ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

逮捕の障害者施設元職員 別の施設での傷害容疑でも追送検

2017年10月24日 23時34分05秒 | 障害者の自立

宇都宮市の障害者支援施設で入所者の男性に暴行したとして逮捕された施設の元職員が、栃木市にある別の施設でも、入所者の57歳の女性に暴行を加えて、けがをさせていたとして、傷害の疑いで追送検されました。

ことし4月、宇都宮市の障害者支援施設で、知的障害のある男性に暴行を加えて大けがをさせたとして、当時、施設に勤務していた元職員の松本亜希子被告(25)らが逮捕・起訴されました。

その後の調べで、松本被告はことし8月、同じ社会福祉法人が運営する栃木市の施設「カーサ・エスペランサ」でも、入所者の57歳の女性に暴行を加え、全治およそ20日のけがをさせたとして、23日、傷害の疑いで追送検されました。

警察によりますと、松本被告は女性をいすから引き倒したうえ、自分のひざを女性の腰に押しつける暴行を加えた疑いがあるということです。その後、女性は先月1日、施設の部屋の窓から外に逃げ出して警察に保護され、「施設で暴行を受けた」と訴えていました。

松本被告は宇都宮市の施設で暴行事件を起こしたあと、翌月から栃木市の施設で勤務していたということです。調べに対し、「女性が言うことを聞かなくて頭にきた」と容疑を認めているということです。

10月23日   NHK


障害を抱える生徒の母を嘲笑した教師5名

2017年10月24日 23時29分03秒 | 障害者の自立

障害を抱える生徒の母を嘲笑した教師5名 会話の内容がFacebookで拡散され休職へ(米)

10月中旬ごろ、米テキサス州アマリロのメキシコ料理店で食事をしていたジェイソン・グッドライフさん(Jason Goodlife:仮名)は、隣のテーブルから聞こえてくる会話に耳を傾けずにはいられなかった。その内容が信じられないものだったからである。

隣のテーブルには女性5人のグループがいた。会話に耳をそばだてていたジェイソンさんは、話の内容から女性らが教職に就いていることが分かった。しかし障害を抱える生徒やその母親から届いたメールについて、時にあざ笑いつつ散々こき下ろしていたのだ。

「あの子が20年後に大量殺人の首謀者になったら…一体どうなるかしらね。学校に息子を行かせる前に、母親がきちんと世話をするべきよ。事件を起こしても世間から“何もしなかった”って責められるのは結局、私たち学校側なのだから。」

いたたまれなくなったジェイソンさんはこの光景をこっそり撮影し、会話の内容を添えて自身のFacebookに投稿した。

そして翌日、アンジェラ・ハートフェルダーさん(Angela Hartfelder)は、いつものように朝食をとりながら何気なくFacebookを眺めていた。読み飛ばそうとしたその時、1枚の写真が彼女の目に留まる。そこに写っていたのは、息子が通う学校にいる教師たちの姿だった。

ジェイソンさんの投稿を読み、5年生になる息子の話をしていることにすぐに気付いたアンジェラさんは、1行1行読み進めるにつれて心が張り裂けそうになったという。ビヴィンズ小学校に通う息子は、読み書きの障害であるディスレクシアとディスグラフィア、注意欠如・多動性障害(ADHD)、体内の結合組織が侵される難病のエーラス・ダンロス症候群などを抱えている。アンジェラさんはすかさず自身のタイムラインにこう綴った。

「私はこの教師たちが話題にしていた生徒の母親です。彼女たちは私たちに笑顔で接し、素晴らしい子だと言ってくれていました。(中略)学校側に息子の世話を押しつけようなどとは思っていません。家庭教師をつけるなど、できることはやっています。障害を抱える子供にこのような感情を抱いて接しているとしたら、あなたたちに教職は向いていないと思います。」

