おじいが曳く水牛車
のんびり揺られて
屋根の上のシーサー
石垣で区切られた民家
足掛3日間暴風雨に見舞われ、離島への便が欠航した後、ようやく竹富、小浜島などの便が復活し始めた。何しろ台風19号は時速10km~15kmで襲来しており、しかも発達を続けているという情報だ。レンターカーを返そうと電話したら、「返しに来てもらっても、ホテルまで送っていけませんので、もう一日借りてください」と言われる始末。(もっともこれは電話を取ったのが、沖縄本島の営業所だったことが後から判明)のんびりとコンドミニアムで読書に耽り、家飲みで時間を潰すことしかできなかった。
まずは一番手近な竹富島へ。石垣から10分ほど西の島。人口350人足らず、周囲9.2kmの小さなところだ。赤瓦の家、牛車、珊瑚礁の海岸、花が咲き乱れる「ザ・オキナワ」といった風情だ。
高速艇で離島ターミナルから高波を蹴立てて10分ほどで竹富島に到着。足止めを食らっていたお客様が5~60人ほど島に渡る。
コンドイ浜
ガイジ浜
まずは水牛の引く車で、石垣を巡らしてある民家の通りをゆっくりと回る。オジイが巧みに水牛をゆっくりと誘導し狭い道を歩く。のんびりと牛を追い、説明をしたり、三線を取り出して歌ったり。折から顔をのぞかせた太陽に焼かれながら家々の間を通り抜ける。30分ほど揺られて水牛車は終了。次は自転車を借りて島内散歩。
沖縄にはこうした立派なお墓が多い ここで宴会をするそうだ
さすが亜熱帯。この季節なのに花が咲き乱れる
まだ風と波が吹き付けるコンドイビーチ、ガイジ浜(おにぎり、弁当を食べる)、竹富東港、なゴミの塔、西桟橋などを巡る。10数年ぶりの自転車もはじめはよろよろしたが、次第に慣れ、快適になってきた。この集落は我々が描いている沖縄のイメージ通りの,屋根、シーサー、石垣、お墓などが残っており、人ものんびりだ。帰りの船を待つ間に食べた氷屋さんに現地のおばさんも来て賑やかに店の人と会話していたが、全く我々と時間の単位が違うようだ。
島内最高所 なごみの塔
身も心もゆったりとくつろぎ、まだ高波の残る海を渡って石垣に戻った。石垣港には海上保安庁の巡視艇が5,6隻停泊していた。そういえば昨日まだ海が大荒れの中、沖を走っていたのを見た。尖閣警備のための出動だろうか。任務とは言え大変な業務である。
一休みしてかき氷
海上保安庁の巡視艇
のんびり揺られて
屋根の上のシーサー
石垣で区切られた民家
足掛3日間暴風雨に見舞われ、離島への便が欠航した後、ようやく竹富、小浜島などの便が復活し始めた。何しろ台風19号は時速10km~15kmで襲来しており、しかも発達を続けているという情報だ。レンターカーを返そうと電話したら、「返しに来てもらっても、ホテルまで送っていけませんので、もう一日借りてください」と言われる始末。(もっともこれは電話を取ったのが、沖縄本島の営業所だったことが後から判明)のんびりとコンドミニアムで読書に耽り、家飲みで時間を潰すことしかできなかった。
まずは一番手近な竹富島へ。石垣から10分ほど西の島。人口350人足らず、周囲9.2kmの小さなところだ。赤瓦の家、牛車、珊瑚礁の海岸、花が咲き乱れる「ザ・オキナワ」といった風情だ。
高速艇で離島ターミナルから高波を蹴立てて10分ほどで竹富島に到着。足止めを食らっていたお客様が5~60人ほど島に渡る。
コンドイ浜
ガイジ浜
まずは水牛の引く車で、石垣を巡らしてある民家の通りをゆっくりと回る。オジイが巧みに水牛をゆっくりと誘導し狭い道を歩く。のんびりと牛を追い、説明をしたり、三線を取り出して歌ったり。折から顔をのぞかせた太陽に焼かれながら家々の間を通り抜ける。30分ほど揺られて水牛車は終了。次は自転車を借りて島内散歩。
沖縄にはこうした立派なお墓が多い ここで宴会をするそうだ
さすが亜熱帯。この季節なのに花が咲き乱れる
まだ風と波が吹き付けるコンドイビーチ、ガイジ浜(おにぎり、弁当を食べる)、竹富東港、なゴミの塔、西桟橋などを巡る。10数年ぶりの自転車もはじめはよろよろしたが、次第に慣れ、快適になってきた。この集落は我々が描いている沖縄のイメージ通りの,屋根、シーサー、石垣、お墓などが残っており、人ものんびりだ。帰りの船を待つ間に食べた氷屋さんに現地のおばさんも来て賑やかに店の人と会話していたが、全く我々と時間の単位が違うようだ。
島内最高所 なごみの塔
身も心もゆったりとくつろぎ、まだ高波の残る海を渡って石垣に戻った。石垣港には海上保安庁の巡視艇が5,6隻停泊していた。そういえば昨日まだ海が大荒れの中、沖を走っていたのを見た。尖閣警備のための出動だろうか。任務とは言え大変な業務である。
一休みしてかき氷
海上保安庁の巡視艇