弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

アメリカの貨物列車輸送について(考える)

2015年08月16日 | 日記

広い荒野・平野を何か動いているような気配を何度か感じました。
結構長く感じるので何だろうと不思議でした。

とうとうカメラでとらえることができました。カールスバッドキャバーンズの鍾乳洞に
行く途中でした。

  
貨物列車のようです。
引き延ばしてみました。先頭部分です。

  

長々と続きます。

  

日本の発想では、あり得ないことかも。でも果てしなく?と言ってもいいほどです。
ガイドさんにお聞きすると少なくとも100台はあるということでした。

よく見るとコンテナが二階建てになっています。ダブルスタックトレインというようです。

  

一度に大量の物の輸送が可能ですね。
自動車社会のアメリカでトラック輸送でなく、列車輸送というのは意外感がありました。
よく考えれば、アメリカのような大きな(面積が広い)国では、何でもトラックというのは
効率的ではないと理解できますね。

あの有名な投資家のウオーレン・バッフェトのバークシャー・ハサウェイ社が列車輸送の将来性を見込んでBNSF鉄道(旧バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道)を買収した
ということです。

これも”自然・地理的環境が違えば、物事が違ってくる”という一事例でしょうか。

私にとっては新しい発見でした。

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そういえば、航空貨物輸送の最大手FedExはメンフィスに本社があり、メンフィス空港
を拠点としています。

なんでメンフィス??理由があるんですよね。またの機会に!