旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

PCI入院(2)

2019-03-14 08:39:00 | その他
PCI入院(2)

ということで、2日目です。

夜の九時には消灯でしたが、いきなりそんなに早くは
寝られません。
それでもかなり早い時間に就寝し、一回は四時頃に
起きてしまいました。
そこからまた二度寝で7時前に起きています。

今日は午後、それも午後すぐではない15時前後
から治療、手術ということになり、それまでは暇です。

治療、手術は多分、医療ライブ的な見学の対象となる
みたいです。そんな大規模なものではないと思いますが。

循環器系のカテーテル治療ではここは日本でも有数のところ
のようです。

なお、病院はそんなに年数がたっていないためかとてもきれいで
病室も二人部屋ですが、とてもゆったりしています。

物入れなどのスペースもわりとあり、テレビも小さいもの
ですが、パナソニックのビエラで、BSはうつらないようですが、
無料です。

いつもの総合病院の6人部屋と比較すればとても快適にすごせています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IRセミナー アニコム(2)

2019-03-14 08:36:57 | 株式投資・資産運用
IRセミナー アニコム(2)

 さて、アニコムですが、利益ほ増大させるために重要なことは
保険金の支払いを少なくすることです。

 少なくするといっても、保険の請求そのものをさせないように
するとかいった違法なことではないですよ。

 どうなったら保険の請求が少なくなるかというと、その保険の
対象となっているペットが、元気で、病院にかかったり、入院したり
することなく、長生きしてくれればいいわけです。

 ではどうしたらそうなるか。

 まず、人間と同様に高齢になれば病気とか死亡のリスクは高まります。

 死亡しても、ペット保険の場合は終身とか定期保険的なものはないか
少ないでしょうから、これは保険が終了して契約がなくなるということ
だけです。次にまた別のペットを飼うことになれば、これまでの保険に
満足してくれていれば新規の契約につながるでしょう。

 傾向として、高齢でない若い生き物であれば、平均余命は長いという
ことになります。だから、早くに契約してもらうことが重要で、そうすれば
保険契約の期間が長くなり、しかも、若い時は治療等で保険金を請求する
機会も少なくなるというわけです。

 で、最初の契約をするのはペットの年齢が何歳未満であることなど
の条件があり、あまり高齢なペットはその時点からの保険の対象にはなりません。
 若い時に入っていれば、高齢になっても保険の対象にはなります。
 これは人間と同じことです。

 さて、保険会社にはどんなペットがどんな病気になりどんな治療をして
どれだけ費用がかかり、いつ亡くなったかといったデータが膨大に蓄積され
ていくことになります。
 このデータの活用こそがまた保険の商品の開発に生かされることになりま
すし、保険料の設定にも生かされることになります。ここの活用というのが
非常に興味深いです。
 ですから、同じ犬であっても、犬種や年齢等の条件によって既に保険料の設定
は大きくことなっているわけで、これらにどりようなオプションをどう設定
するか、保険料をどう改定していくかなど、様々な切り口でのアプローチと
いうのがこの「ビックデータ」にはあると思います。

 なお、ペットには結構、遺伝的病気というのがあるそうです。なので、アニコム
はすでにペットの遺伝子解析の事業を開始しています。周辺事業としては最後、
霊園までいろんな事業が考えられるようですが、当面、この遺伝子解析等に
注力しているようです。
 例えば、遺伝病等の可能性が低いとなれば、保険料水準を下げてもいいとい
うことになりますし、その可能性が高かった場合は飼い主はどのような点に留意
すればいいかなどのポイントを知ったうえでの飼育ができたりもするわけです。
 この遺伝子解析のところは先行投資だけでなく、事業として黒字化し、将来的に
独立したセグメントとして収益をあげているようにしたいといった話もありました。

 なので、ペット保険の会社としては、顧客とのコミュニケーションをどう
深めていくか、そのことをどう商品開発やコスト削減に生かすかというのは大事
なポイントになると思われます。これは動物病院の役割でもありますが、
ペット保険の会社としても可能なこと、広げていけることというのはあれこれ
考えられるでしょう。

 また、コスト削減ということでは、数が多い保険の請求をどう効率的に
こなしていくかということもあります。まあ、年間で300万件もの請求がある
ということで、これは人対象の大手の生保よりもずっと多いということでした。
ここらはAIとかフィンテックなどの活用ということで、今後、さらに改善が可能
なところもあるかと思います。

 今後の可能性としては海外展開ということもあります。中国でいきなりペット保険
というのは難しいところもありそうなので、まず動物病院などで進出を検討してみる
とか、M&Aを活用して周辺事業領域の位置づけを大きくしていくとかいろんなこと
が考えられそうですね。

株式としては、ここは配当はありますが、その水準は、一応、配当もしていますとい
うぐらいでしょぼいです。様々な投資で成長をめざすのもいい思いますが、すでに
東証一部の企業として一定の利益を継続的に出せるようにはなっているので、早期に
配当水準を切り上げていくことも重要なポイントかと思います。

また、ここは株主優待が設定されていません。
保険そのものの割引とかオプションといったものは優待としては設定できないよう
ですが、保険の顧客を株主にもするような視点で、ペットフードとかベット関連の
商品の提供なども含めた独自性のある優待の設定などは工夫してみたらいいのではない
かと思いますね。あ、ペット関係だけでなく、普通のクオカードなどの内容も含まれて
選択できるようだといいですね。

ということで、ここはいろんな切り口があってなかなか面白いと思います。
とりあえずウォッチリストに追加して、暴落時の買い候補としておきます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/14朝食

2019-03-14 08:23:35 | その他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の近江富士

2019-03-14 07:12:46 | インターネット・パソコン・デジカメ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする