あの方は…!!!(中央区で遭遇)。
『月島ロック』…その存在を聞いたときすぐにでも行きたいっ!と思ったのになかなか行けなかったお店。
なにしろ(?!:ラーメン好きさん以外にはどの辺が『なにしろ??』だと思いますが)町田の人気店『69'N' ROLL ONE』プロデュースのお店お店なんです!"プロデュース"ってどの辺までか気になるところだけど、なんとスープは町田から遠路はるばる運ばれてくるくらい!!それならば…と思いつつ、やっぱり麺も大事だし、う~んなんて『アクセス難』と『スープ』のハードルはクリアしているのにやっぱり大事な1杯に決めかねていました。
そんなある日『一日限定メニュー!!69'N' ROLL ONE店主 嶋崎さん来店 みやざき地頭鶏(じとっこ)ラーメン』のニュース!!!
ラーメンのみ予約可(限定数60の半分予約、半分当日)でしたが、当日は予約なしの人と同じように列に並びます。開店30分前で2人待ち、開店までに20人くらい並んでいたかな?開店から5分くらい後に席へ通されました。
『月島ロック』はバー&ラーメンのお店、コの字型のカウンター形式でした。
ラーメンのカウンターには慣れたつもりでいたけれど、お向かいさんがいるとちょっと緊張しますね(苦笑)。
さて、この日はみやざき地頭鶏コース(¥1,500)のみ。
まず"先付けの鶏皮の酢和えと地頭鶏の肝の佃煮"。
バーらしく、もちろんアルコールもオーダー可なので、ビールや焼酎と楽しんでいる方も。
"地頭鶏のもも肉と胸肉のロースト鶏油ソース"
"地頭鶏ラーメン"
透き通ったスープに、ストレートな細麺と葱のみ、シンプルです。
スープは、鶏の旨味を感じるやや濃いめのしっかり醤油。同じく鶏の出汁と醤油の香りが漂う香味油が香ばしい!しかし醤油ラーメンを普段食べないせいか…少し醤油が強く感じてしまいました。(パートナーには醤油の濃さはちょうどよかったみたいなのでこの辺は好みですかね)麺はラーメンの麺というよりも以前、家で常備していた養々麺のような柔らかく優しい感じの麺で、がっつりラーメンな感じじゃないので女性にも人気がありそうです。
高さのあるおしゃれなどんぶりはmistに似ています。H.P.によると器は有田焼、ちゃぶ屋の森住シェフプロデュースでした。お箸は京都・丹後の古民家の古材から削りだし。漆塗り仕上げ…とのことでしたが、深めのどんぶり×漆塗り×細麺では滑りやすくちょっと食べにくかったです
"宮崎マンゴープリン"
マンゴーソースが濃厚!デザートは、系列の月島カフェのパティシエの方が作られているそうです。
お店を出た頃にも長蛇の列でした。しかも列の後ろの方には、有名ラーメン評論家の方のお姿も!(ちゃんと並んでるんですね!) 全体的な印象としては…濃い醤油の印象が強すぎて麺や出汁がぼんやりした感じかな??反省会では、そもそも醤油ラーメンがあまり好きではないのかも…という、根本的な問題にもぶつかってしまいました(苦笑)。少し気になったのは、ラーメン以外のメニューの盛り付けが少々雑だったかな。でも近所で町田に近い味?(同じメニューはないようなので)を味わえてよかった!!
月島ロック (ラーメン / 月島、越中島、勝どき)
★★☆☆☆ 2.0