海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン13♀えぱ、2ndクラッチ!!~2017.6/8

2017年06月08日 21時24分41秒 | 産卵
5/22に5つのおたまごを産み落とし、昨年の初産以来2度目の産卵を済ませた、
ヘルマン13♀えぱ。

それから僅か10日後の6/1の朝、触診で再度の抱卵が確定して、
そのまま産卵床入りしてもらっていましたが・・・


一週間が過ぎた今日夕方、早い時間に仕事から帰宅すると、





気怠そぉ~なご様子。。。


一応、体重を量ってみると・・・





768g(-27g↓:前日比)

立て続けに排泄して、大きく体重を減らしていた昨日よりも、さらに減少。


これはっ!?と、産卵床を掘ってみると・・・





出てきました!

昨年の初産、先月の1stクラッチと同じ5つです。


×印と「え」の字、今年の通しナンバー6~10を記してから掘り出し、
重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.6     12.1      32 / 26
No.7     12.5      32 / 26
No.8     11.9      32 / 26
No.9     12.7      34 / 26
No.10     12.3      31 / 27

今回も小さなおたまごですが、平均重量で9.1g → 10.9g → 12.3gと、
着実にサイズアップしてきております。

ただし、これまで一度もペアリングを行ったことがないえぱですので、
無精卵だというのは確実なのですが、、、


例え無精卵でも、命懸けで産卵する母かめの苦しみに違いはありません。


頑張ってくれたえぱに、せめてものお礼をと、かめ庭の桑の実を採って、
与えたのですが・・・





食べ残しの萎びたキュウリに夢中で齧り付いておりました、、、



何はともあれ、今回も無時に産んでくれたえぱに感謝ですね。。。

えぱ、お疲れ様でした!!



コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月末逃した成長記録~2017年6... | トップ | マルギ13CBふれあ、3周年!! »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しています (あや)
2017-06-10 23:28:12
しばらくです。久し振りにお伺いさせていただいたら、
えぱちゃんの産卵という嬉しい記事を拝見させて頂きました。
立派に育てていただいて本当に嬉しいです。

昨年の初冬から主人の体調が悪く、カメ達を冬眠させたこともあって
ブログをお休みしていました。
少しずつ更新を始めましたので、またよろしくお願い致します。
返信する
あやさま (がびお)
2017-06-11 22:01:49
久しぶりのご訪問にコメント、ありがとうございます。

えぱは昨年の初産に続いて、今年はすでに2回、それも毎回5つづつと、
若くして産卵の務めを立派に果たしてくれています。
一度の産卵での数が多い反面、おたまごのサイズがまだ小さいのと、
お相手候補のヘルマン13孵化仔♂こるもの成熟が十分でないという判断から、
ペアリングは行っていませんので、無精卵なのは確実なのですが、、、

ブログ再開はもちろん知っていたのですが・・・
読み逃げで、失礼いたしております、、、m(__)m
ご主人さまの病状がより良い状態で安定してくれることを願っております。
あやさんも、ご自愛下さいませ。
返信する
Unknown (osakame)
2017-07-11 21:47:50
もうかれこれ我が家の亀たちの卵を20個近く人工孵化させてきましたが、
いまだに触診で抱卵する方法がわかりません(笑)どんな感じでやるんですか?
返信する
osakameさま (がびお)
2017-07-11 23:02:54
久々のコメント、ありがとうございますっ

触診の方法ですが、恐らくosakameさんも試みていることだと思いますが、
両後肢前方の脇の下のような部分を指で押して探ることです。
いつまでもはっきりと硬いモノが触れることもあれば、
一瞬触れたのか??と思っても奥に動いて確認できなくなる場合もあります。

個体差もあるでしょうが、種類によってかなり違うようで、
我が家の場合は、マルギは指で探れる範囲が狭く、ヘルマンは後肢手前が拡がって、
圧倒的にヘルマンのほうが判り易く、昨年マルギで一度だけ確認できたのが、
ある意味奇跡的に思えています・・・
マルギではすぐに太い筋肉が躍動するのに触れて、探る指を阻まれるのですが、
ヘルマンの場合は筋肉の動きと言える程の障害物に触れることはなく、
関節らしき硬いモノに触れることがあるくらいです。

ヘルマンの産卵が始まったということは、きっとギリシャの抱卵のときよりも
ずっと判り易く、繰り返すうちにコツが掴めると思いますよ~
返信する
Unknown (osakame)
2017-07-13 17:42:11
わかりやすい説明ありがとうございます^_^さすがです種類の違いまでわかるんですね〜。
私もギリシャ、マルギ、ヘルマンいますが、みんな一緒にな感じです。
たぶん私のやり方もあっていると思いますが、なかなか確認までいきませんね(;^_^A
今は大体の時期と体重の増減でなんとなく確認しています。
返信する
osakameさま (がびお)
2017-07-14 21:08:32
私がそれなりに本気で触診したことがあるのは、ヘルマンとマルギだけですが、
この2種でハッキリ違っていますので、種による違いは大きいはずです。

今となってはヘルマンは判り易いと言えますが、最初の頃は触れたような?違うような??
よく分かりませんでした。
経験を重ねるしかありませんね。
体重推移と行動の変化の観察と合わせて、疑わしいと思ったら触診、
その後の行動と産卵の実績が合致するようになれば、確信に変わります。
頑張って下さい!!
返信する

コメントを投稿

産卵」カテゴリの最新記事