海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

冬眠経過-2014.3.6

2014年03月06日 23時18分12秒 | 冬眠
今日3月6日は、暦の上では「啓蟄」、春の暖かさを感じる頃ですが・・・

今日は朝から天気は良いものの、しっかりと冷え込み、
ここ瀬戸内でもお昼前には雪がチラつく、寒い一日になりました。


そんな冷え込みの中、土中の虫たちが這い出したのか?分かりませんが、
我が家のかめ庭・冬眠床の中の3かめは、まだ起き出した気配はなく、
寒さの中、ジッと眠っている様子。。。


調べている限りで、冬眠明けは、ヘルマンで3月終り~5月初旬?、
マルギは少し早く、2月末~4月中旬というところでしょうか???

願望込で、マルギ♂が3月中、ヘルマン父子が4月中の冬眠明けを
想定してますが、果たして・・・???(・Θ・;)



天候次第では、そろそろ冬眠明けしても不思議はない時季、
先週日曜日に、こんなモノを造ってみました。





奥の冬眠床から出て来て、お昼頃なら日差しを浴びることが出来るよう、
寝ぼけたところで、外敵に襲われることないよう、
ブロックとネットで囲ってみました。

正面奥がマルギ♂じょじの、左奥がヘルマン♂はび・孵化仔ふぃんの冬眠床、
二つの冬眠床の間から外に出てくることが出来る造りです。

今の所は、じょじの冬眠床のみ、出入口を開けています。




そんな冬眠明けの準備を始めた頃ですが、寒くなった啓蟄の今日、
最後になるかもしれない、冬眠中の健康状態の確認と体重測定を。。。

今日夕方、気温が下がってきた日没前、掘り起こしました。




まずは、マルギ♂じょじ





これまでは辛うじて床材を被って、数㎝程度の浅いところでしたが、
10cm弱とやや深くなり、頭側を下に向けて潜っていました。





1473g
±0g→(2/6比)、12g↓(冬眠入り前・11/14比)



続いて、ヘルマン♂はび





浅く位置を変えた先月よりは深いところ、10cmを越えたくらいに、
こちらも頭を下に向けた体勢でした。





839g
1g↓(2/6比)、13g↓(冬眠入り前・11/14比)



最後は、ヘルマン11孵化仔♂ふぃん





あい変わらず深いところ、プラBOXの底までしっかり潜り、
しかも3-40cm動いており、床材を掻き分け、探すのに手こずりました、、、





371g
1g↑(2/6比)、19g↓(冬眠入り前・10/27比)


先月と同じく、じょじは頭・四肢を引っ込め、硬く籠もった体勢、
ヘルマン父子は目を瞑っているものの、四肢を大きく拡げた体勢でした。

冬眠中と言えば、甲羅に硬く閉じこもったイメージ、
ヘルマン父子は何処かおかしいのか??と心配になりましたが、
他所のヘルマン♂でも、同じように四肢を拡げた状態がみられるようで、
必ずしも体調不良によるものではなさそうです。。。ε=(。・д・。)






測定結果をみても、先月と横並び、誤差範囲といえる程度の変動、
目視で見ても、これといった異常は見当たらず、
健康状態を保ってくれているよう。。。


冬眠明けまでそう遠くはないはず??

3かめとも健康状態を保ってくれているようで、
起き出してきて、元気に動き回る姿が待ち遠しいですが・・・

油断することなく、環境造りと日々の観察、しっかりと努めます!!




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする