斑雪=まだらゆき、又は「はだれゆき」と読む。昨日高遠城址にある、碧梧桐の歌碑を見て得た知識の受け売りである。
山に着いて見たら、今年は雪が少なく正に斑雪になっている。林の中は下草が出て、雪は所々にしか残っていない。昨年とは大違いである。例年なら屋根から落ちてきた雪で入口のあたりは1m50cm近く積もっているのに、今年は何事も無く難なく入れた。軒下でも30Cmくらいである。おまけに本日は3月下旬並みに暖かく、過ごしやすい。欲を言えば空模様が雨含みなので、行動ができにくいのが残念だ。
この小屋あたりの別荘地には意外に人が来ていて、車が止まっているし、散歩に出てくる人も多い。年寄りばかりではないのでリタイア-した人とは限らないのだろう。一体この現象をどう解釈したらいいのだろう。