その2の続き(2-2)
京都のお料理は美しいな~。
よもぎ道明寺蒸し
よもぎを練りこんだ道明寺は口に含むとよもぎの香りがふんわり香ってきます。
とろみのある上品なお出汁と一緒に。
超関東人だけど、桜餅は道明寺の方が断然好きになりました(笑)。
〆ご飯:穴子すし・赤だし・香のモノ
穴子は噛まないでも舌の上でほろっと崩れる絶妙な蒸し具合。穴子love
山椒の効いた(ような気がする)赤だしはぴりっと締まりがあって穴子の甘めのタレも
引き締めてくれます。
水菓子:桜のシャーベットとうすい豆のババロア
ほんのり香る桜のシャーベットは中にも塩漬けの桜が入っています、うすい豆のババロアはとにかくなめらか!しっかりしたうすい豆の味も美味しい♪和<洋なデザートもこんなにまとまりよく美味しく頂けるなんて最後まで完ぺきだわ~なんて思っていたら…。
和菓子と抹茶
こちらの店主さんは15年以上お茶をされているそうで、しっかり点てられたお抹茶と甘さ控えめだけどあんこの深みのあるお菓子。普段、こういった煉り菓子を選んで食べることはないのだけどすごく美味しくてハマりそうです(笑)。
(斜め気味でごめんなさい)
気軽に来た祇園ランチでしたが、¥5,000なんてありえないCPの高さでした!!
味付けは(勝手に)イメージしていた出汁を効かせて…というよりかなり味しっかり。
お化粧室…へのアプローチもなかなか素敵なので、こうご期待!?
帰りには店主の難波さんが路地を出るまでお見送りしてくれました。
個室だったので改めて、しっかりお顔を見てお礼が言えてよかったです
季節を変えてまた伺いたいお店が出来て嬉しいな♪