2001年9月11日。WTCに2機の飛行機が突っ込み、ペンタゴンにも突っ込まれた。1機は空上で撃墜?か操縦不能で自爆。
中東とアメリカの対立を浮き彫りにしたあのテロ事件。多大な被害、犠牲者を出した。
又今年もこの日がやって来た。
あの日の事は今でも鮮明に覚えてる。
あのテロの1週間後に渡米する予定だったから特にかもしれない。
あの日、滋賀県で講習をして、草津のインターチェンジで携帯を見たらかなりの件数のメールや電話、留守番電話が入ってた。
お客様だったり友人だったり取引先だったり。予定を伝えてた方からのメッセージ。全く状況がわからないまま見る。
既にN.Y.行ってると勘違いしての「無事ですか?」が多数。「今飛行機がビルに突っ込んだ映像が流れてます」「行けますか?」「テロです」「TV見てますか?」って現状報告も多数。
車のTVでも見れるんだけど、高速走って家に帰ってみた方が早い。
家に帰ってTVをつけて、信じられない画を見る。そこへ2機目が突っ込んだ。明け方迄ずっと見てた。
N.Y.在住の友人にメールや電話を入れるが通じない。(3日後ようやく無事がわかった)
崩壊、倒壊するWTCビル。
あの日から14年。
WTCガあった場所はグラウンドゼロと呼ばれ、今じゃ観光名所らしい。
未だに中東問題は解決していない。日本だって他人事じゃない。
いつだってそこにある危機。平和ボケしてたらヤバいぞ。