趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

笑える話

2019年11月10日 15時56分38秒 | つぶやき
晴れやかな秋晴れ?も今日で一息の可能性が高い土地です。 例年なら10月後半がこんな感じだったような。

さて今日は衣替えをしました。 今週の半ば、さらには今月の半ば以降は、いよいよ秋を超えて冬に移行する可能性が出てきたので厚手のズボンやらパーカーなどを準備。 朝晩は真冬並みに冷え込んでも、昼間は流石にまだ11月も上旬です。 薄手も必要なのでハンガーがいっぱいですわ。

ついでに部屋の掃除なんぞをしていたら、子供の頃に集めた記念硬貨が色々と出てきました。

当時の買取表も(まだオリエンタル中村がある時代ですよ)一緒に入っていましてね・・・。

結論から申し上げますと、ほとんどの記念硬貨が価値がない。 庶民が手に出来るような記念硬貨ではダメ。

例えば、札幌オリンピックの記念硬貨(100円)などは、当時は1500円で買い取ると書いてありましたが、今では買取不可。 おまけに自販機でも使えないサイズだし、銀行で流通硬貨へ両替していただくしか方法はありません。

他も額面500円の記念硬貨のほとんどが買取不可。 もちろん金貨は別です。あはは、金貨など1枚もありません。それが貧乏庶民というものです。

当時・・・確か小学生だったと思います、親に広告を見て、名古屋のオリエンタル中村の特設会場へ連れてってとせがんだ記憶があります。

その時、親は、「大人になった時はもっと価値が上がっているから大切に持ってなさい」と言われたので、そのまま宝箱に入れたんだと思います。

その後、病気やら色々あって、宝箱の存在をすっかり忘れていました。

気が付けば、もう50代も後半。 記念硬貨は価値が上がるどころか、額面以下やら買取不能と来たもんだw。

実はその宝箱(男の子の持つガラクタです)には、江戸時代の古銭も入っていて、そちらは価値ゼロ。

全部まとめて金属としての買取が可能かどうか位の話です。笑っちゃいますね。

有名な時代劇で銭形平次が投げる確か寛永通宝だったかな?それも、真ん中に線を通していく枚かあります。

価値は・・・0です。 ま、金属として売れるかどうかですが・・・。

病の布団の中で、宝箱の中身が凄く価値が出る妄想をしていた事を思い出しました。

それと同時に現実の姿も・・・あはは。 笑うしか無いですね。

その古銭は親戚の誰からかから頂いたものでしたが、昔の方も様々な思いの中で小銭を貯めたのでしょうか?

それともいつの日か価値を生むと妄想したのでしょうか?

残念ながら、300数十年後の現在では、特別な寛永通宝を除いて、価値は0です。

きっと僕の集めていた数枚の昭和の記念硬貨(500円や100円)も300年後の未来では金属の価値でしょうね。

別段、ケースに入った未使用硬貨でも無いので、ちかじか銀行で流通硬貨に両替します。
コメント
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