ツツジと小菊
真っ盛りのツツジ
公園の楠木
生け垣の緑
ゴールデンウィークは正に「みどり燃ゆ」といったところである。散歩で通る道すがら中学校の生け垣や、小公園の緑、個人住宅の生け垣も、つややかな緑が燃え立っている。
家の前の中学校の生け垣のツツジが満開である。赤い花だけでなく白、ピンクの花も混じり、勢いよく咲き誇っている。ツツジという花には勢いを感じさせるなにかがあり、重量感がある。花の下に黄色の小菊?が先一層華やかさを演出している。
小公園もいろいろな緑の葉が出揃っているが、特に刈谷市、愛知県の木と指定されている楠木の新芽も美しい。丸みを帯びた枝ぶりと相まってボリューム満点の緑の雲である。
通りすがりの個人住宅の蔦の葉のような葉の緑もひときわ燃え立つようで美しい。いつもながら、この時期の緑には燃え立つような生命力を感じ、なにか沸き立つものを感じる。春たけなわといったところだ。