ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

継母

2014-06-13 09:44:46 | 日記

実母は、継母に育てられたらしい。

仏壇に、年老いた女性の写真が飾ってあった。

「どなた?」と聞いたことはない。

毎朝、線香を立て、炊き立てのご飯を供え、お鈴を鳴らし、手を合わせる。

それが母の日課だった。

その姿を見ながら育った。

何かの折に、「継母」の話題が上った。

母は一言。

「継母に、良い母親はいない」

母の実の母は、幼いころになくなったらしい。

たぶん、継母に育てられたのだろう。

テレビドラマで、優しい継母の話などがあっても、母は、否定的だった。

 

第六話に「育まれゆく絆」がある。

この、話を聞いたら、母は、なんて言うのだろうか。

 

にっぽん家族の肖像

NHKスペシャル

NHK「にっぽん家族の肖像」取材班

小学館文庫

 


合唱の言葉

2014-06-12 16:13:35 | 合唱

NHKに対して、「外来語」が多様されて、精神的苦痛を受けたとして慰謝料をと訴えた裁判で名古屋地裁は訴えを棄却したそうです。

 

日本には、日本語、それも漢字、ひらがな、かたかな、表記があり、ヘボン式ローマ字もあります。

外国語と呼ばれる言語は、それこそ、何百?何千?でしょうか。

 

中学生の時に、英語を学びました。

主語、述語というのを知り、日本語には主語がないことを初めてしりました。

 

高校生の時は英語の文法やリーディングを学びました。ローマ字は、中学生の頃でしたでしょうか。

日常、テレビや人との会話で、日本語だけを話していることはほとんどないかもしれません。

 

和製英語、と言われる言語は、以前からありましたし、日常の生活のなかにも、外国語は、一部日本語にもなっています。

 

合唱を練習していると、それこそ、遠ざかっていっているかのようです。

C(ツェー)とかG(ゲー)、クレッシェンド、デクレシェンド、等々。

日常会話のようにそれこそ、イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語か飛び交います。

 

外国語でいうのが普通になっているからです。

日本の国内、に蔓延している外国語は、日本語で言ってほしいというものもたくさんあります。

なぜ、わざわざ、外国語で言う?と思うこともよくあります。

 

「訳せない言葉がある」と聞いたことがあります。

日本語の中にない言葉が外国語に複数あることがあるそうです。

その反対もあるそうです。

 

外国語に結構慣れてくると、あまり違和感は感じなくなるようです。

 

rit. はだんだんゆるやかに。と言われています。

「rallentando」もだんだんゆるやかに。と日本語では訳されています。

しかし、先日の練習で指導者から、日本語に訳すと同じになるものが、少し違う意味なのだと、教えられました。

 

国が違うと言葉が違うように、言語が変わります。

言語は生活に目指したものなので、生活や環境によって生まれたものです。

ですから、共通に、言えないこと。共通言語がないということも起こってくることになるそうです。

 

奥が深いものと最近感じるようになりました。

 

 


入団前のこと。

2014-06-11 17:00:43 | 合唱

合唱練習に、ノルマが必須となる場合があります。

 

たとえば、出席率。

 全練習日のなかで70%以上の出席というもの。

 オーデションを組んでくれて、一定の要件を満たせばOKとなることも。

 *暗譜が必須となった団がありました。

 

 

合宿への参加。

 1泊2日の指定合宿に参加することが必須となる場合。

 90%以上練習に参加していても、合宿に参加することが必須となる場合。

 *逆に、練習量が少ない団員に、合宿に参加すれば、オーデション免除というのが

ありました。

 

本番だけしか、参加しない団員。

あるいは、練習のみで本番には乗らないという団員もいるようです。

 

色々な団で修業するのは、お勧めですが、団によって、入団のオーデションがあるところ。

入団に際して、ヴォイスチェックを受けることが必須のところ。

 

発声に力を入れていて、何人もの指導者が当たってくれるところ。

発声練習は2,3か月一回程度で、あまり重視していなさそうなところ。

 

気楽に練習できる団。

年齢制限、スキルを要求される団。

会費が云千円かかる団。

 

ほとんどのところは、見学OKとなっています。

事前に、連絡して、少なくとも1回は、練習状況を確認しましょう。

指導陣が充実しているところはお勧めです。

 

あとは居心地。

 


三行

2014-06-10 09:06:03 | 日記

たった、三行に凝縮された言葉がある。

 

不思議な魅力があって、痛快な言葉であったり、的を射ていると感心したり。

痛烈であっても痛快さのある、ものが多い。

思わず吹き出したり、ニヤッとしてみたり。

 

