
堤防の上のよく整備された散歩道が、新幹線の高架を潜るところがある。
付近が絶好の撮影ポイントらしく、「撮り鉄」を時々見かける。週初めには、黄色の点検車「ドクターイエロー」が通り、三脚を据え付けて、撮っていた。一昨日は何も特別なことはなかったが、やはり一人撮影している人がいた。
ギュイーンと鋭い音を立て驀進して通り過ぎる新幹線は何か緊張感のある美しさを感じる。のんびりと大陸を走る長距離横断列車は別の楽しみだ。中国上海のリニア高速列車はあんまり魅力を感じない。なぜだろう?
そんなこんなで私も「撮り鉄」の真似をしてみた。