旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

徳島・香川 「ものすごい」旅(5)

2013-09-29 21:43:47 | インターネット・パソコン・デジカメ
 地図で見ると、大塚国際美術館と鳴門海峡周辺の位置関係はこうなります。


 泊まったのは近くのルネッサンス リゾート ナルト



 ここは以前に一度宿泊したことあり。まあ、カジュアルなファミリーとか団体にも向いたリゾート施設で、別に高級でもないけど、あれこれ用意はしてまっせ~というような施設(って、どんなよ・・?)。
 立地はいいですよ。もちろんオーシャンビューだし、連絡架橋も見えますし。

 ベランダから。






 今回の旅の「すごい」その3は、このホテルから見た朝日なのですが、それはまた次回。
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徳島・香川 「ものすごい」旅(4)

2013-09-29 20:44:05 | インターネット・パソコン・デジカメ
 モネの「睡蓮」、屋外に陶板があり、実際に池がつくってあって、睡蓮が咲いていたりします。


 折角、レンズも望遠、マクロと持って行っていたので、つけかえたりして、あれこれ撮ってみました。


















これはホワイトバランスの設定が電球色のままで撮ったもの。




あとからわざとやたらアンダーにしてます。


ということで、大塚国際美術館はきりがないので、ここらで終了です。


機会があったらぜひいってみてください。ここの展示と格闘してみるのもいいかと思います。無論、軽くざっと眺めるというのもありです。

あ、鳴門の渦潮の公園とか、渦潮を見る船なんかもすぐ近くから出てます。

「ものすごい」旅そのものは、まだ序盤です。









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徳島・香川 「ものすごい」旅(3)

2013-09-29 20:34:20 | インターネット・パソコン・デジカメ
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の修復前と修復後の比較。もちろん、全部、陶板で再現されています。
この陶板、現在は信楽の関連会社で製作されているということでした。





近現代の方、上の階へ行くと・・。

ピカソはいろんな作品が多数。これは「ゲルニカ」。でかいです。
ピカソは、「すごい」とは思うけど、「いい」とは感じない。


いいなと思うのは・・・。






こんな感じです。

そうかもしれない・・・。


もう一回、大塚国際美術館。
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徳島・香川 「ものすごい」旅(2)

2013-09-29 20:16:04 | インターネット・パソコン・デジカメ
 大塚国際美術館は、瀬戸内海国立公園の中にあるということもあって、山をくりぬいてそこに建物をはめこんだような独特の構造になっています。

 入り口入って長いエスカレーターをのぼったところが2階ではなくて、地下3階だったりします。

 で、「環境展示」といって、海外の礼拝堂とかお墓とかを、そのまま現地にあるような形、色彩で再現したものがいくつもあったりします。

 ミケランジェロの絵が天井や壁面全体に再現された聖堂などは、その迫力に圧倒されます。

 肉眼の印象はこんな感じです。


 トイフォトで撮ると、こんな感じ。


 これは1つ上の階から見下ろしたところ。


 これは別の聖堂。


 こんなのものあったりします。なんだったかな、秘儀の間だったかな。よくわかってないです。


 絵画については、下の階から、歴史順に、古代、ルネッサンス、近現代の名画を陶板で再現したものが展示されています。陶板で焼付けしてあるのでさわっても大丈夫だし、写真もフリーです。

 「ハベルの塔」


 細部まで忠実に再現。


 フェルメールの有名な作品。こういうのを紹介していたらきりがありません。


 とにかく、その数、質がすごいのですわ・・・。


 で、これ、一つ一つ丁寧に見ていたら、すごく時間がかかるし、疲れます・・・。

 半日で、私はかなり疲れきってしまいました。

 で、その理由はなにかというと、もちろん、展示されているものの質、量がすごしからということもあるのですが、これは私自身の、なんというかな「鑑賞する姿勢」とそのバックグラウンドみたいなのが影響しているのだろうということに思い当たりました。


 実は、ここは「国際美術館」という名前ですが、展示されている内容は、ヨーロッパのキリスト教文化と関係したものが中心になっています。

 私自身は、もともと世界史についての基礎的な知識がろくにないですし、キリスト教についての理解もほとんどないといってもいい。これが、日本史、仏教だったら、かなり違うのですが。