書き添えられているペンネームもしゃれたのが目につく。

 

 

USO放送

世相を斬る三行の風刺

読売新聞世論調査部 編

中公文庫

 


 

日経スペシャル

ガイヤの夜明け

ニッポンを救え

テレビ東京報道局 編

日経ビジネス文庫


保護責任

2014-06-09 17:13:08 | 日記

かつての、日本が戦争をしていた時、幼い兄妹が、食べ物がなくて、餓えて衰弱し命の灯を消したという「火垂るの墓」という悲しくも辛い辛いアニメを見たことがあった。

悲惨な結末に、しばらく、落ち込んでしまったことがある。

 

戦争なんて起こしてはいけない。

弱い者、子供たちが犠牲になるのだ。

だから、戦争はいてはいけない。

と強く思ったものだった。

 

ある意味、戦争がなければという、思い込みがあった。

日本の戦争が終わって、もう69年がたつ。

戦争を知らないこどもが大人にもなった。

一見、平和が続いているとも言われる。

 

交通戦争、企業戦士などという言葉が聞かれるようになり、形を変えた戦争が

蔓延するようになった。

交通戦争は、すこしづつ減っていっているいるけれども、子どもが虐待され、衰弱して死に至る事件が最近、増えているよう。

高齢者の、自殺、虐待、保護責任の放棄、老々介護などのくらいニュースも最近よく見る。

 

今回の5歳のこどもが、30代の家族に見捨てられ、衰弱していって、亡くなったという事件が

あった。

痩せこけていって、立ち上がることもできなくなって、病院にも連れていってもらえず、見殺しにされた、幼気なこどものことを思うと、怒りと、悲しみで、いっぱいになる。

 

どんな思いで、何を思いながら逝ったのだろう。

 

消え入る命を救う手だてはなかったのか。

保護者責任なんて、言葉では生易しすぎる。

「人を殺した」鬼のような親にせめて厳罰を、そして、命のたいせつさを学ばせてほしい。


楽譜の作成

2014-06-09 07:01:55 | 合唱

久しぶりに、スコアメーカーで、楽譜を作成しようと、ソフトを起ち上げた。

入力パレットがない。

 

以前のスコアメーカーの時も、時折入力パレットが消えることがあった。

その時は、2か所のキーを押すと復元した。

 

今回は、どのキーを押しても復元しない。

マニュアルをみたり、ネットで検索したり、ホームページにアクセスした。

 

ソフトの修復もやってみた。

30分ほどあれこれ試したが、いずれもダメ。

メニューバーから右クリックで音符や、休符を変更しながら6小節ほどできた。

パートのト音記号をヘ音記号に変更しようとしたけれど、どうにもできない。

 

最新バージョンのソフトをネットで注文した。

 

windowsのバージョンアップは当分できそうにない。


暴言

2014-06-08 21:05:30 | 日記

驚きのニュース記事があった。

長崎に修学旅行で来ていた中学生が、語り部に暴言を吐いたという。

 

中学生って悪ぶるこどもが、出てくる時代でもある。

中学生の頃、肩で風を切って歩く姿が何人もあった。

詰襟の襟のホックをはずしたり、だらしない恰好をしたり、ポケットに手を突っ込んでみたり。

 

そんな悪ぶっている子も、高校生になると、3年生の大人の前では、こども、子どもとしていた。

悪ぶった格好をする子もほとんどいなくて、ちょっとだけ違うかな程度の可愛いものになった。

 

そういうあどけなさのまだ残るのが中学生と言う気がしている。

そんな中学生が、被爆の生き証人、語り部にこんな言葉を投げるとは。

 

学校が荒れていると、以前よく耳にした。

荒れる学校は市内でも、こっちの学校、あっちの学校へと、移動していくとも。

 

修学旅行では、他校とのトラブルも起きやすいとも聞いたことがある。

 

荒れる中学生。

まだ顕在しているらしい。

今回の事件では、学校が被害者からの通報を受け謝罪したとか。

学校が、該当の生徒、同級生たちに、どういう指導をしたのか。

気になる。


自転車

2014-06-07 10:34:02 | 日記

警視庁のホームページに、

自転車の交通事故防止関連のサイトがあり、「自転車の安全利用五則」があった。

 

便利でクリーンというイメージや、自転車が割合安く手に入ることなどもあって、自転車の利用者は増え続けているよう。

今では、4,5歳くらいのこどもも自転車に乗っている。

手軽に乗れて、小回りも効いて、便利は乗り物ではあるが、交通法規を学んでいるはずのドライバーでも、交通違反をするものが、後を絶たない。

警官でさえ、飲酒運転をしたり、横断歩道を自転車に乗ったまま、走り抜ける。

 

