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東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

French Table bacar(バカール)で一目惚れブリオッシュ@神泉・松濤 その1

2009-08-11 01:23:33 | RESTAURANT-FRENCH



この"bacar"焼き印入りのブリオッシュが食べたくて
最近の大Hitでした!!


年明けからずぅーっと気になっていた松濤のbacar(バカール)へ。

この日は、美味しいモノ好きMちゃんとディナーちょっと早めに着いたので渋谷駅から東急本店とVIRONなどに寄り道しながら歩いてお店まで。東急本店からBunkamura方面にひたすらまっすぐ(ところどころ舗装途中?な凸凹道あり)、ちょこちょこ気になるお店があったりして意外と楽しい道のりでした(東急本店から10分は掛からないかな?)。

場所が分かりにくそうだったのでMちゃんとは神泉駅で待ち合わせだったけれど、そもそも神泉駅に馴染みがないのでお店からすぐ近くなのに迷いそうでした…



シェフは「オテル・ド・ミクニ」や「ラ・ブランシュ」を経て渡仏、サービス担当のソムリエの方は「ロオジエ」に「CHEZ MATSUO 松濤レストラン」出身と聞いて落ち着いた雰囲気のイメージでしたが、お若いお二人のお店はキッチンの様子も感じられるカウンター7席、テーブル4席×1、2席×1のこじんまりとしたレストラン。ビストロよりもきちんとしているけれど、レストランよりも肩肘を張らない…まさに"French Table"のネーミングがピッタリなお店ですモダンな雰囲気に椅子の黄色が効いています。お料理&サービスは安心感があるし、居心地のよい雰囲気は使いやすくて一目惚れこんなお店待ってました


まずは、私はスパークリングで♪こんな注がれ方したカヴァ初めて見ましたよー(嬉)!!
(ノンアルコール、ガス入り水は2種類。Mちゃんはシャテルドンでした)

アラカルトも豊富ですが、まずは"bacar"の味を存分に楽しめそうな"おまかせ5品コース(アミューズ・自家製パン・コーヒー・プティフール付き)"(¥5,250)にしました。


"アミューズ:5つの味のトマト"(一口トマトの甘辛塩味??)

キャラメルコーティング、イギリスの塩、胡椒など一口でいろんな味が楽しめるトマト。
こんな複雑な味は初めてです。キャラメルは付けて5分以内でないとお客様に提供できないほど繊細なのだそう。


楽しみだった自家製パン♪迷わずこのブリオッシュ!!
バターの風味が効いていてとっても美味しいー

カワイイ器に入った宮城県産のもち豚リエットも一緒に。


どのパンも気になってドライトマト・カンパーニュ&ブリオッシュお替りも追加(+追加料金)
本格的な美味しい自家製パンをこんな風に楽しめるなんて嬉しすぎます!!


"前菜:日本各地から取り寄せた有機野菜と能登産ズワイ蟹とカニミソのバーニャカウダ"

アスパラ・ブロッコリー・坊ちゃんかぼちゃ・サツマイモ・黒いカリフラワー・狼桃(トマト)などなど。全ての野菜を説明してもらったのに初耳の野菜もたくさんあって覚えられずそれにしても、本当にみずみずしくって美しい野菜たちです♪


しっかり野菜そのものの味を楽しめるバーニャカウダには、珍しいズワイ蟹とカニ味噌のソース。
メスの内子と外子の入ったソースは濃厚!!アンチョビのソースとは、また違った旨みです。最近はバーニャカウダを出すお店も増えているのでこのソースのコクや食感がとっても新鮮でした!


グラスワインも種類が豊富でリーズナブル白ばかり4種類ほど頂きました

その2につづく…

restaurant bacar
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