GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

キャス・キッドソンへようこそ♪

2007-09-15 00:19:29 | ART/BOOK/MUSIC

トレンダーズさんからオススメ頂いた、9/11発売の『キャス・キッドソンへようこそ ~モダンヴィンテージなおしゃれ&ライフスタイル~』本のお隣のエコバックはなんと"付録"です

Cath Kidston(キャス・キッドソン:サイト見ると全部欲しくなっちゃいます!!日本H.P.)はロンドン・ノッティングヒルの小さなショップからスタートしたブランド。イギリスっぽいクラッシックなデザインやカラフルでポップなデザインがとっても魅力的です以前からarrowsなどセレクトショップでも輸入されていたけれど、キャスワールド全開の代官山店がオープンしてからますます興味津々

今回発売された『キャス・キッドソンへようこそ』ではデザイナー キャス・キッドソンさんのコッツウォルズ別荘インテリア拝見や新作デザインでトータルコーディネートしたモデルの田辺あゆみさん(&お子さん)やともさかりえさんetc…オサレな方々とキャス・コレクションなど。キャスさんの別荘はもちろんショップのようなとーっても素敵なお部屋ばかり!!元々アンティーク家具ヴィンテージのインテリアショップをされていたというキャスさんの別荘は雰囲気のある家具とキュートなキャスの懐かしいようなデザインがマッチしていてとにかく『素敵ーーー』とため息ばかりです(笑)。


その他バックシリーズのコレクションなどは一度に色々なパターンが見られて楽しいだし、なんとキャスの生地を買って自分で作るエコバックの型紙&作り方やおウチでキャス・カフェが出来るレシピなどなど手作り好きな方にはたまらないかも"キャスマニアのための「8つのブランド豆知識」"コーナーはキャスビギナーの私には勉強になりました


少ないながら私のキャス・コレクション今回のエコバックと同じbird whiteのジュエリーケースは幼なじみのAちゃんからのロンドン土産で。ドットのポーチは代官山店で購入、長いものが入るのでコスメポーチとしてマスカラやブラシなんかも入れやすくて気に入ってます

今回おまけのエコバックは無漂白コットン。生成りの温かな、味わいのある色で柔らかなバード柄をより優しく感じさせます一般的に出回るコットン商品は大量の漂白剤で漂白されているそうで、色やデザインをデザイナーの意思通りにのせるためですが、環境問題やリサイクルに関心の高いキャスさんが、環境保護のためのエコバックは出来るだけ環境に優しく…と言う思いから無漂白を採用したそうです。後ろには"Please don't lose me-re use me!"(私を捨てないで、繰り返し使ってね!)のメッセージ付き。バックの中に畳んで入れても邪魔にならないコンパクトさはエコバックにピッタリです。サイズは意外と大きいので便利そうです。


最後にエコバックに合わせてコーディネート…いたってなんの変哲もないバナリパのこげ茶のTシャツ&theoryのベージュハーフパンツ。コレだけだと地味だし、少し辛めのコーディネートなので可愛らしいキャスバックで甘さ(と若さ?!)もプラスしてみました靴にキャスのロゴカラーを持ってくると元気な感じになりそう

この本を見たらショップに行きたくなる(また通販買っちゃう)ことウケアイの(笑)とっても可愛らしく魅力的な本でした



最近コスメ色々@銀座三越

2007-09-13 23:59:05 | BEAUTY-COSME
ちょこちょこ買ってたコスメたち。まとめてup。


またSUQQU(スック)の顔筋マッサージ体験行ってきましたクリームなくなる頃に予約入れて復習・・・なサイクルです(まんまと?!)。習ってすぐはしっかり出来るんだけど、だんだん自己流になってしまうのが悩みの種そんなマッサージもSUQQUなら何度でも教えてもらえちゃうから面倒くさがりでいつもマッサージとか続かない私もなんとか続けられてます(笑)。


そんなワケでレギュラーサイズ2個目突入(スポンジクロスは付属品なのですが、何枚もいらないんだけどな…スターターキットに付いてたファイバークロスを使っているし、セットにしないでお安くして欲しいですわ(苦笑))


久しぶりに予約してgetしたコスメ8月に秋コスメ第一弾で発売されたアイライナークリーミィー(ブラシ付き)。01のグリーンです。かなり濃厚なモスグリーンでとってもキレイな色で最近ずぅーっとコレばかりテクスチャーはちょっと固めでBOBBIの方が書きやすいかな。ウォータプルーフだしヨレたりしないのでずっとキレイなままです


毎シーズン欠かせないALBION(アルビオン)のファンデ。今シーズンは大好きなシフォンが新しくなりました8月発売のエキストラモイスチュアシフォン&エキストラシフォンプライマー。忙しい朝はコレだけで簡単にしっかりカバーしてくれるので"本気で"欠かせません以前よりもメイク崩れしにくくなって嬉しい♪


