よくカヌークラブ員の会話から出てくる言葉です。中には、指切りを友達として、約束する光景もみられました。指導する立場からすると、まだクラブが始まって1年も満たないにも関わらず、こんな会話がとびだすことに期待以上に、夢見物語と言えども過大な責任を感じます。第一、ほとんど水上練習もしていない中、発せられることに、どこから来る自信なのかと驚くばかりです。もちろん、無理とも言えないですし、ただただ励ます以外ないのが現状です。
確かに、メンタルトレーニングの領域からも「イメージすること」、「口に出して言ってみること」の有用性も証明されています。子ども達のこういった純粋な気持ちも大切にしながら、カヌークラブを指導していきたいと、つくづく思います。
そう言えば、最近読んだ本の中に、「口に出して十回言ってみると『叶う』と言う文字になる」という言葉がありました。なるほど!