山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

水戸黄門漫遊マラソン フルマラソン連続完走 まだ「2回」だけど号(no.1)

2016-11-01 15:37:06 | レース

■10月30日(日)

第1回水戸黄門漫遊マラソン(フルマラソン) 9時スタート。

ふくらはぎの痛みを抑えながら、何とか完走できた。

時間は5時間10分もかかってしまったが、練習不足とこの足の状態じゃしょうがない。

完走できただけで十分。

天気は曇りで、最高気温も15℃とかなり低く、ちょいと肌寒かった。

長袖のアンダーシャツを着ればよかっっとちょっと悔やむ。

この日は、フルマラソン初挑戦のN倉君とずっと、7分/kmペースで走ったが

トイレが近い二人は、トイレに行くたびに抜いたはずの人たちに追い越されてしまう。

今回は特にトイレの待ち時間が全体に長かったようだ。

われわれは、ロスを少なくするため、仮設のトイレには並ばず、藪に入ってした(本当はいけないんですが・・・)。

10kmを過ぎたあたりからだんだんふくらはぎが痛み出したが

どちらにしても、マラソンはどこか痛くなるものと考え方に切り替えた。

 

10数kmの地点を走っていると、後ろから、聞き覚えのある声が・・・・。

なぜか後ろからN井副隊長が現れた。

宮城の亘理町から参加しているHさんの伴走を務めていたが

トイレが長蛇の列で、だいぶ時間をとられ、我々に追い越されてしまったらしい。

N井副隊長は、今日のレースはペースメーカーに徹するということで

副隊長とN倉君と3人で並走することとなった。

10km~20kmはどちらかというと、田舎道を走る感じであったが、

スタート地点の水戸の中心部以上に、地元のみなさんの応援がすごくて驚いた、というか感動した。

沿道には高齢者施設が多く立地しているようで、車いすに乗ったおじいちゃん、おばあちゃん達が楽しそうに応援していた。

おじいちゃん、おばあちゃん達にも、このマラソン大会はいい思い出になったに違いない。

(続きは次回)