都会のツバメ

ツバメを見て熱中症になった翌日、
家のベランダの前の電線に、ツバメが……　

都会にもツバメはいます。
巣立ちしたばかりの小鳥なのかもしれませんが、
10分ぐらいずーっととまっていました。

こういうときに、人の目は凄いなぁ、と感心します。
レンズでは、かなり望遠じゃなければわからないのですけど、
人の目は自動フォーカスで、もっと詳細に遠いものを認知します。

コースでも、見られるのに撮れないものがあります。
逆に、カメラだからこそ見ることができる世界もありますので、
そういう意味では引き分けなのかもしれません。

ゴルフに１週間隔程度で連続していくと
ベランダからの景色が少し変わります。
明らかに遠方が良く見えるようになるのです。
視力回復もゴルフの魅力の一つかもしれません。

ついでに老眼も……　というわけにはいかないか　

ツバメの巣

ツバメの巣です　

コースのクラブハウスの軒にありました。
朝の画像で、滲んで見えない鳥は、この巣に餌を運ぶ
ツバメの親鳥だったのです。

ツバメの巣の下が糞などで汚れたり、
ゴルファーからクレームがあるからと
ツバメの巣を落としてしまうコースとあるようですけど……

ピー、ピー、と口を開けて鳴いていて
ツバメの子供もかわいかったですし、
親鳥も健気で心が癒されました　

季節は違いますが、ヒュールリー、ヒュルリーララー、と
越冬ツバメを口ずさんでしまったのでした。

こういう朝が、リラックスしながらも
観察力と集中力がアップしている良いプレーを産みます。

曇り歓迎

曇った空を見上げたような１枚　

『晴れるなよ』と念じたのですけど、この日はこのあと
太陽も出て、真夏日ゴルフになりました　

実は、画面の真ん中に雲に滲んで見えないのですけど
ある鳥が飛んでいます　

Golf Planet の今日の記事に出てくる支配人らいい人が
注意しまくっているときでもありました。
画面から外れた３０°位左で、注意をしていました。

暗い画面なのは、それが明るいからでしょうけど、
なんとも暗示的でもあります。
朝のスタート周辺の形式を見ているのが好きです。
１時間ぐらいは平気で過ごせます。

ゴルフコースにいるというだけで充実感があり、
これからプレーだというワクワクもあります。

本日もラウンドしています。
気温は高いようですけど……　さて、どうなっているやら。

錯視のパー３ 応用編

ちょっとわかりにくいですけど、木に囲まれたパー３です　

このように色々な種類でまばらに植えられている場合、
幹による錯視はおきません。

この画像、実は左右に角度がついています。
わかりますか？　

実際はもっと右が低いのです。
グリーンで説明すると、バンカーの上に大きなマウンドがあり、
ピンに向かって大きな下り坂があります。
右に外せば、上り坂のアプローチになります。

画像は右側を上げて、左側を下げたものです。
前の画像と同じ『４°』変えました。

パッと見て違和感がないのは、ピンが垂直だからです。
実は、このホールのピンはやや右に傾いて立っていました。
ピンに合わせて画面を回転させたわけです。

錯視にはいくつかの条件がありますが、
人の脳は平均して４°までの角度は視覚の情報を
三半規管や足の裏の情報より優先します。
５°以上になると、三半規管や足の裏から来る重力の情報を
優先するようになるので、錯視の誤魔化しはききません。

錯視を狙ったものはたくさんありますが、
お見事だと感じるものは、４°以内で、
それを越えると見えなかったり、違和感だけで錯視を起こさないのです。
また、この４°という角度は、ゴルフ場の傾斜の基準として
非常に大きな役割を果たします。
グリーンでボールが止まる最大斜度だったり（一応の目安）、
プレーして平面を感じる傾斜限界だったりします。

ということで、今日はパー３の錯視の話をしました　

錯視のパー３ つづき

朝の画像をグリーンにフォーカスして、
正しい角度に直すと、こうなります　

人の脳は三半規管だけでなく、
視覚から入った情報を処理して垂直と水平を
見つけようとします。
後方にある木の幹は脳は垂直に伸びていると
判断して基準にします。

この画像の場合、角度にして『４°』ずれていたので
元に戻しました。
右がかなり高いです。

グリーン周辺の錯視の代表例として、
植樹した数本の木を意図的に同じように角度をつけて
脳の垂直感覚を惑わせるというものがあります。
お化け坂といわれる坂を逆にものが転がる道などは
このような錯視か、大きな坂の中に
角度が緩くなった坂があるケースということで解明できます。

