海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

“こるも”に決まりました

2014年06月08日 21時43分08秒 | ヘルマンリクガメ
今日から、マルギ♀いさの自宅での抗生物質注射が始まった我が家、
それなりの不安と緊張が過ぎりながらではありますが・・・

先月の「たねくら市2014」、先週の「第12回九レプ」を終えて、今日は特に予定はなく、
いさの注射・消毒の時間以外は、ゆったりとした休日となりました。。。




そして、「たねくら市2014」に連れて行ったものの、巣立つことなく連れて帰り、
我が家に残すことを決めた、13孵化仔6号は・・・





実は「第12回九レプ」前日の先週土曜日から、屋外に出てもらっていました。

♀かめスペースの一角、昨年のえぱ用のスペースを、再度造りなおしました。


が、雨対策を十分施していないため、梅雨入り・雨天続きで屋内に戻し、
今日午後から、数日ぶりの屋外に出てもらいました。(^~^)





まだ屋外の環境に慣れず、プランター下のハスクチップに潜りがちですが、
目を離しているうちに、出てきてお食餌を。。。

今後も天候を見ながら、屋外で過ごしてもらう予定、
じきに環境に慣れてくれるはずです。




その13孵化仔6号、「第12回九レプ」を終え、ひとり我が家に残ることが決まり、
新しい名前を考えました。


ちなみに、我が家のかめずの名前は、2007年につま・のこのんと訪れた、
ガラパゴスの思い出から、命名しています。

じょじ  ← ジョージ:言わずと知れた‘ロンサム・ジョージ’
はび   ← ハービー:お世話になった同じ名前の二人のガイド‘ハビエン’
でご(故) ← ディエゴ:ゾウガメ繁殖に貢献する有名な父かめ‘ディエゴ’

お迎えした♀かめは、ガラパゴスの島から、
くう   ← クリス?:ガラパゴスの首都がある‘サン・クリストバル島’ 
       (実のところ、くうの母かめ・ヨーク号「よう食う」から、、、)
いさ   ← ガラパゴスで最大・最も若い島‘イサベラ島’
えぱ   ← 上陸クルーズで訪れた、最も古い島‘エスパニョーラ島’

孵化仔たちは、ガラパゴスで出会った生物(今のところ鳥)
ふぃん  ← 進化論で有名な‘ダーウィン・フィンチ’
うぉる(故)← 素早く動き回る黄色い鳥‘ウォルブラー:(キイロアメリカ)ムシクイ’


13孵化仔6号は・・・





『こるも』ですっ(*^.^*)

由来は、ガラパゴスで会えなかった鳥、‘フライトレス・コルモラン:ガラパゴスコバネウ’

飛ぶことを止めて、海での遊泳に特化、短い羽に進化した、飛べない鵜、
ガラパゴス諸島でも一部の島でしか見られない、希少な鳥です。

実際に出会うことは出来なかったのですが、上陸ポイントの地名になっており、
会話の中でも何度か出てきた鳥の名前でした。





昨年12月17日、18.0gのおたまごから、14,4gで誕生して、今月間もなく半年、
今ではほぼ100gと、早過ぎるくらい順調に成長してくれております。。。


我が家の一員として、これからも元気に、健康に過ごしてもらえるよう、
しっかりとお世話していきます。


皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。。。m(_ _)m

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マルギ♀いさ、またも膿が、、... | トップ | マルギ♀いさ、強制給餌・・・ »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
zerokoさま (がびお)
2014-06-10 22:57:37
ありがとうございます。

実のところ、この仔が残ることになるかも??と想像した仔が複数いましたが、
13孵化仔6号が残ることになるとは、考えもしていませんでした、、、
それだけに、不思議な縁を感じて、しっかりと育てたいという気になってます。。。(・・。)ゞ

こるもは相変わらずというか、しっかりと成長してくれています。
がじちゃんには敵いませんが・・・
これからも、がじちゃんのように逞しく、元気に成長してもらえるよう、
気を引き締めて、お世話を続けますっ(`・ω・´)ゞ
返信する
クロカメさま (がびお)
2014-06-10 22:49:04
いさの膿による傷のほうは、注射と消毒で回復傾向だと思っていますが、
今現在の傷だけではなく、今後も繰り返してしまう要因がありそうな気がします。
今後も十分な観察と対応が必要と、肝に銘じます。

レントゲンでは結構な量ですが、おっしゃる通り、健康なら排泄できるはず??
だと私も思っています。
レントゲンでもう一つ気になるのは、上部に追いやられて小さくなった肺・・・
肺が圧迫されているだけでなく、他の臓器も圧迫されて、
消化管の動きが悪くなっているかもしれません・・・
いずれにしても、当面は十分な観察と対応が必要なようです。

こるもは相変わらずというか、しっかりと成長してくれています。
健康に成長してもらえるよう、しっかりとお世話します!!


返信する
ケイティママさま (がびお)
2014-06-10 22:35:22
こるも、相変わらずのペースで成長してくれて、
半年を待たずに100gまで育ってくれましたっ(;^ω^A

先月の「たねくら市」当りから、口がへの字になってたんですが、
さらに削れてますね、、、
屋外に出て、ブロックとかに齧り付いてるのかも!?
ついでに、角ばった顔が多い、我が家の孵化仔にしては珍しく、
丸顔だと思っているのは、私だけでしょうか・・・???

ご指摘の通り、♀であってくれることを期待してはいるのですが・・・・
焦ることなく、まずは今いる仔たちのお世話に努めたいと思っております。
気を引き締めて、しっかりと観察とお世話、頑張ります(`・ω・´)ゞ
返信する
Unknown (zeroko)
2014-06-10 13:16:18
こるもちゃん♪
かわいい名前ですね~
一度はお別れする覚悟だった仔だから戻ってきてくれるとなんだか愛情も倍増しそうです
半年で100g(´∀`)
元気に育ってますね^^
返信する
こるもちゃん (クロカメ)
2014-06-10 12:52:47
 いさちゃん心配ですね。砂や床材の誤飲は通常なら排泄できますが、代謝が落ちたときには、排泄しにくくしてしまいますね。僕も同じ様なレントゲンをもっと小さい子で見た事がありますが、その時は、問題無いと言われました。それよりも、膿の方は心配ですね。早く完治してくれることを祈っています。
 こるもちゃん、早い成長ですね。将来が楽しみですね。
返信する
Unknown (ケイティママ)
2014-06-08 23:15:22
こるもちゃん♪ 約半年で100gですか(笑)。 1歳時に
250g~300gになりそうですね♪

あははぁ~ 大食いだから、上嘴が削れすぎています(爆)。 

前肢も黄色、甲羅も黄色が強く、がびおさん好みのメスの
成長中ですね(ニヤリ)。

将来 違う血統のオスが必要ですね。
返信する

コメントを投稿

ヘルマンリクガメ」カテゴリの最新記事