22日ビートたけしが、東京浅草で行われた「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のクロージングセレモニー「ビートたけしリスペクトライブ」に出演したらしい。
ライブではたけし自身が作詞作曲した「浅草キッド」を生熱唱。この曲は福山雅治がカバーした事でも有名だ。
映画監督、漫才、コント、司会、コメンテーター、役者、エッセイスト・・・マルチな才能をダレもが認めるビートたけし。でも、お世辞にも歌は上手いとは思わない。
幻の名盤LPの「これでもか」とか、松方弘樹とのデュエットソングのEP等を持っているが、今考えると何故こんなのを買ってしまったんだろう?って疑問に思う。
たけし以外にも島田紳助は紳助バンド、ザ・ぼんちなんかが漫才ブームの時、こぞって曲を歌ってた時期があったから、興味本位で買ってしまったのかもしれない。
サザンの桑田が初監督した映画「稲村ジェーン」。この映画を観たたけしが、「桑田は映画を撮る才能は無いな」って言った事を覚えてる。その続きに「俺がメガホンもって、あいつが曲を付けりゃいい映画ができそうだ」とも言ってた。
そう、音楽って産まれもっての才能が左右すると思う。
でもさ、歌が上手いから売れるって訳でもないし、歌が下手だからって売れない訳じゃない。田原俊彦や浅田美代子なんかがいい例だ。
とんねるずの木梨憲武は歌は上手いが、石橋貴明は「?」って感じ。でも、秋元康作の「ガラガラヘビがやってくる」や、氣志團の綾小路翔と組んだユニット矢島美容室の「「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」は売れたね。
ダウンタウンの浜ちゃんも歌は上手くないが、小室哲哉とジョイントしたH Jungle with t名義での「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」は売れた。多分コメディアンが歌う曲の中で歴代一位の売り上げじゃないかな?
話は戻るがビートたけしと浅草。
ビートたけしのエッセイ本には浅草の想い出が何度か出てくる。ろくに喰えない時期から見守ってくれて、自身を成長させてくれた浅草。たけしにとって浅草はルーツであり故郷なんだろうな。
ある芸人は吉本新喜劇だったり、花月やNGKだったり。そういった土台を作ってくれたり鍛えてくれた場所があるなんて、ちょっと羨ましい。
俺の根っこは何処だろう?
ライブではたけし自身が作詞作曲した「浅草キッド」を生熱唱。この曲は福山雅治がカバーした事でも有名だ。
映画監督、漫才、コント、司会、コメンテーター、役者、エッセイスト・・・マルチな才能をダレもが認めるビートたけし。でも、お世辞にも歌は上手いとは思わない。
幻の名盤LPの「これでもか」とか、松方弘樹とのデュエットソングのEP等を持っているが、今考えると何故こんなのを買ってしまったんだろう?って疑問に思う。
たけし以外にも島田紳助は紳助バンド、ザ・ぼんちなんかが漫才ブームの時、こぞって曲を歌ってた時期があったから、興味本位で買ってしまったのかもしれない。
サザンの桑田が初監督した映画「稲村ジェーン」。この映画を観たたけしが、「桑田は映画を撮る才能は無いな」って言った事を覚えてる。その続きに「俺がメガホンもって、あいつが曲を付けりゃいい映画ができそうだ」とも言ってた。
そう、音楽って産まれもっての才能が左右すると思う。
でもさ、歌が上手いから売れるって訳でもないし、歌が下手だからって売れない訳じゃない。田原俊彦や浅田美代子なんかがいい例だ。
とんねるずの木梨憲武は歌は上手いが、石橋貴明は「?」って感じ。でも、秋元康作の「ガラガラヘビがやってくる」や、氣志團の綾小路翔と組んだユニット矢島美容室の「「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」は売れたね。
ダウンタウンの浜ちゃんも歌は上手くないが、小室哲哉とジョイントしたH Jungle with t名義での「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」は売れた。多分コメディアンが歌う曲の中で歴代一位の売り上げじゃないかな?
話は戻るがビートたけしと浅草。
ビートたけしのエッセイ本には浅草の想い出が何度か出てくる。ろくに喰えない時期から見守ってくれて、自身を成長させてくれた浅草。たけしにとって浅草はルーツであり故郷なんだろうな。
ある芸人は吉本新喜劇だったり、花月やNGKだったり。そういった土台を作ってくれたり鍛えてくれた場所があるなんて、ちょっと羨ましい。
俺の根っこは何処だろう?