瞬く間に拡散されたこの投稿は学校側の知るところとなり、渦中の教師たちは“休職”扱いとなった。5人が所属するアマリロの学区事務局は後日「現在詳しい内部調査を進めているところです。我々は職員一人一人が高いプロ意識を持って仕事に臨んでほしいと思っています。また、生徒情報に関する守秘義務を徹底します」と表明した。

学校から直接コンタクトがあったというアンジェラさんは「学校側が正しい決断をしてくれることを願っています。万が一、あの教師たちが何事もなかったかのように職場に復帰するようなことがあれば、息子を転校させることも考えています」と語っている。なお今回の騒動は、息子には話していないという。「『先生たちがあなたの悪口を言っていたから罰を受けることになるのよ』なんて、我が子にはとても言えませんよ」と落胆を隠せない様子だ。

教師たちの休職期間などは明らかにされていないが、彼女らにどのような正式処分が下されることになるのか、その動向に注目が集まっている。

TechinsightJapan編集部 c.emma


車内放置で死亡の障害者施設 元管理者、わいせつ容疑で逮捕

2017年10月24日 23時21分56秒 | 障害者の自立

 今年7月、埼玉県上尾市の障害者施設で管理者だった男が女性職員の体を触ったなどしたとして逮捕されました。この施設では同じ日に利用者の男性が車の中に取り残され、熱中症で死亡していました。

 逮捕されたのは埼玉県上尾市の障害者施設「コスモス・アース」の元管理者、大塚健司容疑者(75)です。大塚容疑者は今年7月13日、施設内で女性職員の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

  この施設では、同じ日に利用者で知的障害のある19歳の男性が、送迎車の中に取り残されて熱中症で死亡していました。警察が業務上過失致死の疑いで捜査していたところ、女性職員が「大塚容疑者に抱きつかれた」と被害を申告したということです。調べに対し、大塚容疑者は容疑を認めているということです。

TBS News


別の障害者施設でも入居者暴行の疑い 元職員の女を追送検

2017年10月24日 23時15分18秒 | 障害者の自立

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、男性入所者が暴行されて重傷を負った事件で、栃木県警は23日、栃木県栃木市の施設でも女性入居者に暴行をしていたとして、傷害の疑いで、無職、松本亜希子被告(25)=宇都宮市=を宇都宮地検に追送検したことを明らかにした。追送検は同日付。

 追送検容疑は、8月23日午後5時ごろ、当時勤めていた栃木市都賀町合戦場の福祉施設で、女性入居者(57)を椅子から引き倒し、自分の膝を腰に押し付ける暴行を加えて全治約20日間のけがを負わせたとしている。県警によると、「(女性が)言うことを聞かなかったので頭にきた」と容疑を認めている。

 女性は9月1日に施設を抜け出して近隣住民に「暴行を受けた」と助けを求め、住民が110番通報。栃木署が女性を保護し、捜査していた。

2017.10.23    産経ニュース


NHK  障害者キャスターに女性2人採用

2017年10月24日 23時06分40秒 | 障害者の自立

 NHKは23日、障害者スポーツを取材する障害者キャスター・リポーターに、北海道出身の千葉絵里菜さん(22)と岐阜県出身の後藤佑季さん(21)の女性2人を選んだと発表した。脳性まひのある千葉さんは、記者会見で「障害があるからあきらめるのではなく、チャレンジすることの大切さを伝えたい」と話した。

  2020年東京パラリンピックに向け、NHKが初の試みとして6月から募集。計159人の中から選ばれた。初級障がい者スポーツ指導員の資格を持つ千葉さんは「電動車いすサッカーなどの経験を生かしたリポートを笑顔でできれば」と抱負を述べた。難聴で人工内耳を使用し、陸上競技の経験がある後藤さんは「さまざまな障害のある人とない人の橋渡し役になりたい」とコメントした。

 2人はまず、24日放送の福祉情報番組「ハートネットTV」(Eテレ)に出演する。その後、障害者スポーツの関連番組で起用される予定。NHKは今後、さらに若干名のキャスター・リポーターを採用する予定という。

毎日新聞     2017年10月23日