堂々たる外観
野球賭博問題で今話題の両国国技館の横に立派な建物がある。
かねてなんだろうかと気になっていたので上京の折立ち寄ってみた。
立派なジオラマ中心の展示デ江戸時代を再現している。人力車、初期自転車、火
消し纏、肥え桶などに手を触れてみさせてはいるが、何を伝えようとしているの
か印象散漫である。
町並みの再現、小さな点は人物
三井本店:この暖簾が15分毎に上下するが何の意味があるのか
中村座
お金は随分かけているのだが、江戸時代の何を伝えようとしているのだろうか?
上水道、下水道が発達していたとの展示があった。思いがけないことであった。
徳川300年の鎖国は暗黒時代であったとの印象があるが、教育は行き届き、治安、互助精神が醸成されたなど、近年プラス評価されることが多くなってきたように思う。
現在日本の国際社会における特徴は江戸時代に基礎が形作られたといっても言い過ぎでは無いだろう
その歴史的役割の解説設備でなければ、この施設も仕分けされてしかるべきか。
日本橋の再現
江戸城:松の廊下
大名屋敷