2016お金のこと・個人的10大トピック及び2017の課題(9)
8.個人向け国債 クーポンよりも証券会社のキャンペーンで
個人向け国債で買っているのは変動10年です。
金利の水準が上昇すればそれにつれて国債の金利も上昇するという仕組みになっているため、金利が
固定されている国債よりも値下がりリスクを気にする必要があまりなく、金利上昇にもそれなりについて
いけるところがよいところです。
安定的資産として、資産のポートフォリオに組み入れるには適した商品だと思います。
おかしかったのは、親父の成年後見人をしている時、証券会社で個人向け国債を買うことも、あまり
よろしくないととがめられたことです。
なんでだろう、何か証券会社での売買というと、リスキーというイメージがあるからかなー。
つまり、家裁の担当の人の理解が不十分だったということにすぎないとは思いますが。
まあ、預貯金よりも安定的とも言えますよね。
ただ、昨今の超低金利化では、この国債そのもののクーポンというのは期待できません。
利用するべきは証券会社のキャンペーンによる現金ブレゼントです。
大和の場合、1000万買えば、5万円+1000ポイントがもらえます。
10月か11月に一度水準が切り下がりましたが、また元に戻ってますね。
手取りの5万ですから、預貯金等で税金をひかれることを考えれば、これは0.625%程度の1年定期に相当する
とも考えられます。
で、1年たったら、個人向け国債は売却、で、再度、キャンペーンが適用にるように買いい直す。
これで、同様のキャンペーンが継続されるという前提で、2000万あれば、手取りで10万+2000ポイントが得られます。
ただ、キャンペーン適用となるとめには、当月売却・当月購入はできないこともありますので、一ヶ月ずつ、期間
がずれていくこともあるかな。
資金の最適な配分ということを考えれば、株主優待の多い時には現金を多めに保有し、優待を取るための現物株保有
の原資とし、そういうのが少ない時に国債を買ってキャンペーンを取るというような形をうまく繰り返せるといいと
思いますが・・・。
この個人向け国債のキャンペーンは金額等が各社で少し違っていたりはしますが、証券会社の場合はどこでもして
いて、その水準もそんなに大きくは違いません。
個人向け国債は銀行や郵便局でも買えますが、こういうところだと、キャンペーン自体がないか、あってもしょぼい
という場合もありますから、よく内容を確認しておくことが求められます。
つづく。
8.個人向け国債 クーポンよりも証券会社のキャンペーンで
個人向け国債で買っているのは変動10年です。
金利の水準が上昇すればそれにつれて国債の金利も上昇するという仕組みになっているため、金利が
固定されている国債よりも値下がりリスクを気にする必要があまりなく、金利上昇にもそれなりについて
いけるところがよいところです。
安定的資産として、資産のポートフォリオに組み入れるには適した商品だと思います。
おかしかったのは、親父の成年後見人をしている時、証券会社で個人向け国債を買うことも、あまり
よろしくないととがめられたことです。
なんでだろう、何か証券会社での売買というと、リスキーというイメージがあるからかなー。
つまり、家裁の担当の人の理解が不十分だったということにすぎないとは思いますが。
まあ、預貯金よりも安定的とも言えますよね。
ただ、昨今の超低金利化では、この国債そのもののクーポンというのは期待できません。
利用するべきは証券会社のキャンペーンによる現金ブレゼントです。
大和の場合、1000万買えば、5万円+1000ポイントがもらえます。
10月か11月に一度水準が切り下がりましたが、また元に戻ってますね。
手取りの5万ですから、預貯金等で税金をひかれることを考えれば、これは0.625%程度の1年定期に相当する
とも考えられます。
で、1年たったら、個人向け国債は売却、で、再度、キャンペーンが適用にるように買いい直す。
これで、同様のキャンペーンが継続されるという前提で、2000万あれば、手取りで10万+2000ポイントが得られます。
ただ、キャンペーン適用となるとめには、当月売却・当月購入はできないこともありますので、一ヶ月ずつ、期間
がずれていくこともあるかな。
資金の最適な配分ということを考えれば、株主優待の多い時には現金を多めに保有し、優待を取るための現物株保有
の原資とし、そういうのが少ない時に国債を買ってキャンペーンを取るというような形をうまく繰り返せるといいと
思いますが・・・。
この個人向け国債のキャンペーンは金額等が各社で少し違っていたりはしますが、証券会社の場合はどこでもして
いて、その水準もそんなに大きくは違いません。
個人向け国債は銀行や郵便局でも買えますが、こういうところだと、キャンペーン自体がないか、あってもしょぼい
という場合もありますから、よく内容を確認しておくことが求められます。
つづく。