IPO 「運」が悪いと嘆くより、条件整備とルーティーンシステム構築を
IPOの方はさっぱり当たりません。
いや、日本国土開発はマネックスで当たってますし、REITも当たっています。
だから、欲しいものはさっぱり当たりませんというのが正しいですが。
4436ミンカブはSBI主幹事で、配分も200万株以上ありましたから、当選確率は比較的
高かったはずで、ネットでもブログやツイッターなどをのぞくと多数の当選報告があります。
で、自分は当たっていないとなると、「運が悪いなー」とかいう気分になりますが、
そう嘆いているだげではなんともなりません。
まあ、こういうのは、大抵は偶然というか、たまたまというか、あるいは確率的必然にすぎません。
慣用句的な言い方が「運が悪いなー」という使い方はすることがありますが、じゃあ、その「運」
っていうのはなんでしょうか。「運が悪いなー」という言い方だと、なにか「運」というものが
あるような感じがしますし、「運気がいい」とかいう言い方もよくされたりします。
「運」というのものがあるとすれば、それがよくなるような対応をすればいいということになり、
神仏に頼るとか、「運気がよくなる財布」だとか、風水だとか、なんかそんな方向へ行きがちです。
こうしたことは、自分の意識がポジティブになる可能性があるという意味はあるかもしれませんが、
それ以上の意味はないと思います。
そもそも「運」というもの自体がないと思いますし。少なくとも存在を実証できないしね。
とか言うと、家では「また理屈っぽいおっさんがなんか言うてる・・」みたいなりアクションが返って
きますが。
まあ、確率的にはすごく小さい偶然が連続するようなことは、よい場合、悪い場合、両方ありますが、
実際、あったりはします。
「運」が悪いと嘆くよりもすること、できることをやりきれているか、確認し、実施することの方が
重要です。今、自分にある様々な条件の中で何が可能かは違ってくると思いますが。
IPOについては
・証券会社の口座を増やす
・家族分の口座を活用する←借名ではなく
・資金の割り振りをして、当選確率が高い証券会社でのブックをはずさない
・当選確率が高くなるような対策をする←大和、日興の残高による優遇など
といった基本的な対応、条件整備をきっとりしておくこと。
同時に、ブックのし忘れ、当選確認のし忘れ、入金や購入申し込みのし忘れなどは、長くIPO投資をしている
と、多くの人が何度かやらかしたことがあるのではないかと思いますが、
そうならないようなルーティーンシステム構築をするべきです。
私がしているのは単純なことで、投資記録用の手帳(ほぼ日手帳)に、ブックの銘柄と、ブック可能な証券会社、
ブック期間を記入し、当落の確認についてもノートに記載し、それぞれ完了したら、チェックを入れるようにしています。
特に忘れたくないものには赤ペンで印をするなどしています。
まあ、昔からある単純な方法ですが、ネットの画面で銘柄やブック期間を確認するだけよりも、昔ながらの方法で
ノートに書いておくことで、かなり忘れることは少なくはなっています。
書籍としてはタレブの「まぐれ」をすすめます。この本に「まぐれ」という邦題をつけたのはなかなか秀逸だと思います。
IPOの方はさっぱり当たりません。
いや、日本国土開発はマネックスで当たってますし、REITも当たっています。
だから、欲しいものはさっぱり当たりませんというのが正しいですが。
4436ミンカブはSBI主幹事で、配分も200万株以上ありましたから、当選確率は比較的
高かったはずで、ネットでもブログやツイッターなどをのぞくと多数の当選報告があります。
で、自分は当たっていないとなると、「運が悪いなー」とかいう気分になりますが、
そう嘆いているだげではなんともなりません。
まあ、こういうのは、大抵は偶然というか、たまたまというか、あるいは確率的必然にすぎません。
慣用句的な言い方が「運が悪いなー」という使い方はすることがありますが、じゃあ、その「運」
っていうのはなんでしょうか。「運が悪いなー」という言い方だと、なにか「運」というものが
あるような感じがしますし、「運気がいい」とかいう言い方もよくされたりします。
「運」というのものがあるとすれば、それがよくなるような対応をすればいいということになり、
神仏に頼るとか、「運気がよくなる財布」だとか、風水だとか、なんかそんな方向へ行きがちです。
こうしたことは、自分の意識がポジティブになる可能性があるという意味はあるかもしれませんが、
それ以上の意味はないと思います。
そもそも「運」というもの自体がないと思いますし。少なくとも存在を実証できないしね。
とか言うと、家では「また理屈っぽいおっさんがなんか言うてる・・」みたいなりアクションが返って
きますが。
まあ、確率的にはすごく小さい偶然が連続するようなことは、よい場合、悪い場合、両方ありますが、
実際、あったりはします。
「運」が悪いと嘆くよりもすること、できることをやりきれているか、確認し、実施することの方が
重要です。今、自分にある様々な条件の中で何が可能かは違ってくると思いますが。
IPOについては
・証券会社の口座を増やす
・家族分の口座を活用する←借名ではなく
・資金の割り振りをして、当選確率が高い証券会社でのブックをはずさない
・当選確率が高くなるような対策をする←大和、日興の残高による優遇など
といった基本的な対応、条件整備をきっとりしておくこと。
同時に、ブックのし忘れ、当選確認のし忘れ、入金や購入申し込みのし忘れなどは、長くIPO投資をしている
と、多くの人が何度かやらかしたことがあるのではないかと思いますが、
そうならないようなルーティーンシステム構築をするべきです。
私がしているのは単純なことで、投資記録用の手帳(ほぼ日手帳)に、ブックの銘柄と、ブック可能な証券会社、
ブック期間を記入し、当落の確認についてもノートに記載し、それぞれ完了したら、チェックを入れるようにしています。
特に忘れたくないものには赤ペンで印をするなどしています。
まあ、昔からある単純な方法ですが、ネットの画面で銘柄やブック期間を確認するだけよりも、昔ながらの方法で
ノートに書いておくことで、かなり忘れることは少なくはなっています。
書籍としてはタレブの「まぐれ」をすすめます。この本に「まぐれ」という邦題をつけたのはなかなか秀逸だと思います。
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか | |
クリエーター情報なし | |
ダイヤモンド社 |