海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

冬眠入り3・4番手

2016年11月08日 23時44分37秒 | 冬眠
10/29に冬眠床の中で、ヘルマン♀くうが潜って行った後、
その日に寝床で潜っていたヘルマン13♀えぱとヘルマン11♀もあ、
翌日10/30の晩に冬眠床に入って頂きました。



左:ヘルマン11♀もあ  右:ヘルマン13♀えぱ


・・・が、、、

先に冬眠床入りしていたヘルマン♂はびも含めた3かめとも、
一向に潜る気配はなく、、、


気温が高くなる予報だった、11/3(木)の祝日の午前中、再度外へ。

予報通り気温が上がったその日、他の起きているかめたちともども、
日中は揃って屋外で日差しを浴び、はびに限っては飼育スペースから出して、
数時間かめ庭を歩き廻っていました。。。


日が傾いて、かめ庭に影が拡がり始めた頃に、外に出てもらっていた
ヘルマン♂はびとマルギ♂じょじに飼育スペースに戻ってもらうと、
日暮れ前にはヘルマン♂はびとヘルマン11♀もあが潜っておりました。

そして翌11/4の朝、気温が一段と低くなったのを見計って、
2かめを再度冬眠床へ。

一昼夜過ぎた11/5朝にはまだほとんど動いておりませんでしたが、
午後になって帰宅したときには、ヘルマン13♀もあが潜っており、
今日夜ぶりくら市から帰宅したときには、ヘルマン♂はびが潜り、
冬眠入りと判断しました。

前日に寝床に潜って、冬眠床に移ってもらった、11/4の冬眠入りとします。


11/4の朝に冬眠床に移ってもらった際には、測定しておりませんでしたので、
最初に冬眠床入りしてもらった最後の測定結果を改めてになりますが・・・



ヘルマン11♀もあ(10/30)

728g(5g↑:9/25比)




ヘルマン♂はび(10/28)

906g(16g↓:9/25比)


どちらが先かは兎も角、これでヘルマン屋外組6かめ中4かめが冬眠入り。。。




それに続いて、屋外飼育スペースに残っていた2かめも、実は昨日(11/5)の午後、
寝床に潜っていました。

先ほど『ぶりくら市2016』から帰宅して、様子を確認した時にも潜ったまま、
そこで早速冬眠床に移って頂きました。



ヘルマン11孵化仔♂ふぃん




ヘルマン13♀えぱ



体重



ヘルマン11孵化仔♂ふぃん

521g(10g↑:10/23比)




ヘルマン13♀えぱ

765g(4g↑:10/23比)


2かめとも微妙に増えていますが、排泄差・水分補給に差だと思います。




ヘルマン11孵化仔♂ふぃん



ヘルマン13♀えぱ


このまま潜ってくれれば、今日11/6の冬眠入りと判断します。。。






昨年同様、対数グラフで体重変動を確認しながら、冬眠経過を追っていきます。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぶりくら市2016御礼 | トップ | 16ちゃご14号、力尽きまし... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Taka)
2016-11-07 20:36:53
ブリクラお疲れ様でした。
少しだけでしたが、お話しできて良かったです。
我が家でわまだエサを食べていたので、冬眠入りのタイミングを計りかねていたんですが 、エサを切ることにしました。
1ヶ月に冬眠床に入れる予定です。
返信する
Takaさま (がびお)
2016-11-07 22:05:32
昨日は、昨年に続いてのブースご訪問、ありがとうございました!
最初は、確かお会いしていたはず!?と思いながら、しっかり勘違いしておりまして、
大変失礼いたしました。
もっと時間をとってお話しできれば良かったのですが、、、

我が家では冬眠入りのタイミングはかめたち任せにしています。
冬眠床入りの目安を付けることは、可否の判断の基準にはなりますが、
実際に冬眠床に入ってもらうのは、かめたちの準備ができたと判断した時、
何回も間違えて、仕切り直していますが・・・

餌断ちもしないようにして、外に出てくる可能性があると思ったら、
夫々のそれまでの食餌量に合わせて、餌を用意するようにしています。
ムダになることが多いですが、食餌量は個々のかめの活性・活動量を
知るための形のある指標だと思っています。
今回冬眠入りのヘルマン♂はびに至っては、前日にかめ庭に出てもらって、
多少は食餌をしてからの冬眠床入りになっています。
消化・排泄できるのか?不安はありますが、もう出てくることはないと、
判断してのことです。

といっても、冬眠入りのタイミングを自ら計ることができるかは、
そのかめの冬眠経験に体調、用意した環境によって大きく左右されます。
場合によっては、冬眠を断念する勇気も必要で、当然無理は禁物ですが、
何を基準に判断したら良いのか??正直判りません。
私の場合は取り敢えず、体重推移を追ってグラフにしていますが、
数値化することで手っ取り早く客観視することができるというだけで、
決め手ではないと思っています。

今年は冬眠をと焦ることなく、かめたちに無理をさせることないよう、
無事に冬を越してくれることを願っています。
今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
Unknown (osakame)
2016-11-07 22:08:33
八王子のうちのヘルマンはまだエサ食べてます(笑)
質問ですが冬眠前の排泄の確認をしていますか?
潜った後で排泄はするんでしょうか?
返信する
osakameさま (がびお)
2016-11-07 23:02:51
コメントありがとうございます。

我が家は比較的温暖な地域ですが、不思議と冬眠期間は長いです。
個体差もあるでしょうが、気温以外の環境の違いも要因になっていると思います。
自分では、飼育スペースの寝床が心地良く、冬眠床の環境が安定している、
と都合よく解釈しておりますが・・・!?

最初に冬眠入りさせたときには、出し切ってもらわないとと思って、
強制排泄もさせたことがありましたが・・・
冬眠入り目前に体重増があったまま潜ってしまうことは何度も経験していますが、
最近はそのまま潜ってもらうことにしています。

冬眠入りから数週~一月くらいは、居場所はそれ程動いていなくとも、
体重が大きく減少して、実際の排泄物を確認できることもあります。
中には体重が増えたまま、一冬越したこともあります。
結果的には今のところ、我が家で冬眠で命を落とした個体はおりませんが、
お腹の内容物を残したままでは、体調と環境次第では命取りになり兼ねず、
重要な判断の指標だと思います。

と書いていましたが、我が家の冬眠経験はたかが知れており、
osakameさんと比べて経験が多いとは言えません。
あくまでも我が家の場合、1つの例としてお考え下さい。

今後も情報交換させて頂いて、お互いのかめたちにとって、
より良い環境を造って行きたいですね~

返信する

コメントを投稿

冬眠」カテゴリの最新記事