2/11~2/18、トルコに行ってきました(やっと記事up)
ヨーロッパとアジアの大陸にまたがり、地理的状況と同じく二つ文化が交じり合う国。
多くの文明の発祥と民族の入れ替わりなどでとても興味深く、いつかは行ってみたい国のひとつでした。トルコは日本の2倍の広さがあり、見所が点在しています。
今回は初・トルコということで西部の主要な世界遺産を巡るツアーに参加しました(全工程約3000kmのバスの旅強烈だったー!)。
AIRは直行便で便利なトルコ航空(JALとのコードシェア便)。エコノミーは個人モニターなし(スリッパ&プチアメニティあり)、座席がかなり固くてお尻が痛くなりました・・・こういうのは久しぶりでしたわ(苦笑)。ちなみに機内食はもちろん"豚肉は使ってません"メモ入り(でも↓下記の理由によりいつも機内食はほとんど食べません)
実は私は長時間の飛行機が大好き国内はもちろんアジア便は短くて物足りない『日帰りでもいいからN.Y.行きたーい』などと本気で思ってます(みんなにオカシイと言われていますが)・・・といってもほとんど寝てるのですが、飛行機のエンジン音は私にとって眠気を誘うものらしくいつも離陸前に就寝ヨーロッパやアメリカ東海岸まで1度も起きないこともあるそうです(同行者談)。
寝ても寝ても到着出来なそうな?南米行きたいわ~
前日夜にイスタンブール到着、翌日朝からバスの旅スタート(イスタンブール→トロイ 約345km)
今日の目的地は『トロイの木馬』で有名なトロイの遺跡。ヨーロッパ側からアジア側へダーダネルス海峡を渡りトロイに近いチャナッカレへ向かいます。このフェリーは地元の人の足にもなっている生活の足だそうですが、少しの風でも欠航になってしまうのだとかこの日は風も穏やかで時間どおりに出発(車やバスに乗り込んだまま乗船します。)
この旅の間、たくさん飲んだトルコの紅茶"チャイ"。濃い目に出したストレートティーにお砂糖をたっぷり入れて飲むのがトルコ流(お砂糖は別添えなのが嬉しい)。このフェリーで飲んだものが私のトルコ初チャイでした。大きいサイズで1TL(約80円)。渋めの紅茶は気分をさっぱりさせて、甲板で冷えた体を温めてくれますのんびり海を見ていたらあっという間にアジア側に到着(30分)。
さてやっとこ到着したトロイの遺跡・・・入り口で出迎えてくれる木馬はシーズンオフの為、修復中神話ではこの木馬の中にたくさんの人が隠れていたそうですが、イメージよりも小さめかな?通常は中にも入れるそうです。う~ん、それにしても寂しい感じ(苦笑)。
トロイの遺跡。トロイはトルコの数ある歴史遺産の中でも最も古い時代に文化や芸術などの最盛期を迎え、ローマ時代まで2500年以上もの間、都市や王国の興亡を繰り返し、それぞれの時代の跡が9層にもなって残ると言われています。しかしシュリーマンが遺跡発掘の際に地層を崩してしまったらしく地層の山のようなところに『ここは○世紀』などのマークが付けられていました。『右足が2000年前、左足が100年前の地層を踏んでいるかもしれませんよ』とトルコ人ガイドさんが教えてくれました。
今回行ったトロイは小高い丘のようで海まで数kmは離れています。しかしかつてはエーゲ海に面する港町だったそう、長い歴史の中で地形も変わっていくんだなぁと改めて感じます。
ヨーロッパとアジアの大陸にまたがり、地理的状況と同じく二つ文化が交じり合う国。
多くの文明の発祥と民族の入れ替わりなどでとても興味深く、いつかは行ってみたい国のひとつでした。トルコは日本の2倍の広さがあり、見所が点在しています。
今回は初・トルコということで西部の主要な世界遺産を巡るツアーに参加しました(全工程約3000kmのバスの旅強烈だったー!)。
AIRは直行便で便利なトルコ航空(JALとのコードシェア便)。エコノミーは個人モニターなし(スリッパ&プチアメニティあり)、座席がかなり固くてお尻が痛くなりました・・・こういうのは久しぶりでしたわ(苦笑)。ちなみに機内食はもちろん"豚肉は使ってません"メモ入り(でも↓下記の理由によりいつも機内食はほとんど食べません)
実は私は長時間の飛行機が大好き国内はもちろんアジア便は短くて物足りない『日帰りでもいいからN.Y.行きたーい』などと本気で思ってます(みんなにオカシイと言われていますが)・・・といってもほとんど寝てるのですが、飛行機のエンジン音は私にとって眠気を誘うものらしくいつも離陸前に就寝ヨーロッパやアメリカ東海岸まで1度も起きないこともあるそうです(同行者談)。
寝ても寝ても到着出来なそうな?南米行きたいわ~
前日夜にイスタンブール到着、翌日朝からバスの旅スタート(イスタンブール→トロイ 約345km)
今日の目的地は『トロイの木馬』で有名なトロイの遺跡。ヨーロッパ側からアジア側へダーダネルス海峡を渡りトロイに近いチャナッカレへ向かいます。このフェリーは地元の人の足にもなっている生活の足だそうですが、少しの風でも欠航になってしまうのだとかこの日は風も穏やかで時間どおりに出発(車やバスに乗り込んだまま乗船します。)
この旅の間、たくさん飲んだトルコの紅茶"チャイ"。濃い目に出したストレートティーにお砂糖をたっぷり入れて飲むのがトルコ流(お砂糖は別添えなのが嬉しい)。このフェリーで飲んだものが私のトルコ初チャイでした。大きいサイズで1TL(約80円)。渋めの紅茶は気分をさっぱりさせて、甲板で冷えた体を温めてくれますのんびり海を見ていたらあっという間にアジア側に到着(30分)。
さてやっとこ到着したトロイの遺跡・・・入り口で出迎えてくれる木馬はシーズンオフの為、修復中神話ではこの木馬の中にたくさんの人が隠れていたそうですが、イメージよりも小さめかな?通常は中にも入れるそうです。う~ん、それにしても寂しい感じ(苦笑)。
トロイの遺跡。トロイはトルコの数ある歴史遺産の中でも最も古い時代に文化や芸術などの最盛期を迎え、ローマ時代まで2500年以上もの間、都市や王国の興亡を繰り返し、それぞれの時代の跡が9層にもなって残ると言われています。しかしシュリーマンが遺跡発掘の際に地層を崩してしまったらしく地層の山のようなところに『ここは○世紀』などのマークが付けられていました。『右足が2000年前、左足が100年前の地層を踏んでいるかもしれませんよ』とトルコ人ガイドさんが教えてくれました。
今回行ったトロイは小高い丘のようで海まで数kmは離れています。しかしかつてはエーゲ海に面する港町だったそう、長い歴史の中で地形も変わっていくんだなぁと改めて感じます。