海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

猛暑の休日、海で涼んできました。。。

2013年08月12日 11時18分09秒 | スクーバ・ダイビング
このところ、強烈な暑さが続いていますね・・・

北日本や日本海側では、大雨の被害に遭われた方々もおられますが、
瀬戸内のこの辺りでは、夕立さえ少ない暑い日が続いており、
頼りの‘水瓶’が貯水率50%を切り、取水制限が始まりました。
現状では、生活に直接大きく影響を与える給水制限はありませんが・・・

今年の夏は、広範囲の猛暑と局所的な豪雨被害、極端な地域差ですね、、、



そんな暑い日が続くところで、お盆の時期に入り、私自身も昨日から4日間の連休。
が・・・、つま・のこのんとの休みが合わず、予定はなし、、、

・・・だったのですが、あまりの暑さ続きに、一日休みが重なる昨日の日曜日、
急遽日帰りで、海に行ってきましたっ三 (/ ^^)/

目的地は、海の日と同じくK県のK島、またも潜りですっ

猛暑の予報が気になりつつも、かめずを家に残して、、、



深夜3時に出発、K島へは高速、山道と海岸線を走って、4時間程の道のり。

途中、夜明け前の山間部では、気温24℃の標示、涼しい空気を感じながらでしたが、
目的地のK島に着いてからも、どことなく秋を感じさせる雲と風が。。。

猛暑の予報に、暑い夏の陽射しを予想していただけに、意外な涼しさ!?
ちなみに、K島からそう遠くない内陸部では、二日続けての40℃を記録しています・・・


そして肝心な海の中は・・・

例年ならこの時季、水温27-8℃が普通だと思いますが、水底はせいぜい23-4℃、
低いところでは20℃と、凍える冷たさですっ(((゜д゜;)))

おまけに濁りが入って、透視度は良いところでも5-6mといったところ、
魚の活性も今一つで、ハゼ類に至ってはほぼ引っ込んでます・・・(・Θ・;)




そんな今一つ盛り上がりに欠ける海の中ですが、出会った魚たちを。

というか何とか画像に収めた、証拠写真ですが、、、

あい変わらず、適当に撮ってるだけの腕前に加え、10年物のデジカメが不調、
というより手入れ・準備不足です・・・(;^_^A



ニシキフウライウオの幼魚


恐らくここ数日の流れで、島に辿り着いたばかりだろうとのこと、
海藻そっくりの擬態を纏う前の姿。

半透明の身体と糸を引くような鰭が、美しくも弱々しく見えますが、
カメラに囲まれても、貪欲に捕食し続ける逞しさ、
きっと翌日には、見事な擬態を身に着け、海藻に紛れていることでしょう。




イロカエルアンコウ


5cm程に育った個体ですが、鮮やかなオレンジ色。
だったのですが、色とびしてます、、、




ウミシダウバウオ


珍しいわけでもなく、普段はあまり撮ることはない被写体ですが、
何となく撮ってみました。。。




マツバギンポの幼魚


水深3-4mの岩の上、1cm弱のチビっこを見つけた!と思って、
うねりに揺られながら、必死に岩にしがみ付いて撮った一枚なのですが・・・

よく見ると、周りに同じくらいのおチビさんがいっぱい、幼稚園状態でした(;^ω^A



この時季に珍しいくらいの海のコンディション、これといった出物もなしでしたが、
晴れた空と心地よい風、凍えるほどに冷たい海の水、
しっかりと(?)涼を感じることができた一日でした。。。




そしてK島からの帰り道、自宅のある市内は39℃の猛暑日となったと聞いて、
気掛かりなのは、酷暑の中でお留守番のかめず、、、

気になるのは、暑くなりがちなかめ部屋で過ごす、一番小さなえぱなのですが・・・



ヘルマン13CBえぱ


餌皿に入れておいた食餌をすべてたいらげ、元気そうな様子で出てきて、
夜11時前にも拘らず、食餌を催促する仕草を。

レタスの欠片を入れると、すぐに飛びついて完食、
寝床に引き返していきました。。。( ̄▽ ̄)=3
コメント (8)
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