ダイエットして、希望の体重まで落とした。
ムリなダイエットはリバウンドしたり、身体に悪影響が起きると、およそ二年をかけて
徐々に減らした。
しかしながら、体重は減ったものの、不調が続くようになった。
1.頭部に、乾燥したこぶ状のかゆいできものができた。カマキリの卵みたいになったり、カエルの卵のようになったり。 皮膚科に通って塗り薬をもらった。
2.足指のつけねあたりの痛み。「中足骨骨頭痛」により、さっさと歩くのが困難に。シリコンのパットをあてたり、テーピングした。
3.布団に入っても、足が冷たくて寝られない。しばらく寝る時も靴下を履いた。
4.指の爪が2枚にわれた。その後、ちょっとした力仕事で右手の中指の爪がわれた。
直接、ダイエットの関係なのかは不明ではあるものの、皮膚が薄くなったり、冬場、手袋が不要だったものが、温かくならないことなどからも、ダイエットの影響と思われた。
1.2.3については、昨年あたりから、悩まされることはなくなった。
指の爪のはがれもなくなっているが、爪われはまだ、続いている。
テープをはったりして回復をまっているが、指サックが欠かせない。
一時期、割れ箇所があと2、ミリというところまでになり、喜んだのもつかの間、少し力を入れることをしてしまったら、付け根の近くまでぶり返してしまった。
加えて、右腕の付け根のぽきぽきが始まった。
ラジオ体操を何回かすると、少し音が収まることから、歩くときは、さっさっと足を運び腕も振ることを心がけてみた。
高校生の頃は、冬場でも、うっすら身体があたたまる。
速足だねと評判だった時もあったが、足裏のトラブル以来止めていたことに気が付いた。
速度が落ち、ちょこちょこ歩きになっていたことも反省し、腕をしっかりふって、さっさっと歩くように。
最近、肩関節のポキポキは収まってきている。
首のほうも少し緩和されているよう。
よく使う筋肉や行動は、衰え方がすくない。
あまり動かない。
少ししか動かさない。
そうしたことが、体中の衰えに拍車をかけてしまうのだろう。
若者でも、3日ほど布団に入って寝ていると、立った時に、足がふらついたり、サッサとした足の運びにならないという。
筋肉は、一番衰えやすいらしい。
適度な負荷で適度に使う方がいいらしい。
スポーツ選手だってシーズンオフから、シーズンに入る前には準備運動をする。
シーズン中でも、ストレッチなどもする。
使いすぎてはいけないけれど、適度に動かして、負荷をあたえることも、必要なんだ。
人体ってスゴイ。