旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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証券会社の利益と顧客の利益(1) ラップ口座=新たな手数料稼ぎ

2015-09-13 22:57:41 | 株式投資・資産運用
証券会社の利益と顧客の利益(1) ラップ口座=新たな手数料稼ぎ 

届いた四季報プロを見ていたら「ファンドラップは儲かるか?」という記事がありました。

で、コストが高い、もっと低コストで代替の投資方法がある等のコメントのあとの結論が
「結局のところラップ口座というサービスは金融機関が新たな手数料稼ぎのために導入した
ものぐらいに受け止めておけばいいだろう。」で終わっています。

率直な記事でよいですね。まったく同感です。

本当にこれが素晴らしいサービスであると実感できるものであれば、別に5000万ぐらい、ここにぶち込むことは可能です。

が、少なくとも現状、これは積極的に利用する意味があるサービスとは言えません。
コスト3%とすれば、ここに5000万ぶちこめば、運用の巧拙や結果の如何にかかわらず、150万/年、毎月12万以上の「コスト」
を負担することになります。運用にコストがかかること自体は当然ですが、この金額は実にアホくさいというほかないです。

先日、大和で受けたサービスも、つまるところは、退職金等のまとまった資金を、このコストが高い、つまりは証券会社に
とって利益になるサービスへ誘導しようとする、見え透いた意図があるものと感じました。

現状、このファンドラップは、それなりに顧客の運用方針や要望等を聞いて、適切(適当)に投資信託を組み合わせて運用する
ということでしかありません。
こちら、顧客側が既に一定の方針なり、ポートフォリオ構成ができておれば、それでもう語る言葉も提供すべき商品もない。

別に特別な商品があるわけでもなく、特別な配慮がされるわけでもありません。
そういうもの、富裕層に対する「特別」なサービスは既に別の何らかの形でなされているはずです。

私のような顧客(=コストの高い金融商品は原則買わない)に対しては、こうした商品を利用してもらった方が色々と有
利になる可能性が高まり、ファンドラップ単体ではコスト高でも、全体としては利益があがる可能性が高まるかもしれない
ことを匂わすような場合もあるかもしれないですね。端的な例が有望なIPO公募株の配分でしょう。

例えばIPO一発て50万利益があれば、それで3%程度のファンドラップのコストはまかなえる場合もあるからです。

これまででも、直接そうしたコメントはなくても、実質的には、例えば投資信託の購入とバーター的にIPOの公募株の配分
がなされるような場合はあったのでしょう。こうした形はこれからもありうるでしょう。

営業の方は売りたい商品を売ることができ、顧客はうまくすればコスト負担をしても利益を得ることができる。
ここのところだけとれば、「これでいい」といえばいいわけですから。

結局のところ、証券会社は対リテールということでは、売買手数料なり信託報酬なり、そうした形で顧客にコストの負担をさせる
ことでしか利益を稼ぐことができないのかというところにつきあたらざるをえないわけです。

では、そのコストの「適正な水準」というのはどの程度のものなのか?。

つづく。


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四季報プロ 今回は大和のポイントで

2015-09-13 18:42:08 | 株式投資・資産運用
会社四季報プロ500 2015年 秋号
クリエーター情報なし
東洋経済新報社


 さきほど届きました。

 今回は大和のポイントでもらっています。というのは、四季報をもらうほどのポイントがなかったのね・・・。

 四季報プロは、月刊のマネー誌よりもずっと楽しめる雑誌だと思います。

 四季報プロの銘柄選択は恣意的なので、データ集としては全銘柄の四季報の方がいいですけど。

 次回はポイントで四季報がもらえるでしょう。証券会社も、昔は支店に行くと四季報をくれたのですが、最近はそういうのはないですね。
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バザー 絵本中心に50冊ほど すでに元本回収?

2015-09-13 11:18:28 | その他
バザー 絵本中心に50冊ほど すでに元本回収?

一冊50円のものをたくさん買ってきました。
よく知られた名作が多いです。状態はよいものが多いです。

DVDはあまりなく、CDはほとんどありませんでした。
DVDのボックスを3つ購入。

韓国の作品としてはよく知られた「天国の階段」と「ホテリア」。
これ、箱で50円。全部で150円、って、それはもう価格的にはどうでもいい値段付けになってました。
フリマではこうはいかない、これは品物は多分無料で提供されているバザーだからです。


で、オークションで確認してみると、「天国の階段」のボックス2つは4000円ぐらいついてますので、
これで既に仕入れコストは回収です。

「天国の階段」と「ホテリア」、見たい方があれば貸し出します。
オークション出品はあとにしますので、お知らせください。
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さあ、仕入れのバザー

2015-09-13 08:11:31 | その他
さあ、仕入れのバザー

 今日は10時から、いつも行く図書館の分館の建物でバザーがあります。

 ここ
は住民票等の交付もしていますし、地域の公民館的機能もあります。

 バザーも毎年開催されています。

 で、私がいつも狙うのは書籍、雑誌、DVD、CD関係です。

 バザーはオープンになるとドッとお客さんが入ってきますが、多くは日用品コーナーなど
に行き、ちょっと離れた場所にある書籍等のコーナーまではすぐには人はまわってきません。

 とりあえず、この最初の時間帯に書籍等のコーナーに直行して、あれこれ迷わずにどんどん
いいと思うものを買ってしまいます。ここ2-3年ぐらいはこの戦略はそこそこ有効でした。

 買うのは自分自身が興味があるものもありますし、これは「売れる」と思うものもあります。
また、仕事で活用できるかなと思うものも購入します。

 いずれも価格は最初から安くなっていますので、コツは迷わずとりあえずどんどん買ってしまうことです。

さて、今年の成果はどうでしょうか。
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