海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン13♀えぱ、2020・3rdクラッチ!!!

2020年06月13日 22時13分31秒 | 産卵
先週日曜日(6/7)に今年3度目の抱卵が確定していた、ヘルマン13♀えぱ、
6/10(水)の晩から産卵床入りしてもらい、今朝はちょっと落ち着きがない??
という気がしましたが、食餌を投入すると直ぐに・・・

5/31(日)の2ndクラッチからまだ2週間経っておらず、もうちょっと先??
と思っていましたが、今日午後に帰宅すると、産卵土を後肢で何度か掻いては
歩き回って、もしや??と思って産卵に水を加え、様子を見ていると・・・






30分と経たないうちに掘り始めていました。

画像は、刺激しないように離れて様子を見て、ここまで掘ったら大丈夫だろ!?と、
近づいて撮ったものです。


そして、掘り始めて4-50分ほど経った頃、頭を竦めて産む態勢に。。。






画像は3つ目のおたまごを産み落すところ、今回はこのおたまごで最後の1つ、
程なく埋め戻しの動作に変わりました。






今シーズンは、今日初めて目にしましたが、えぱの埋め戻しは念が入ってます。

立ち上がって産卵土を踏み固める姿は、我が家のくう・もあでは見たことがなく、
ましてや、マルギ♀ちゃごでももちろん・・・

他所では、立ち上がって産卵土を踏み固める母かめがいるでしょうか・・・???






ご褒美にヤブガラシにローガンベリーの実・ズッキーニの花を用意していると、
程なく降りてきました。



ここで失礼して、触診と体重確認を。






882g(-42g↓:6/11比)

触診でも固いモノは触れません。当然といえば当然ですが、、、



ケージに戻ってもらうと、ローガンベリーの実を1口・ヤブガラシを数口囓って、






再び産卵床に戻って、埋め戻しの作業を続けていました。



消灯時間を過ぎて静かになり、1時間ほど経った頃、






疲れて休んでいるのを確認してから、産卵床を掘り返してみると、






見ていた通りですが、3つ出てきました。


×印と“え”の字、10~12の番号を記してから掘り出し、重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.10     15.8      35 / 28
No.11     16.9      36 / 29
No.12     17.1      36 / 28


前回2ndクラッチの5つより小さめですが、まずまず安心できるサイズです。


2016に3歳での初産以来、毎年産卵するものの、その小ささが気になり、
ペアリングを躊躇っていたのですが、一昨年の秋に初めてペアリングを試み、
昨年13孵化仔の母になってから、すっかり立派なおたまごを産んでくれるように
なっています。。。



それから・・・

えぱが産卵床入りした6/10(水)、ヘルマン11♀もあの今年3度目の抱卵を確認、
翌日木曜日の晩から産卵床入りしてもらっています。。。




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