昨日は室内よりも外の方が涼しかったです。でも窓を開けるとやはり湿気がね・・・。外気を取り込むと湿気も入り込んで、襖などにしわがよります。自分で張り替えた襖だから仕方が無いのでしょうね。もっとも湿気のバロメーターにはなっていますけどね。
さて、今日は所用で愛知県に来ています。朝晩はセミが大合唱してますよ、という事は従来の傾向で行けば梅雨明け?が近いのでしょうけど、いつも眺めている天気のデータからはそんな感じはしません。確かに列島からは前線のような塊は遠ざかっていく感じはしますが、このデータですと(あくまでもAIの予測です)、梅雨前線のような塊が九州沖~北海道まで垂直に伸びてる感じですよ。
参考までにこれです。10日後の近未来です。
今年はチベット高気圧と太平洋高気圧、さらには偏西風の蛇行という三つ巴の微妙なバランス下に列島が覆われる事になりますから、AIもきっと予測に苦慮してるかも知れません。アルゴリズムをほんの少し変えるだけで、まったく別の結果になるやも知れません。
となると人間の感性(欲にまみれた感性ではダメ・・)、より自然界に近い感性が必要となります。
セミの行動から推測するに、朝晩はある程度涼しい(チベット高気圧が優位な時)、でも晴れた地域は酷暑が襲う。 セミの鳴声も午前10時まで位です。 クマゼミがなく頃には、本格的な超酷暑が到来? もしかするとクマゼミも鳴かない位の暑さがやってくるかも知れません。
少なくとも今年は従来の梅雨明けでは無いでしょうね。 最近を振り返ってみても、7月5~7日は梅雨の中休みなのに梅雨明けを思わせる酷暑でした。そんなパターンが7月下旬まで何度か繰り返されて、明確な梅雨明けがわからない。そんなパターンになるのでは? 4日間酷暑で、3日間雨。それを繰り返すパターン。急変して干ばつになるパターンも考えられます(セミの行動から)。
セミが早めに命を繋ぐために行動している(これはヤバイパターンです)。今年はフライングのセミではありません。
すべてが狂っていると言っても過言では無いのに・・・海外は凄い事になっていますから。しかも世界の食糧庫と言われる地域がですよ。
それでも今が在る事に感謝。 大いなる自然の恵みに感謝。