 で、こうした作品を見る時に、私自身は「感じる」ことよりも、「わかる」ことを重視する、というか「わかろうとする」ことが多いのですね。

 単に「きれいだなぁ」とか「すごい!」とか、もちろん、そういう感覚的な見方という部分もあるのですが、同時に「これはどういうこと?」「どういう意味?」という疑問がわいてくる。


 ところが、前述したように、これを理解するような基礎的な知識というか、基盤がないものだから、いろいろ説明してもらったも「あー、そうですか・・・。」ということで、どうも自分の中で納得できる部分というのが少ない・・・。例えば「受胎告知」とか言われても、「あー、受胎告知ね・・。」って、全然わかってないし・・・。


 これがお寺とか神社だったら、自分自身の生活なりこれまで過ごしてきた経験というのがあるので、理解する基盤が西欧の文化と比較すれば相対的にしっかりしているので、「わかり方」がやっぱり違うわけです。


 だから、疲れる・・。「わかろう」としてるのに「わからない」、その連発ということになってるわけで・・・。

 「すごい」その2の大塚国際美術館、まだ続きます。


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徳島・香川 「ものすごい」旅(1)

2013-09-29 12:16:04 | インターネット・パソコン・デジカメ


 今回の旅行は、そもそもの目的、計画とは全然違った形になり、家族旅行のようになってしまいました。

 ですが、これは結果としてちょっと忘れられない旅行になりました。

 訪ねた場所は鳴門の大塚国際美術館と香川、高松周辺の公園やうどん店などです。



大塚国際美術館は以前にも一度訪ねたことがあるので二度目です。

大塚美術館はサイトに以下の記述があります。

「「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本 最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。館内には、6名の選定委員によ って厳選された古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚 オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と 違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などか らの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの 文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で分散していたエル・ グレコの大祭壇 衝立の復元など画期的な試みもなされ、1,000余点の検品のために、ピカソの子息や各国の美術館館 長、館員の方々が来日されたおりには美術館や作品に対して大きな賛同、賛辞を頂きました。このように「大塚国際 美術館」は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。」

 実は私自身は実際に行くまでは「所詮はコピーの美術館」というイメージしか持っていませんでした。

 が、実際に行ってみると、その規模と内容には驚かされました。

 あ、大塚グループというのはポカリスエットなんかの大塚ですよ。

 今回は美術館の方に2時間ほどで館内の一部を案内していただきました。

 まず、この旅の「すごい」その1は大塚美術館です。

 いや、その前に明石海峡大橋がありました。これが「すごい」その1。

 何度か車で通っていますが、そのたびに、よくこれだけのものを人間が作れたなぁというような「感動」があります。

 淡路島の方にわたったところにサービスエリアがありますが、ここからの風景は素晴らしく、サービスエリアからの風景としては国内でも有数でしょう。
 機会があったら、ぜひ寄ってみてください。

 なお、ここでの写真はニコンP310です。

 快晴。橋は美しいです。


 東の方をのぞみます。海面が輝いています。右の方にちょっとトンビがうつってますが。


 風が強くて、しばらくホバリングのように空中に静止したあと、飛び去って行きました。
 トリミングでアップにしてます。


 乗ったことないですが、大きな観覧車があります。




 このアウディ君と旅する機会も、少なくなってきました。この旅行で通算の距離は7万キロになりました。
 だいたい年間で1万キロというところです。


 「わたる君」という橋のキャラクターです。赤いところに上にカメラをおいて写真を撮る、カメラ置きの台になってます。
 セルフタイマーで撮れば橋をバックに集合写真が撮れます。
 なぜか、うちの姉ちゃんはこのキャラがお気に入り。


 つづくよー。当分はこのシリーズです。
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徳島・香川 「ものすごい」旅(0)

2013-09-29 00:00:58 | その他
 木~土曜は、徳島・香川に旅行に行っておりました。

 これ、当初の予定とは全く異なったものになったのですが、結果として「ものすごい」旅になりました。

 なにが「ものすごかった」のか、また順次、写真も含めて紹介していきます。
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