ぜひ優遇適用を! 日興証券 【ダイレクトコース限定】IPO優遇特典
さて、明日は、餃子屋さんのNATTYの公開、で、さらに翌々日はWelbyの公開です。
既報の通り、この2銘柄は日興証券で新設された【ダイレクトコース限定】IPO優遇特典
による優遇当選でした。
Welbyについては株数が少ないですから、まあ、よく当たったものだと思います。
優遇といっても、私の場合は、とりあえずシルバーの適用にしただけで、最上級の
プラチナでもないですしね。
ということで、当たったのは、たまたま、まぐれ、偶然でしかないですが、
シルバーにしろ、この優遇特典を活用できるような条件整備をしておいたから、当選があった
とは言えます。
IPOで優遇特典があるのは、この日興以外では大和のチャンス当選があります。
実際、何がどう当たるかというのはわかりません。大和の方は、これも既報の通り、チャンス
当選10倍口座が4つありますが、さっぱりチャンス当選はないですしね(コプロが1つ当たりました
が、これはチャンス当選ではなかった)。
ただ、IPOにおいてはとにかく当選確率が高くなるようにしておくというのは基本の戦略
です。例えば、SBIで有望な主幹事銘柄があった場合に資金を集中して当選確率が高くなる
ようにするのも、確率を高めるという意味では同じです。
ですから、日興についても、可能な範囲で優遇適用の条件に合うような工夫、資金のやり繰り
をして、なるべく高いステージを維持したいものだと思います。
まず各ステージはこうなっています。まずはブロンズですが、5票、15票、25票と確率が大幅に
変化していきますので、できれば上のステージをめざしたいところです。
下記が私の日興の資産残高です。
さて、日興のこの優遇特典の適用条件がどうなっているかを見ておきます。
「ダイレクトコースのお客様について、毎月、「新規口座開設(直近3ヶ月)」
「お預り資産残高」「信用取引建玉残高」の3つの条件を比較し、
最も有利な条件から、
4つのステージ(ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ)を設定します。
「お預り資産残高」、「信用取引建玉金額」は、直近3ヶ月間の月末平均残高で計算します。
「お預り資産残高」について、バンク&トレード契約のあるお客様は、三井住友銀行口座の
残高もお預り資産残高として合算しステージ判定します。」
上記のようになっています。
私の場合、3ヶ月の預かり残高の平均が1,000万以上ということで、シルバーステージとなっています。
上記の条件をよく見ると新規口座開設時以外では「お預り資産残高」「信用取引建玉残高」
のどちらか有利な条件で判断するということと「お預り資産残高」、「信用取引建玉金額」は、直近3
ヶ月間の月末平均残高で計算するとなつています。
ここを正確に理解しておかないと、優遇の適用がなかったり、思ったステージまでいっていなかったり、
資金効率が悪くなったりすることになりかねません。
私の現在のシルバーは、一時的に現金を口座に入れて月末を経過させるという形をとりました。
なぜかというと、多分、信用口座を使っていなくて閉鎖されており、再度、信用口座開設の手続きをし
ているところだったからかな。
注意するのは「どちらか有利な条件」というところです。
つまり、資産残高に、信用取引建玉残高が上乗せされるわけではないということです。
また、「直近3ヶ月間の月末平均残高」がポイントになります。
私の場合でしたら、来月は1-3月となりますが、その次は残高2500万だった1月分はなくなり、
2-4月となりますので、放置しておくとステージが低下することになりかねません。
ここらは大和のチャンス当選とは異なり、各月の残高の把握、管理と対応が必要となります。
なお、ポイントは「月末」ですから、なにもずっと口座に資金なり建玉残高がなくてはいけないわけでは
なく、極端に言えば、その月末の1日にあればいいということになります。
ここらは証券会社の方で条件を変更する場合もありますので、留意が必要なところです。
私の場合でしたら、1月、2月で合計3,000万以上になっていて、3月末は優待クロスの現物保有もあり
ましたので4月はこのままシルバーステージとなります。
さらに上のゴールドをめざすとなると、3ヶ月で9,000万の残高が必要となります。
さて、ここまで進むためには、今の資産状況では、当然、「信用取引建玉残高」を活用しなければな
りません。
3月、2月にさかのぼって残高を増加させることはできませんから、4月の信用取引のみでゴールドまで
上昇させるのは私の現在の資産状況からは困難で、4月に可能なところまで残高を稼いでおき、5月にさら
に増加させて、3-5月で9000万、6月からゴールド適用を目指すというのが現実的目標となりそうです。
資金的に余裕がある月にまとめて現金を放り込んで、信用取引で両建てをして、楽天の大口適用の時の
ように、一時的に条件を満たすように建玉残高を持つということになります。
これは、毎月1000万以上の現金を動かせれば可能でしょうし、日興の口座に株式等を移して、これを
信用の代用にすればもっと少ない金額でもいけそうです。ここは信用の金利のコストはかかることになり
ますが、その程度の負担をするだけのメリットはあるでしょう。 ここはちょっと具体的に検討してみます。
極端に言えば、このための資金は自己資金ではなくて短期的な借入金でまかなうということも
考えられます。そこまで検討、実施するかどうかは個々の状況やスタンスでということになるでしょう。
いずれにしろ、どこまでなにがどう当たるかは別にして、確実に当選確率は高まるこの優遇特典は
ぜひ利用したい、活用したいものだと思います。
大和のチャンス当選10倍も確率が上昇するという意味としては同じことですので、これもまた整理して
