刈谷市の福祉法人「ひかりワークス風鈴」の開所式に出席してきました。
ひかりの家 は昔、我が社の親和会で草取りや、
ペンキ塗りなどのボランテイアをしたところです。
そこが今度高度心身障害者の通所授産施設
(技術を習得する指導訓練所 クイックスの前身も引揚者向けの授産所だった)
を開設しました。
明るく広々としていて、珍しく浴室も完備している立派な施設です。
定員19名に対し、職員が12名ほどいる
「これなら充分な活動が出来るのではないか」という感じでした。
以下は、そこでの父母・利用者代表のお礼のことばです。
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まもなく春を迎えます。
桜の花が散る頃わたしたちは卒業式を迎えますが、
例年それはとても辛い思いの式でした。
18歳を超えると社会へ出なければならないのですが、
そこでは、障害者は、いつも邪魔者、厄介者として扱われます。
この日から、肩身の狭い地獄の日々が続くのです。
毎年一日でも卒業式が来るのが遅いほうが良いと願っていました。
でも今年の春は違います。
自分が職業技術(クッキー作りなど)を身に付ける場がある。
自分も人の役に立つことが出来る。希望がある。
だから早く朝が来て、はやくひかりワークスへ行きたい。
朝が待ち遠しい日がきたのです。
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私たちが、ともすると忘れがちな
職業に対するこのようなワクワク感、ドキドキ感を
熱を込めて語ってくれました。
人の役に立てる喜び
自分が期待されている嬉しさ
自分が向上して行く充実感
これが仕事の本質ではないでしょうか?
ここの職員も皆若々しく、一生懸命でした。
我々も自分自身を見つめなおしたいものです。
ひかりの家 は昔、我が社の親和会で草取りや、
ペンキ塗りなどのボランテイアをしたところです。
そこが今度高度心身障害者の通所授産施設
(技術を習得する指導訓練所 クイックスの前身も引揚者向けの授産所だった)
を開設しました。
明るく広々としていて、珍しく浴室も完備している立派な施設です。
定員19名に対し、職員が12名ほどいる
「これなら充分な活動が出来るのではないか」という感じでした。
以下は、そこでの父母・利用者代表のお礼のことばです。
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まもなく春を迎えます。
桜の花が散る頃わたしたちは卒業式を迎えますが、
例年それはとても辛い思いの式でした。
18歳を超えると社会へ出なければならないのですが、
そこでは、障害者は、いつも邪魔者、厄介者として扱われます。
この日から、肩身の狭い地獄の日々が続くのです。
毎年一日でも卒業式が来るのが遅いほうが良いと願っていました。
でも今年の春は違います。
自分が職業技術(クッキー作りなど)を身に付ける場がある。
自分も人の役に立つことが出来る。希望がある。
だから早く朝が来て、はやくひかりワークスへ行きたい。
朝が待ち遠しい日がきたのです。
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私たちが、ともすると忘れがちな
職業に対するこのようなワクワク感、ドキドキ感を
熱を込めて語ってくれました。
人の役に立てる喜び
自分が期待されている嬉しさ
自分が向上して行く充実感
これが仕事の本質ではないでしょうか?
ここの職員も皆若々しく、一生懸命でした。
我々も自分自身を見つめなおしたいものです。