海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録~2014年10月後編・と、早くも冬眠経過、、、(~_~;)

2014年10月26日 23時37分11秒 | 成長記録
まずは、先週早くも冬眠入りした(?)ヘルマン父子のその後。。。


10/23(木)の夕方、ふたり揃って冬眠床に移ってもらった、はびとふぃん、
それなりに冷え込んだ翌朝は、2かめともしっかりと潜っていたのですが、、、

次の日(昨日)冬眠床を覗いてみると・・・



左:ヘルマン11孵化仔♂・ふぃん  右:ヘルマン♂はび


父子とも目を覚まして、小競り合いが始まろうと、、、(゜д゜;)

前日の日中、気温が上がり、朝の冷え込みも緩んだため、
動きだしところで、相部屋冬眠床の父子が出会ってしまい、
闘争本能が目覚めてしまったものと思います、、、


目を覚ましてしまったところで、昨日から気温が高くなるとの予報、
直ぐに再び潜ってもらうには無理があると判断して、
昨日朝は、それぞれ屋外飼育スペースに戻って頂きました。

それから程なく、朝日が当たり始めた西側飼育スペースのふぃんは歩き廻り、
朝日が届かない東側飼育スペースのはびは寝床へ・・・


冷え込みが緩んで気温が高くなった昨日今日、



ヘルマン11孵化仔ふぃん


ふぃんはすっかり目覚めてしまったようで、昨日・今日としっかり食餌、
活動を再開してしまい、冬眠に向けて仕切り直しですね。。。(;^ω^A


一方の父かめ・はびは、昨日夕方には寝床に潜っており、
食餌に手を付けた形跡はなく、、、

恐らく昨日朝のうち、気温が高くなる前に潜ったものと思っています。

そして再び暖かくなった今日の日中も出てくる様子はなく、
はびは、すっかり冬眠体制に入っているものと判断(??)





今日の夕方、暗くなる前に再度冬眠床へ。。。

今のところまだ潜ってはいませんが、ほとんど活動する様子はなく、
冬眠床の隅でジッとしています。

夜の間に潜ってくれると安心なのですが、明日朝も気温が下がり切らない予報、
果たして・・・???




続いて月末の成長記録、前回残った小さいほうの5かめ。



左:14孵化仔8号  右奥:14孵化仔7号  右前:14孵化仔6号


本日のお昼に温浴後、体重と甲長の測定です。



結果



ヘルマン13孵化仔こるも


197g(28g↑・9/25比)
103mm(6mm↑・9/25比)

相変わらずの、と言うより更に成長ペースを増したような・・・(;^_^A




マルギ13ドイツCBふれあ


88.1g(7.6g↑・9/25比)
76mm(3mm↑・9/25比)

我が家生まれのヘルマン孵化仔たちと比べるとゆっくりのペースで、
同居のこるもとの体格差は拡がりつつありますが、負けじと元気ですっ(-^□^-)

特に冷え込んで、ヘルマンたちの動きが遅れた時でも、朝から早起き、
そして、最近はヒトに慣れてきて、ヒトの気配で食餌の手を止めることも、
あまりなくなったような気がします。。。




14孵化仔6号


28.1g(5.1g↑・9/25比)
50mm(4mm↑・9/25比)

ちょっとペース・ダウン、先月は3孵化仔で一番の体重でしたが・・・(・・;)

見ている限りは元気で健康に見えます!?
排泄差を含めて、問題ないと思っていますが、気を付けて観察していきます。




14孵化仔7号


30.6g(7.7g↑・9/25比)
51mm(5mm↑・9/25比)


実は、一昨日またも引っくり返っていました、、、(-"-;A

誕生直後から2度の転倒、今回はそれなりに長いこと引っくり返っていたようで、
お漏らしした排泄物が渇いて、甲羅に尻尾・後肢にこびり付いていました・・・

直ぐに温浴して、その後は元気なように見えますが、要経過観察ですね。。。




14孵化仔8号


29.4g(8.0g↑・9/25比)
50mm(5mm↑・9/25比)


一番小さかったのですが、2兄弟に追いついてきました。

大抵は毎朝、一番最初に餌場に来ている、食いしん坊ですっ(°∀°)b



ついでに、先日は冬眠入りとの判断で、そのままでの測定だったふぃん、
すっかり目覚めたところで、温浴してからの測定やり直し・・・



ヘルマン11孵化仔♂ふぃん


429g(6g↓・9/28比、20g↓・10/23比)


昨日今日はそれなりにしっかり食餌していましたが、排泄後はさすがにダウン、
目覚めたとはいえ、一度眠りに入った後、冬眠目前の妥当な線でしょう。。。







今月から、こるもを大きい組の成長グラフへ移行、
間延びしたグラフになりましたが、それぞれの成長は問題ものと。。。






大きい組のグラフに移したこるも、当然一番下ですが、
冬眠組が眠っている間に大きく成長の跡を刻んでくれるものと期待しています。



少し前から、屋外組は消化の良いレタス類を中心とした食餌内容に、
冬眠入り間近の屋外組と、孵化仔を始め屋内で冬を越してもらう組、
食餌の内容と量にに差をつけています。

それぞれの体調をしっかりと見定め、対応が出来るよう、
気を引き締めて、観察・お世話を続けますっ(`・ω・´)ゞ
コメント
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