さあ出かけよう
駅を降りるとこの人混み
甲斐大和駅の前にある武田勝頼像
駅前に人が並ぶ
延々とできる人の列
先週末東京に用事があって、上京することになった。息子が「金曜日の夜から来てくれると良いな」と言っていたので、出かけると土曜日に大菩薩峠に行こうと誘われる。
早朝6時出発。快晴、暖かい。途中のコンビニで食料を調達し6:21発の総武線に乗る。さすが東京、好天もあって人がまずまず乗っている。途中中央線甲府行きに乗り換え、9時頃着いたのが甲斐大和駅。降りてびっくり、駅前は人でごったがえし、長~い行列ができている。それが半端ではない。ざっと300人はいるか。聞けばこれでもバスをかき集め、片道40分ほどの道のりをピストン運転しているとのこと。それでも1時間ほど待ち、「立ち席で良ければあと二人」の掛け声に滑り込んでやっと乗れた。
バスの窓からは紅葉が
ロッジ長兵衛に到着
案内板
福ちゃん荘まで25分
紅葉の中の道
福ちゃん荘へ到着
さあ出かけよう
一休み
ロッジ長兵衛についたのは11時。ここからいろいろな道が出ているが私たちは雷岩ー大菩薩嶺を目指す。タクシーが通るような舗装道に並行したトレッキング道に入る。ロッジより上はやや盛りを過ぎた感のある紅葉の中を進む。赤と黄色のせいか林の中が明るく感じる。ゆっくり歩く私より、さらにゆっくりな息子のペースが私にはありがたい。30分ほどで福ちゃん荘に到着。
案内板
雷岩へはこの道だ
道が急になってくる もみじが綺麗だ
一休み
標識完備
福ちゃん荘はちょっとした開けた場所にあり、休憩には持って来い。右に行けばゆったりと大菩薩峠への開けた道、左に行けば少し急になるが雷岩に向かう唐松尾根登山道。始めは緩やかだったが次第に急になる。若者のグループ、中年の二人連れ、若者の単独行など次々抜かれてゆく。30分ほど歩いて標識のところで休憩。上の方に少し開けた笹山が見える。その上が雷岩だ。
ここらは1800m位か
見えた!富士山
急斜面の上は雷岩
もう一息で雷岩
少し水平道を歩き再び斜面を登ると林が切れ、息も切れてきた。振り返ると富士山が霞の彼方に大きく浮かぶ。何時見ても、どこで見ても雄大で秀麗な山だ。降りてくる人が多くなってきたような気がしたら鞍部に出る。息子は昼の支度に雷岩の向こうへ、私は折角だからだと大菩薩嶺に向かう。鞍部からは僅かに登った道5,6分で頂上(標識があるのでそれと解るが林の中の小高い凸地)。やはりそこに来ていたおばさんが写真撮りましょうと親切に申し出られたので、お言葉に甘えて記念撮影。
鞍部からはほぼ水平
頂上だ
日が当たらないのでぬかるみを避けている木道
鞍部にある標識
雷岩に戻っていよいよ昼食。風が少し出てきたが、素晴らしい絶景を見ながら準備。こう言う時の息子は手際が良い。お湯を沸かして、カップ麺を作り、そこにゆでたまごを入れ、ちょっと豪華に。お湯が湧くまでにおにぎりを食べとりあえず原を膨らす。しかしなんといっても目の前の景色は値千両。山が幾重にも重なって墨絵のように綺麗だ。眼前の山々を愛でながら食事を取り、デザートの大福まで頂いて満腹。1時間ほどもいたのだろうか、風が強くなり、回りにいた人がいなくなってきたので我々も腰を上げる。(続く)
値千両の絶景
駅を降りるとこの人混み
甲斐大和駅の前にある武田勝頼像
駅前に人が並ぶ
延々とできる人の列
先週末東京に用事があって、上京することになった。息子が「金曜日の夜から来てくれると良いな」と言っていたので、出かけると土曜日に大菩薩峠に行こうと誘われる。
早朝6時出発。快晴、暖かい。途中のコンビニで食料を調達し6:21発の総武線に乗る。さすが東京、好天もあって人がまずまず乗っている。途中中央線甲府行きに乗り換え、9時頃着いたのが甲斐大和駅。降りてびっくり、駅前は人でごったがえし、長~い行列ができている。それが半端ではない。ざっと300人はいるか。聞けばこれでもバスをかき集め、片道40分ほどの道のりをピストン運転しているとのこと。それでも1時間ほど待ち、「立ち席で良ければあと二人」の掛け声に滑り込んでやっと乗れた。
バスの窓からは紅葉が
ロッジ長兵衛に到着
案内板
福ちゃん荘まで25分
紅葉の中の道
福ちゃん荘へ到着
さあ出かけよう
一休み
ロッジ長兵衛についたのは11時。ここからいろいろな道が出ているが私たちは雷岩ー大菩薩嶺を目指す。タクシーが通るような舗装道に並行したトレッキング道に入る。ロッジより上はやや盛りを過ぎた感のある紅葉の中を進む。赤と黄色のせいか林の中が明るく感じる。ゆっくり歩く私より、さらにゆっくりな息子のペースが私にはありがたい。30分ほどで福ちゃん荘に到着。
案内板
雷岩へはこの道だ
道が急になってくる もみじが綺麗だ
一休み
標識完備
福ちゃん荘はちょっとした開けた場所にあり、休憩には持って来い。右に行けばゆったりと大菩薩峠への開けた道、左に行けば少し急になるが雷岩に向かう唐松尾根登山道。始めは緩やかだったが次第に急になる。若者のグループ、中年の二人連れ、若者の単独行など次々抜かれてゆく。30分ほど歩いて標識のところで休憩。上の方に少し開けた笹山が見える。その上が雷岩だ。
ここらは1800m位か
見えた!富士山
急斜面の上は雷岩
もう一息で雷岩
少し水平道を歩き再び斜面を登ると林が切れ、息も切れてきた。振り返ると富士山が霞の彼方に大きく浮かぶ。何時見ても、どこで見ても雄大で秀麗な山だ。降りてくる人が多くなってきたような気がしたら鞍部に出る。息子は昼の支度に雷岩の向こうへ、私は折角だからだと大菩薩嶺に向かう。鞍部からは僅かに登った道5,6分で頂上(標識があるのでそれと解るが林の中の小高い凸地)。やはりそこに来ていたおばさんが写真撮りましょうと親切に申し出られたので、お言葉に甘えて記念撮影。
鞍部からはほぼ水平
頂上だ
日が当たらないのでぬかるみを避けている木道
鞍部にある標識
雷岩に戻っていよいよ昼食。風が少し出てきたが、素晴らしい絶景を見ながら準備。こう言う時の息子は手際が良い。お湯を沸かして、カップ麺を作り、そこにゆでたまごを入れ、ちょっと豪華に。お湯が湧くまでにおにぎりを食べとりあえず原を膨らす。しかしなんといっても目の前の景色は値千両。山が幾重にも重なって墨絵のように綺麗だ。眼前の山々を愛でながら食事を取り、デザートの大福まで頂いて満腹。1時間ほどもいたのだろうか、風が強くなり、回りにいた人がいなくなってきたので我々も腰を上げる。(続く)
値千両の絶景