先週木曜日、中部国際空港社長 平野幸久氏の講演を聞く機会があった。
トヨタ出身の社長らしく、理論先行ではなく、現場現物を大事にする方でした。
中部国際空港は一年目は赤字の計画だったが黒字を達成、
二年目も一時的に減収だったが黒字計上できた。
また国際空港評価プログラムで規模別で
CS世界No1空港の評価を得た。
これらは、何といっても社員のやる気が主因であると述べられた。
そして、社員のやる気の源は次のことだとおっしゃった。
1 仕事内容がやりがいがある=仕事の意味、意義が社員に理解できている
成果を見てもらえる=結果数値だけでなく、プロセスも見てくれる
働きやすい環境=現場を良く見ている
↓
2 自主性を尊重した仕事の割り当て→何もかも指示しない。担当者の裁量の余地を残す
責任追及よりも原因追求(人を責めずに、原因を攻める)
環境の整備=部屋の改装などという大きな事でなく、レイアウトの変更、
エアコンの調整など、すぐ実行できる身近な事が大切
↓
上司と社員の良好な関係ができる
実績を残した方だけに、とても含蓄のある、我々に参考になる観点でした。
是非皆さん活用してください。
トヨタ出身の社長らしく、理論先行ではなく、現場現物を大事にする方でした。
中部国際空港は一年目は赤字の計画だったが黒字を達成、
二年目も一時的に減収だったが黒字計上できた。
また国際空港評価プログラムで規模別で
CS世界No1空港の評価を得た。
これらは、何といっても社員のやる気が主因であると述べられた。
そして、社員のやる気の源は次のことだとおっしゃった。
1 仕事内容がやりがいがある=仕事の意味、意義が社員に理解できている
成果を見てもらえる=結果数値だけでなく、プロセスも見てくれる
働きやすい環境=現場を良く見ている
↓
2 自主性を尊重した仕事の割り当て→何もかも指示しない。担当者の裁量の余地を残す
責任追及よりも原因追求(人を責めずに、原因を攻める)
環境の整備=部屋の改装などという大きな事でなく、レイアウトの変更、
エアコンの調整など、すぐ実行できる身近な事が大切
↓
上司と社員の良好な関係ができる
実績を残した方だけに、とても含蓄のある、我々に参考になる観点でした。
是非皆さん活用してください。