こちらも常備グッツですBOBBIのコンディショニング ブラシクレンザーとリップバーム SPF15。ジェルアイライナー命の私はこのクレンザーがキレるとものすごーく困りますリップバームはべとべとしすぎないで、下地にもなるから何年も愛用です。でも本当はリップスティック型のが欲しい…。

そんなワケでこの日はALBIONBOBBISUQQUの顔筋と3軒フルメイクはしごしてきました(笑)。あとLaura Mercierのパウダーファンでの下地パウダー"ミネラルプライマー"も気になるし、shu uemuraの新しい薬用オイルクレンジングのプレミアム A/Iはサンプルよかったし…秋コスメはかなりヤバいです…


【閉店】ピエール・ガニェール・ア・東京で"夏"ランチ@青山 その3

2007-09-12 19:10:59 | RESTAURANT-FRENCH
その2の続き…楽しみなデセールのはじまり


≪アヴァン・デセール≫
ヌバーブのシロップ、オレンジの花の香りのホイップクリーム
ピスタチオとルッコラのピューレのタルト、キャラメルとカシューナッツ、イチゴペーストのクッキー



≪デセール≫
桃のデザート:桃のシャーベットとムース+酸味のある桃のソース
木イチゴのデザート:バラの風味(バラの風味のマシュマロ)ベルベーヌのシブース(中にビスケットと木苺のメレンゲ・木苺のパルフェ)+酸味のある木イチゴのソース

それぞれ甘酸っぱさがとても美味しいデザートなのですが、どちらも同じ系統だったのでちょっぴり残念


チョコレートのデザート:チョコのビスキュイ、アイス、エスプレッソマシーンで泡立てたホワイトチョコの泡のムース+風味付けのオリーブオイル ちょうど濃厚な甘さを欲した時に登場したチョコレートのデザート 最後になにかをプラスするスタイルがお好みのようです


食後のお茶はカモミールティー。『食器やイスにも付いている、カップの底にあるマークはなんだろう??』とみんなで話していると、お店の方が『パリのお店と共通のマークで、テーブルを横から見た図なんですよ』と教えてくださいました。(日本・東京店向けの"鳥居"のマークだと思ってました

ゆったりすごして(最後のお客?)、さて帰ろう…というところで、せっかく来日しているシェフとお写真をとお願いすると既に私服に着替えてお出かけする寸前にも関わらず快く応じてくださいました(テーブルでのコックコート姿も捨てがたかったですが、ガニェール氏のカジュアルな姿もかなりレアですよね?!)1人1人にしっかり握手をしてエレベーターが見えなくなるまで手を振ってお見送りして頂きました(笑)。お料理は、確かに斬新で個性的な印象のモノが多かったけれどそれはあくまでも見た目かなぁ?お味は意外とあっさりで、品数が多くても次から次へと初めての見るようなデザイン(?)のお料理が出てくるので目にも舌にも美味しく楽しくお食事ができましたスタッフの方の対応も堅苦しすぎず、カジュアルすぎずとても丁寧シェフや気になるキッチンの内側のお話まで(笑:厨房内にビデオが3台付いていてネットでガニェール氏がどこにいても見れるようになっているのだとか)いろいろなお話を聞くことが出来ました。是非また来る時もシェフの来日に合わせて行きたいと思います


レストランを出た後は、(散々デザートを食べていながら)おしゃべりをしに骨董通りのMixage(ミクサージュ)へ。住人のMちゃんが候補をあげてくれたのですが、週末の青山のカフェはどこもいっぱいそして『少し歩くけど…』というコチラは高樹町の交差点近くの路地を入ったところという超穴場!おかげですぐに座れました(はじめは貸切状態!)。

私はお店に入った瞬間『コレ!』と決めていたらみんなに驚かれてしまいました(笑)。一目惚れのグラスに入ったショートケーキ

この日もとっても楽しく美味しいフレンチ会でした次回のフレンチ会も楽しみです(次回の前にup出来てよかったーまたみんなで美味しいモノ行きましょうー!!