朝の画面と比べて楽しんでもらえれば幸いです　

錯視のパー３

パー３の風景です。
傾斜地にグリーンやバンカーをえぐるようにして
配置するのは、近代設計のトレンドの１つです。

このグリーン、右がかなり高く、
左は低いのですけれど、
ティーから見ると、その辺りが錯視で見えにくいのです。
この画像も左側のほうが高く見えます。

後ろの林の上部が原因です。

グリーンの右サイド上部の林の上が凹んでいます。
これは植樹や伐採で作ったのではなく、
見たところ元々そういう林だったのだと思いますが、
お見事の一言です。

ちなみに画面の上部の林を手で隠して
グリーン面をもう一度見てください。
右が高くて、左が低いのがちゃんとわかると思います　

それはそれで、別の理由があるのですけど……

妻は名人

専用の器具がなければ、絶対に直らないし、
ファスナーを付け替えるか、新しい物を買うかしないと、
駄目だろうと言われていたリラックマくんは……

妻が裁縫用具をちょちょっと使って、
練習場の打席の後ろで直してくれました　

なんだか、ファスナーが閉まった姿に男気を感じます　

これで全て許す気持ちになり、
凹んでいた心も立ち直りました　

金曜日は暑さ対策をある程度したのに、
倒れそうになったり、三半規管がおかしくなったりして、
熱中症になってしまいました。

ラウンドは辛うじてできましたが、
ちゃんと対策をしていれば酷くはならないと
昨年の夏に安心していた分、
かなり精神的にショックが大きかったです。

三半規管がおかしくなったのは初めてで
（耳が遠くなったり、エコーしたりする感じは過去に経験済み）
帰りの車の中では、加速・減速時にフワフワするので
自分で運転していて車に酔いました　

今週もラウンド予定があります。
できれば、雨になってくれると
涼しくて良いのだけれど、と、
雨を祈って天気予報を見ています。トホホ。

イーグル直前

全米オープンが終わりましたね　
色々意味で面白かった……
詳細は、明日のGolf Planet誌面で！

さて、金曜日の３番ホールパー５です。
バックティーから480ヤード、打ち下ろすＳ字のホール。
ショートカットも狙えるのですけど、
そういうことではなく、迂回しても220ヤード程度の２打目。

実は先月、このホールで池に入れたりして
叩いてしまったのですけど、同伴競技者の先輩が
チップイン・イーグルだったのです。
刺激になりました　

３週前から予定していたラウンドだったので
練習場でも意識して、イーグルで上がるための
Ａプラン、Ｂプランを考えて、入念に練習しました。
まさに、ビッタンコはまったわけです　

２打目が入りそうなぐらい寄ったと思って、
残り１００ヤード地点からグリーンを１枚。

行ってみたら、１ピンちょっと手前でした。
ほぼストレートのラインをジャストインでイーグルです。

設計図通りにいくゴルフは最高です。
もしかしたら生涯ベストが出るのではないかと
思うぐらいの出来で、このあと２ホールは進んだのでした。

今日から３回更新が復活です！
今日の話の続きは午後３時頃だ！

壊された……

ドライバーのヘッドカバーのリラックマくんの背中に異変が　

金曜日のプレー中に、キャディーさんが壊してしまいました。
裏地がファスナーに噛んでしまっていて、
自分でやるから良いよ、と声を掛けたのですけど、
目の前で強引に動かされて、スパーンと……

最近では珍しい高齢のキャディーさんで
私以上に乗用カートに乗りたがり（短い移動でも　　）、
ボールをよく見てくれることだけは上手でしたが、
ボールを拭いてもらっても、汚れたまま戻ってきたり、
途中、つまったティーの脇でカートに乗ったまま居眠りするし、
バックティーを通り過ぎて何度もレギュラーティーに行くし……

