「土門拳の格闘」読了

 昨年末から読み始めた「土門拳の格闘」(岡井耀毅著成甲書房 2005 413 ページ)をようやく読み終えた。私の中にある、「筑豊のこどもたち」と「古寺巡礼」とギャップを埋める手掛かりのようなものは、著者の岡井耀毅氏が丹念に集めた事実の中から多少は得られたような気がするけれど、知識としては理解できても、真の理解に至るためにはまだしばらく時間がかかりそうだなぁ。

 

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