大人が、交通ルール無視だから小さいこどもは、知らされもしないから、当然ルールを知らずに走る。

 

心が痛む。

自転車の交通ルールは、歩行者にも、知って欲しい。

ルールを読んだことがない人は、是非、ご覧いただきたい。

 

 


社会人学

2014-06-07 09:48:11 | 日記

社会人教育、社会人マナー、社会人学生、社会人大学と言う言葉はある。

 

社会人になってからうん十年と過ぎた。

 

無数の会社、仕事場、上司、同僚、仕事を体験してきた。

公務員、派遣、パート、バイト、正職員、等。

 

生産事務、保育園、施設勤務、コンビニ、仕出し弁当、スピーカー部品製造、

デパートの食堂、新車陸送、電話帳の配達、ソーセージの箱詰め、遺跡調査の手伝い(洗う、接合)、

帳簿付け、発注、発送、注文、等々。

人生経験と、仕事体験もたっぷりした。

自分なりの、仕事観、世界観、人生観を確立してきた。

 

共感、新情報、様々な、知識をまた得た。

ネットで検索しtら、「20代の時に知りたかった」という記事があった。

年齢に関わりなく、一読をお勧めしたい。

 

 

東大で教えた社会人学

草間俊介+畑村洋太郎

文春文庫


河北新報

2014-06-06 09:03:46 | 日記

ショックと、感動、そして痛み。

 

3.11の、ことは、直接、間接に影響を受けたので、まだ生々しい記憶にある。

 

あれから、生活がずいぶん変わったことがある。

 

JR青梅線は、今でも、扉の開閉が半手動。

店舗や公共の場所や鉄道関係の照明は、カットされたまま。

 

時折、目にする、3.11関連の話題。

福島(東京電力)原発の話題。

避難している、被災地の話題。

その他、諸々。

 

紙名はなじみの河北新報の、3.11の文庫本は、今まで知りえなかった、生々しい現実と

新聞そのもの、新聞記者たちと新聞を取り巻く人々のあれこれを、知ることになった。

「SOS」の写真は、見た記憶がある。

新聞は、記者や編集者によって、どうしても真実ではあっても、フィルターがかかるもの。

編集された、記事は、受け手側の感覚によっても左右されるものなので、距離をいつも感じている。

 

そうしたなかでも、この文庫本は、多くを教えてくれた。

知ることのなかった、大切なこと。わからなかった、感動を知ることができた。

 

ノンフィクション作家の解説にあったこの言葉が、心に沁みた。

『河北新報は、<東日本大震災>を担うべき運命にあった新聞なのだと思う』

 

河北新報のいちばん長い日

震災下の地元紙

文春文庫


チューナー

2014-06-05 16:04:46 | 合唱

言葉を読むとき、丁寧に読む。

一文字、づつ読む。

抑揚をつける。

流れるように読む。

出だしに重みをつける。

強調する。

 

同じ言葉でも、少し変化させることができます。

 

感情の動きを乗せるということになることもあります。

 

歌は、しゃべるように、とよく言われます。

 

一文字づつ目で追っていくように、一文字づつ、発音すると、結局何を言っているのか

わからなくなります。

 

合唱では、皆の声がそろっていなければなりません。

同じ言葉を、

一人は、流れるように。

また他の人は、強調しながら。

別の人は、アクセントをつけて。

 

あるいは、一文字づつ、確かめるように。

 

一人ひとりが、違う、発音をしていくと、一つの歌にはなりません。

一つの音符と次の音符とは、100セントあるそうです。

 

たとえば、ある人の音が「C」を出したとして、先のような違いと、セントのちがいが入ると、

同じ音から、限りなく差がついてくることになります。

 

合唱で、同じ曲を同じ部屋で練習していても、混じらないと思えることがあります。

指導者から、「音色をそろえて」とか、「下がってくる」とか言われることがあります。

 

何度か、音だしをしても、一向に変化が見られないことがあります。

100セントも違えば、皆が気が付くのでしょうが、50未満とか、30当たりだと、本人は自覚していないように感じます。

 

「ボイスチューナー」というのがあるそうです。

視覚で判断できるので、微妙な場合でも、納得できるかもしれません。

誤差はあるようですが、耳でなかなか、捉えられないので、あれば、こういう手段もよいかもしれません。

 

複数の人でやってみて、段々と音があってくるというのならば、自分がいけないのか、他人だったのか、認識できていることだろうと思います。

 