【閉店】ピエール・ガニェール・ア・東京で"夏"ランチ@青山 その2

2007-09-11 23:59:50 | RESTAURANT-FRENCH
その1の続き、いよいよアミューズ


メニューでアミューズを見た時に5種類あって『どれにしようかな~』と思っていたら載っていた全てが1つのアミューズでした女性は色々なお料理を少しずつ…というのが嬉しいですよね♪

<<アミューズ>>
手前左:小葱(小さなポワロー葱) セロリとラディッシュのクロッカン 日本酒・抹茶入りアーモンドソース
手前右:バジリコのヨーグルト仕立て 蒸気で蒸した蟹を添えて
後ろ左から:フォワグラのシャンティ 真っ黒なイカのドミノ パン・デピスの甘いアクセント
中央:青トマトのジュレ エストラゴンの爽やかな香り 胡椒風味の苺のジュ
右:真鯛の薄切り エピスが香る魅惑的なブイヨン


爽やかな夏らしいアミューズたち、前菜なしのコースを選んだので少し物足りないかなぁ~と思いましたが、全10品のアヴァン・アミューズ&アミューズで大満足でした


パンはメゾン・カイザーのモノ。プチバケット以外は甘い系のパン、お料理にはちょっと合わない??と思ったけど美味しいパンです。


バターまでこんなに可愛らしく


<<メイン>>
鮎:柑橘香の岩塩でオーブン焼きに・・・ アスパラガスのジュに"空豆とグリーンピース"を浮かべて

フレンチで"鮎"なんて珍しいー!!と迷わずオーダー。そしてこの姿にビックリ(笑)。美味しいアスパラガスのソースとさっぱりの鮎は初めて食べる味わいでした。


<<付け合せ>>赤ピーマンとイベリコハムのフィユテ
赤ピーマンとイベリコハムのフィユテとお魚のブイヨンに葉わさびマスタードオリーブのスープ
イベリコハムのフィユテにはたっぷりの赤ピーマンペースト 美味しいのですが、一口では頂けないのでどうしても手(そしてクロスが汚れてしまいます。一口サイズだとよかったかなぁ。スープはとってもさっぱり。

その3はデセールへ…。




【閉店】ピエール・ガニェール・ア・東京で"夏"ランチ@青山 その1

2007-09-10 23:05:30 | RESTAURANT-FRENCH

先々月ですがフレンチの会でピエール・ガニェール・ア・東京へ。

メンバー全員『気になるレストラン』として以前から候補に上がりつつも、"個性的なフレンチ""好みが分かれる"等々レストランの評判は賛否両論(笑)。それでも世界的に有名なガニェール氏のお料理、やっぱり自分で食べてみないとわからないよね!ということでガニェール氏が四季のメニューを考案する為、来日するスケジュールをチェックして予約を入れました(お料理だけでなく毎回、サービスのチェックもされるのだそう!日本にレストランを作っても作りっぱなしのシェフが多い中、とても真面目な方だとお見受けしました!)



今回はcamilleさん、MAKIMIさんにいつものメンバーTちゃんさんがお仕事で来れなくなってしまったので、私の美味しいモノ友達で南青山在住のMちゃんを誘ってランチに伺いました。リアルなお友達をブログのお友達にお引き合わせるのは初めてだったのでちょっぴりドキドキしましたが、早速おしゃべりが弾んでとても楽しかったです

相変わらず最後になってしまったので、店内も。もちろん満席でしたが、テーブル間は程よいスペースが保たれていてゆったり過ごせました。


まずはLaurent-Perrierで乾杯暑い日だったので、より美味しい(もう1種類は大好きなHenriotだったのですが、控えめにしてみました(苦笑)) シャンパングラスの後ろの窓はなんとキッチン!クリアなガラスではないので、フロアからは一見壁のデザインの一部のようでガチャガチャした雰囲気は全く感じさせず、よ~く見るとキッチンでのシェフたちの動きがよくわかってとても素敵な演出です。(しかもとても広いとはいえないスペースに10人以上の方たちが!!フロアはゆったりとした作りで大変居心地がよいのですが、こんなところにご苦労が…?!)

早速、コックコート姿のガニェール氏が登場!!TVや先程の入り口(1枚目の写真)でお目に掛かったシェフを目の前に…とても紳士的で優しい雰囲気のある方でした(言葉の壁があるのが残念(笑))。お客様のみえたテーブル、ひとつひとつに丁寧にご挨拶されていましたそしてご挨拶が済むとサッとキッチンへ。お料理もますます楽しみ


(たぶん今は"秋メニュー"だと思いますが…)
ランチのコースは3種類 私とMちゃんはアミューズ+魚料理or肉料理+デザートの軽めのコース camilleさんとMAKIMIさんはアミューズ+前菜+魚料理or肉料理+デザートのコース


<<アヴァン・アミューズ>>
手前からライ麦パン(1つのパンの外側の固いところと、内側の柔らかいところを別々に:それぞれで食べるよさがちょっとわからなかったかな(苦笑))・生姜のクッキーとひよこ豆のピュレのクッキー・セロリのフィナンシェ・サフランのメレンゲのお菓子(カップの中にはイカ墨のチップ、そこにメレンゲが刺さっています)。その他小さなライスコロッケなども。アミューズの前から小さなお料理がたくさんあって目にも楽しいコースの始まりです

アミューズからはその2へ続きます…