株式評論家 木村佳子先生のお話を聞く
昨日は大阪で日本証券新聞社主催のIRセミナーがありました。
淀屋橋なので、京阪からは乗り換えなくいくことができ、
京阪沿線在住者としては比較的行きやすい場所です。
企業IRの方は自動車ローンのプレミアグループと
東南アジアで金融業を展開したりしているJトラストでした。
いずれももうひとつ興味はひかれませんでした。
で、最後が木村佳子先生の話。
木村先生は、多分、20年ぐらい前からは存じ上げていると思います。
女性の株式評論家としては、まあ、株式評論家という言い方はちょっと適当でない感じもしますが、
草分け的な存在です。
多分、まだインターネットが一般化する前、テキストでのパソコン通信に参加しておられて、
そこでいろいろやりとりをさせていただいたり、何かイベントの後でご一緒させていただいた機会
もあったかと思います。あと、名証のイベントの時の協賛セミナーに寄せてもらったりもしました。
このパソコン通信には、今ではFP界の大御所となられた神戸孝さんとか、多方面で活躍されている
藤沢久美さんなんかも参加されていました。
さて、株式評論家の方に多くの個人投資家が期待するのは、何かいい銘柄を教えてほしいという
ことでしょう。実際、昨日も個別銘柄の紹介がはじまると、一生懸命にメモをしだす方が多数あり。
私自身は、まあ、どんなセクターをどんな切り口で取り上げるのかということにはちょっと興味はあり
ますが、今は誰に限らずですがとりあげられる個別銘柄についてはほとんど興味はないです。
それは自分で探し見つければいいし、そうすることは楽しみなので、だれかに安易に教えてもらって
それで売買するような気は毛頭ないです。
では、何を楽しみにするかというと、どんな視点、切り口、パフォーマンスでのプレゼンテーション
をするかということ。
この日、最初はパソコンが動かず、パワポが表示されないというトラブルがありながら、
一見、それに動じる様子もなく話をスタートしたところは、さすがと思わされました。
私だったら、大動揺だったでしょう。
また、一切、口ごもったり、言いよどんだりすることなく、活舌のいい口調で、コンパクトに話し切る
というのに徹していたのもさすが。
最近、比較的近い日時で大阪に来て話されることが重なったことも意識れて、話の内容がかぶらない
ような配慮もされていた様子。
この日は切り口としては「防衛」「セキュリティ」「通信インフラ」などをあげておられました。
服装は青色でした。木村さんは、なんというか「美魔女」的雰囲気がなり、年齢不詳です。
なので、派手な赤色系とかの服も似合うと思うのですが、この青い系の服は、なにか話の説得力が増す
効果があるように思いました。
株式評論家の方は、特に実際に木村さんのように多くの方の前であれこれ話をされたりする場合は、
いい意味での「芸人」的な部分、人を楽しませる、元気にするようなパフォーマンスが求められると
思いますが、そうした資質を備えているからこそ、長くこの世界で活躍されているのだと思います。
今後のご活躍もまた期待したいと思います。
昨日は大阪で日本証券新聞社主催のIRセミナーがありました。
淀屋橋なので、京阪からは乗り換えなくいくことができ、
京阪沿線在住者としては比較的行きやすい場所です。
企業IRの方は自動車ローンのプレミアグループと
東南アジアで金融業を展開したりしているJトラストでした。
いずれももうひとつ興味はひかれませんでした。
で、最後が木村佳子先生の話。
木村先生は、多分、20年ぐらい前からは存じ上げていると思います。
女性の株式評論家としては、まあ、株式評論家という言い方はちょっと適当でない感じもしますが、
草分け的な存在です。
多分、まだインターネットが一般化する前、テキストでのパソコン通信に参加しておられて、
そこでいろいろやりとりをさせていただいたり、何かイベントの後でご一緒させていただいた機会
もあったかと思います。あと、名証のイベントの時の協賛セミナーに寄せてもらったりもしました。
このパソコン通信には、今ではFP界の大御所となられた神戸孝さんとか、多方面で活躍されている
藤沢久美さんなんかも参加されていました。
さて、株式評論家の方に多くの個人投資家が期待するのは、何かいい銘柄を教えてほしいという
ことでしょう。実際、昨日も個別銘柄の紹介がはじまると、一生懸命にメモをしだす方が多数あり。
私自身は、まあ、どんなセクターをどんな切り口で取り上げるのかということにはちょっと興味はあり
ますが、今は誰に限らずですがとりあげられる個別銘柄についてはほとんど興味はないです。
それは自分で探し見つければいいし、そうすることは楽しみなので、だれかに安易に教えてもらって
それで売買するような気は毛頭ないです。
では、何を楽しみにするかというと、どんな視点、切り口、パフォーマンスでのプレゼンテーション
をするかということ。
この日、最初はパソコンが動かず、パワポが表示されないというトラブルがありながら、
一見、それに動じる様子もなく話をスタートしたところは、さすがと思わされました。
私だったら、大動揺だったでしょう。
また、一切、口ごもったり、言いよどんだりすることなく、活舌のいい口調で、コンパクトに話し切る
というのに徹していたのもさすが。
最近、比較的近い日時で大阪に来て話されることが重なったことも意識れて、話の内容がかぶらない
ような配慮もされていた様子。
この日は切り口としては「防衛」「セキュリティ」「通信インフラ」などをあげておられました。
服装は青色でした。木村さんは、なんというか「美魔女」的雰囲気がなり、年齢不詳です。
なので、派手な赤色系とかの服も似合うと思うのですが、この青い系の服は、なにか話の説得力が増す
効果があるように思いました。
株式評論家の方は、特に実際に木村さんのように多くの方の前であれこれ話をされたりする場合は、
いい意味での「芸人」的な部分、人を楽しませる、元気にするようなパフォーマンスが求められると
思いますが、そうした資質を備えているからこそ、長くこの世界で活躍されているのだと思います。
今後のご活躍もまた期待したいと思います。