今日は薄曇りなのに20℃を越えています。もしかして4月並みの気温とかの場所もあるのかも? 暖かい事は良いのですがちょっと異様です。来週また寒の戻りがあるらしいので、流石に狂いますね。
昨日、今日とボチボチと小さな軒下菜園の手入れを始めました。部屋の中はかなり涼しいですが、外は・・・何この暖かさって感じですよ。
今年の寒さに耐えた小松菜達が、この暖かさで大きく成長するかと思いきや、残念な事に、次のステップ・・・つまり子孫を残す方のスイッチが入った見たいです(残念)。こうなると美味しくは食べられません。
まずは今日の収穫はこんな感じ。
でも、ほとんどの小松菜が、こんな感じ。
100均の小さな懐中電灯の大きさ程にしか成長しませんでした。おまけに、中心部には花の子供が・・・。
昨日までは無かったのですよ。2日続いた季節外れの暖かさで、もう自らが成長するのでは無くて、子孫を残すモードに移行したようです。
昨年も最後の小松菜はそうでしたから(でもそれは4月の話)。
この小松菜記録で学んだのは、小さな頃に、成長が著しく遅い小松菜は、手をかけて育ててもダメって事でした。
間引きした小松菜を丁寧に育てたのですが、途中、太陽の光を浴びてグッタリしたグループは、最後まで大きくは成長せず。 もちろん今年の寒さに耐えたのですが、手のひらサイズにも成長せず、ついには花を付けて仕舞うという結果になりました。 花を付けると、葉を食べても美味しくないのですよ。別の野菜って感じになります。しかも、際限なく花を付けて去年は1メートルくらいの高さまで成長。葉の部分は硬くて食べられません。それで種が採れるか実験したのですが、一部は種らしき物が採れたのですが、撒いてもNGです。さすがは品種改良(遺伝子操作済)された種です。 この小さな菜園では枯れるまでの実験は出来なかったので、畑けだと結果は異なっていたかも知れません。
あくまでもこの軒下菜園の結果です。 ただ、秋頃の強烈な太陽や、1月の季節外れの暖かさがしばらく続き、その後の異常なまでの(例年よりも寒い)冷え込みが、そうとう小松菜にもストレスだったのでは?と推測します。正直、露地栽培の限界が近づいていると思います。
皆様の家庭菜園ではいかがでしょうか? 上手く収穫されている方は、かなり恵まれているのだと思いますよ。
今日に感謝。大いなる自然の恵みに感謝。