おきましょう。
さて、明日は、餃子屋さんのNATTYの公開、で、さらに翌々日はWelbyの公開です。
既報の通り、この2銘柄は日興証券で新設された【ダイレクトコース限定】IPO優遇特典
による優遇当選でした。
Welbyについては株数が少ないですから、まあ、よく当たったものだと思います。
優遇といっても、私の場合は、とりあえずシルバーの適用にしただけで、最上級の
プラチナでもないですしね。
ということで、当たったのは、たまたま、まぐれ、偶然でしかないですが、
シルバーにしろ、この優遇特典を活用できるような条件整備をしておいたから、当選があった
とは言えます。
IPOで優遇特典があるのは、この日興以外では大和のチャンス当選があります。
実際、何がどう当たるかというのはわかりません。大和の方は、これも既報の通り、チャンス
当選10倍口座が4つありますが、さっぱりチャンス当選はないですしね(コプロが1つ当たりました
が、これはチャンス当選ではなかった)。
ただ、IPOにおいてはとにかく当選確率が高くなるようにしておくというのは基本の戦略
です。例えば、SBIで有望な主幹事銘柄があった場合に資金を集中して当選確率が高くなる
ようにするのも、確率を高めるという意味では同じです。
ですから、日興についても、可能な範囲で優遇適用の条件に合うような工夫、資金のやり繰り
をして、なるべく高いステージを維持したいものだと思います。
まず各ステージはこうなっています。まずはブロンズですが、5票、15票、25票と確率が大幅に
変化していきますので、できれば上のステージをめざしたいところです。
下記が私の日興の資産残高です。
さて、日興のこの優遇特典の適用条件がどうなっているかを見ておきます。
「ダイレクトコースのお客様について、毎月、「新規口座開設(直近3ヶ月)」
「お預り資産残高」「信用取引建玉残高」の3つの条件を比較し、
最も有利な条件から、
4つのステージ(ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ)を設定します。
「お預り資産残高」、「信用取引建玉金額」は、直近3ヶ月間の月末平均残高で計算します。
「お預り資産残高」について、バンク&トレード契約のあるお客様は、三井住友銀行口座の
残高もお預り資産残高として合算しステージ判定します。」
上記のようになっています。
私の場合、3ヶ月の預かり残高の平均が1,000万以上ということで、シルバーステージとなっています。
上記の条件をよく見ると新規口座開設時以外では「お預り資産残高」「信用取引建玉残高」
のどちらか有利な条件で判断するということと「お預り資産残高」、「信用取引建玉金額」は、直近3
ヶ月間の月末平均残高で計算するとなつています。
ここを正確に理解しておかないと、優遇の適用がなかったり、思ったステージまでいっていなかったり、
資金効率が悪くなったりすることになりかねません。
私の現在のシルバーは、一時的に現金を口座に入れて月末を経過させるという形をとりました。
なぜかというと、多分、信用口座を使っていなくて閉鎖されており、再度、信用口座開設の手続きをし
ているところだったからかな。
注意するのは「どちらか有利な条件」というところです。
つまり、資産残高に、信用取引建玉残高が上乗せされるわけではないということです。
また、「直近3ヶ月間の月末平均残高」がポイントになります。
私の場合でしたら、来月は1-3月となりますが、その次は残高2500万だった1月分はなくなり、
2-4月となりますので、放置しておくとステージが低下することになりかねません。
ここらは大和のチャンス当選とは異なり、各月の残高の把握、管理と対応が必要となります。
なお、ポイントは「月末」ですから、なにもずっと口座に資金なり建玉残高がなくてはいけないわけでは
なく、極端に言えば、その月末の1日にあればいいということになります。
ここらは証券会社の方で条件を変更する場合もありますので、留意が必要なところです。
私の場合でしたら、1月、2月で合計3,000万以上になっていて、3月末は優待クロスの現物保有もあり
ましたので4月はこのままシルバーステージとなります。
さらに上のゴールドをめざすとなると、3ヶ月で9,000万の残高が必要となります。
さて、ここまで進むためには、今の資産状況では、当然、「信用取引建玉残高」を活用しなければな
りません。
3月、2月にさかのぼって残高を増加させることはできませんから、4月の信用取引のみでゴールドまで
上昇させるのは私の現在の資産状況からは困難で、4月に可能なところまで残高を稼いでおき、5月にさら
に増加させて、3-5月で9000万、6月からゴールド適用を目指すというのが現実的目標となりそうです。
資金的に余裕がある月にまとめて現金を放り込んで、信用取引で両建てをして、楽天の大口適用の時の
ように、一時的に条件を満たすように建玉残高を持つということになります。
これは、毎月1000万以上の現金を動かせれば可能でしょうし、日興の口座に株式等を移して、これを
信用の代用にすればもっと少ない金額でもいけそうです。ここは信用の金利のコストはかかることになり
ますが、その程度の負担をするだけのメリットはあるでしょう。 ここはちょっと具体的に検討してみます。
極端に言えば、このための資金は自己資金ではなくて短期的な借入金でまかなうということも
考えられます。そこまで検討、実施するかどうかは個々の状況やスタンスでということになるでしょう。
いずれにしろ、どこまでなにがどう当たるかは別にして、確実に当選確率は高まるこの優遇特典は
ぜひ利用したい、活用したいものだと思います。
大和のチャンス当選10倍も確率が上昇するという意味としては同じことですので、これもまた整理して
おきましょう。