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約にも登録されている。

 佐藤さんは、鳥屋野潟にいたハクチョウが佐潟に移動したと分析。「季節外れの花火で迷惑を被ったハクチョウだが、一つの飛来地でアクシデントが起きても受け皿となる自然環境が新潟にはある。飛来数が全国でも多い理由だ」と語った。

 新潟市観光政策課には、「花火大会の時期を決める際にハクチョウのことを考えたのか」といった声が、11日までに8件寄せられたという。担当者は「真摯(しんし)に受け止め、開催延期の際は飛来の時期に重ならないように配慮していきたい」と話した。

 ◇再び舞い戻る
 同ネットワークによると、花火大会から1週間後の11日、鳥屋野潟で3131羽のハクチョウを確認。18日時点では、例年の同時期を上回る5125羽を確認したという。

 鳥類研究家の風間辰夫さん(87)は「鳥獣は音に非常に敏感。鳥屋野潟などは鳥獣保護区で銃声もなく安全なため、ハクチョウの飛来数も多い」と話し、花火大会の影響については「一度であれば生態的に悪影響を及ぼすことはない」との見方を示した。


コンビニでエナジードリンク万引→その場で完飲、ごみ箱へ制止振り切り逃げた36歳女を容疑で…

2022-11-22 09:16:51 | ニュース
コンビニでエナジードリンク万引→その場で完飲、ごみ箱へ 制止振り切り逃げた36歳女を容疑で逮捕 尼崎
2022/11/21 19:43

(神戸新聞)
 コンビニ店のイートインコーナーで購入前のエナジードリンクを飲み、金を払わず退店したとして、兵庫県警尼崎南署は21日、窃盗の疑いで、同県尼崎市内の無職の女(36)を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は同日午後1時35分ごろ、尼崎市東難波町4のコンビニ店で、缶入りのエナジードリンク1点(206円)を万引した疑い。

 同署によると、女は店の陳列ケースにあった缶を持ってイートインコーナーへ行き、その場で飲みきって缶をごみ箱へ捨てた。金を払わず店を出たため店員に「お金を払っていない」と制止されたが、そのまま自転車で逃げたという。

 110番で駆け付けた署員が付近で女を見つけ、職務質問したところ、盗んだことを認めた。


乗客が3倍に増えた路線バス発想の転換、独自戦略が奏功

2022-11-22 00:00:27 | ニュース
乗客が3倍に増えた路線バス 発想の転換、独自戦略が奏功
2022/11/21 13:30

(毎日新聞)
 人口減少に伴う利用者減に加え、長引くコロナ禍や燃料価格の高騰などの影響で苦境にあえぐ地方の公共交通機関が、発想の転換で乗客数を飛躍的に伸ばした。山形県鶴岡市の庄内交通は今年10月、あえて市中心部を循環する路線バスの運行便数を4倍に増やし、バス停を20カ所以上も新設した。商機は地域の実態に合った「利便性の向上」にあった。【長南里香】

 減便や路線縮小に動く交通機関もある中、庄内交通は「地域の活性化の第一歩は利便性を高めることが重要だ」という考えに立ち返り、打って出る戦略に懸けた。3路線のバスを12人乗りのワゴン車に小型化する一方、12便から48便に増便。バス停も300メートル間隔を基準に58カ所から79カ所に増やした。

 小回りがきくワゴン車が狭い路地を抜け、高齢者世帯が暮らす中心市街地を循環するようにしたところ、通院や買い物の利用が増え、一定の観光需要もあったという。戸別訪問による需要開拓も功を奏し、約1カ月で乗客数は前年同期比3倍の約4500人に急増した。

 同社も赤字収支に陥り、減便を重ねて縮小の一途だったという。要因を探り従来の運行形態を見直すと、業界の都合優先で利用者目線が脇に追いやられていた。そこで、高齢者が日常的に利用でき、一日の予定が立てやすいよう1時間に1便の運行頻度を確保し、ホテルなど関連会社と連携した割引制度も導入した。

 庄内交通を子会社とする庄交コーポレーションの国井英夫社長は「知恵を絞って交通弱者の生活が不便にならないインフラ提供ができた」と手応えを感じている。

 路線圏内に暮らす65歳以上は3万人で、マイカー利用からの移行も期待できる。同社は1カ月1万人の利用を目標に黒字化を目指す。地域密着の営業強化で降雪期に向けて利用者をさらに掘り起こし、地域の活性化にもつなげる考えだ。