柔弱謙下(じゅうじゃくけんげ)
老子の中心思想です。意味は、「柔和でへりくだった姿勢で、他と争わないこと」です。実はそういった生き方こそが理想と、老子は説いています。
「強い人」と言えば、一般的に腕力があり、体格が大きく、しかも精神的にタフな人をイメージしますが、老子によれば弱々しく見えるものこそ、本当の意味での強さを兼ね備えていると言っています。
分かるような気がします。
一滴の水は、人間の生命を脅かすものではありませんが、一度たくさん集まれば洪水とり、命の奪う脅威となります。弱々しく見えるモノこそ、実は強い。今日の雨、風はすごかったなぁ~
スポーツにおいて、体格は大きいほど有利です。運動後、タンパク質を焼き肉などで摂取して体を作りましょう。
一無尽。
たっすいがは、いかん。