


ツアー3日目は五能線と三内丸山遺跡めぐりの旅 最終日。
本日は朝ゆったりと出発。羽越本線千畳敷駅11時36分発のローカル列車に乗車。千畳敷は太宰治、大町桂月の石碑が残る風光明媚な景勝地。本日も日本海は穏やかで、視界も良好。吹雪に荒れ狂う海を予想していたのだが、広く開けた平らな岩棚の千畳敷は対照的だ。駅のプラットホームの向こう側の崖は、滝が凍ったようになっていて壮観だ。ここから海岸沿いを30分程乗車し、終点深浦で下車。
車窓から見る日本海は、吹雪だったらもろに寒風が吹き付けるだろうと思うくらい線路脇まで迫っていた。



三内丸山の復元された遺跡

遺跡内で最も大きい建物内部

資料展示 蓼科の尖石縄文考古館よりはずいぶん整備されている

受付
次に訪れたのは三内丸山遺跡。縄文時代の大遺跡だ。東京ドーム75個分に紀元前5500~4000年の間に500人以上の人が住んでいたと推定される、当時最大級の集落遺跡である。当時はこんなに雪はふらなかっただろう。この雪の中で半年生きてゆくのは大変だ。また確かに建造物の面積や、柱の太さはずいぶん大きなものが残っている。当時の土木技術のレベルの高さが偲ばれる。
時間の制約と雪で、駆け足の説明となったが、黄色のコートを着たボランテイアガイドさんが熱を込めて説明してくれた。尖石縄文考古館の時もそうだったが、ボランテイアガイドさんはいつも熱心である。ここは2017年の世界遺産登録を目指しているそうである。

駅前のねぶたの家 ワ・ラッセ
丸山遺跡で観光コースは終了。駅前で小休止。ベイ・エリアや、ワ・ラッセ(ねぶた展示館)をちらっと覗いてバスで空港へ。冬、雪ということもあり、この企画は色々な乗り物を楽しむ旅であった。
楽しく気楽な旅が小牧空港で終わったのは、9時前であった。