スマホやアンドロイドのアプリにもあるとか。

1000円ほどの小型の機械をみつけました。

無料からうん万円するものもあるようです。

財布と相談しながら、入手しようと思います。

 

こんなに種類があったら、どうして選べばいいのでしょうか。

 

 

 

 


心理

2014-06-03 08:44:42 | 日記

「もう少し、気配りしてよ」と思うことがある。

 

毎日のように、電車に乗ったり、公道を歩いたり、店に行ったりしている。

様々な人にも出会う。

名前も知らない、すれ違うだけの人ばかり。

 

そして時折、気持ちがいらついたり、気が滅入ったり、ほんわか気分になったりさせられる。

 

他人の気持ちを思う。

人の心をしる。

人は、社会で生きている。

人との関連を避けてはいられない。

 

気持ちよく、いい関係で付き合いたいもの。

 

人の心理を、研究しているのか。

商売人の逞しさを感じるとともに、人の心理を把握しているのは、商売人かもしれないと思った。

 

商品まさかのウラ仕掛け

あの手この手で「買いたい」に火をつける

現代ビジネス研究班 編

河出夢文庫


大阪市立少年保養所

2014-06-02 13:58:44 | 日記

ふと、思い至って、かつての思い出の「大阪市立少年保養所」を検索してみた。

2010年に、廃所となっているというのを見つけて、印刷した。

今回は、ブログに、やり取りや、入所していたこどもたちの、言葉がのっているのを見つけた。

 

40数年ぶり旧友と廃墟探訪(大阪市立少年保養所)

 

廃墟の旧市立少年保養所「時の流れに」

 

大阪市立少年保養所「つくし寮」まだありました

 

貝塚少年保養所

 

三上山にある廃所になった建物

 

大阪市立少年保養所 ・ 大阪市立貝塚養護学校

 

あの、桜たちは、どうなったのだろうか。

何年振り?時を動かした記念撮影


ニュース

2014-06-02 06:03:14 | 日記

宮崎市中心部で先月見つかった重さ500キロの不発弾が、1日、7000人の住民らが避難する中、無事処理。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2215176.html

 

朝日新聞、読売新聞、毎日新聞 他のwebニュースをチェックしているが、毎日新聞とTBSの動画ニュース

には取り上げられていた。

 

毎日新聞では、関連記事というのがあり、過去の関連した記事へのリンクもある。

http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000m040051000c.html

新聞の記事の取り扱いは、様々。

 

生家では、読売新聞オンリーだった。

自立してからは、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞。

一時期は、契約が重なって2社、3社になったことがあった。

その折、たまたま、大きな事件があり、奇しくも3社を読み比べる機会が。

社の記事の表現、取扱い方に差があるということを、知った。

 

今では、ネットで各社、地方紙などと比べることができるようになり、ニュースは、様々なサイトで

チェックしている。

 

地震の速報が早いのは、読売さん。

事件の速報が早いのは、朝日さん。

地方の出来事に力を入れている(?)のは毎日さんのよう。

 

地方のニュースを知るのは、やっぱり地方紙がよい。

秋田のさきがけ、西日本新聞がお奨め。

 

CMの取り扱い方も様々。

目障りなのが、infoseek、他。

webで一日が始まり、一日が終わる。

今日も一日が始まった。

 

NHKBS1では、世界のニュースを垣間見ることができる。

ロシアでは、小銭が不足。

イギリスでは、サッカーの招致に不正疑惑が注目。

 

いずこも似たような事件が起こっている。

操作はいずこもあり、か。

 

 

 

 


喫煙

2014-06-01 13:03:28 | 日記

なにかと、悪者にされているタバコ。

 

昔は、薬と言われたこともあったと聞いたことがある。

 

受動喫煙、肺がんのリスク、分煙の薦め。

 

公的な建物では、禁煙が主になって、タクシーのドアにも禁煙マークが貼ってあったり。

人口的には、喫煙者の数は減っているとか。

しかしながら、喫煙の低年齢化、女性や高齢者の愛煙者の増加が多くなっているとか。

 

少し古いドラマを見ると、喫煙者が必ず登場。

主人公がヘビースモーカーというのも。

喫煙の怖さは、喫煙常習者以外へも影響するということが最近、周知されるようになって、職場や公共の

場での喫煙がずいぶん減った。

 

根絶を願うものの、なかなかそういきそうにない予感もある。

 

喫煙者様

吸ってみたいと思っている皆様

こちらをちょっと見ていただければ、嬉しいです。

 

提供:政府インターネットTV

動画