メンバーの方二人とのラウンドだったのですけど、
この二人が怒り狂っていました　

「これは寿命だね。専門の洋裁の所に持っていけば
直るかもしれないけどね」
というのが壊したキャディーさんが私に言った言葉。

この日、スタートホールはボギーでしたが、
３番でイーグル、パーを挟んで、バーディーと
イケイケ状態になった６番ホールのティーでも出来事。
真夏日になったこともあり、気持ちも凹んでしまって
普通のプレーになってしまいました　

軽い熱中症で倒れそうになるおまけ付き。
リラックマの運命はいかに？

夏装備第一弾

本日は雨模様なので不要かもしれませんが、
とりあえず、夏ゴルフ装備をチェックしました。

氷を入れる氷嚢は、体温調整が上手くいかなくなったときに
結構頼りになります。
太い血管がある場所に当てて、体温を調整します　

水筒は冷たいものを毎ホール少しずつ補給するためのもので
直に飲むタイプのものです。
ワンタッチで飲めるので、本当に楽ちんです　

これに扇風機などの他のものもあるのですけれど、
まずは第一弾です。

雨が予測されるので、これに雨具が加わると
小さなリックぐらいの分量になります。
それはそれで、歩きのラウンドなどでは問題になるので
ちょっと困ったものです　

全米オープン始まる

始まりましたねぇ、全米オープン　

ゴルフネットワークでは、なんと４日間３０時間生中継です。
ちなみに、初日は日本時間の木曜深夜午前２:００～
金曜日の午前１１：００の９時間です。

残念ですが、本日はラウンドのため、
全ての中継を見ることは不可能ですけど、
出来る限り見ようとは思います。

米国の公式サイトのフォトギャラリーに
準備のためにＵＳＧＡのスタッフがコース内で
確認作業をしているシーンがあります。
これを見ると、ちょっと感動しますね　

ここまでするんだというのがわかりますし、
米国人の意地というか、調査好きというか、
色々な面が滲み出ています。

さて、ペブルビーチＧＬは、
個人的にも思い出深く、大好きなコースです。
どんな４日間になるか、楽しみです　

サッカーのワールドカップも、日本戦以外も
毎日見ているので寝不足です。トホホ　

車が号泣

練習場に着いた瞬間に、夕立という１枚　

見えているのは、練習場の壁です。
駐車した車の中で、少し待てば小止みになるかなぁ、と
思ったのですけど……
結局、約１００ｍをびしょ濡れになりながら
走ったのでした　

肝心の練習のほうは、
ハイブリッドの打ち方とか、色々な話をしましたが、
ゴルフ仲間と過ごす時間は格別です。

ついつい、練習が終わってからもゴルフ談義が長くなりました。
家に帰ったら、山のようなトラブルの嵐　  

今朝は、順番にその処理をしています
こういうことも仕事なんだと、言い聞かせながらですが、
時間が早く過ぎることが、嬉しいような悲しいような
変な感じです。

夕立の後

昨日の夕方、ゴルフ仲間の練習を見ました。
平日の夕方なのに待ち時間があり、驚きました。

バケツをひっくり返したような夕立があり　
本当にすごかったのですけど……

夕焼けになり、練習場に長い影ができました。
アップにするとこんな感じです。



影が流星の尾のように見えて、
ボールが流星群のように感じました　

こういう得した気分を大事にしたいなあ、と思うのでした。

猛暑モード

暑いとネガティブになります　

今日はめちゃくちゃ暑いです。
ということで、加工した画像をアップします。

ゴルフ塾２もあと２日で終了予定。
原稿のチェックとか、色々やってしますが、
駄目ですね……

こういう日はプールにでも入って
のんびりするのが一番です。
なんだか、今年の夏は暑そうです　

測るだけダイエット

ＮＨＫのためしてガッテンでやっていた測るだけダイエットを
２週間ちょっとやっています。
１日に２回から３回体重計に乗り記録をするだけのなのですけど、
これがなかなか楽しいのです　

そのために風呂場に置いているものとは別に
新たな体重計を購入したのが画像のものです。
ゴルフボールが比較で置いてありますが、
ボール４つと半分ぐらいの長さです。
足がはみ出ます　

でも、非常に細かい数値まで出ます。

問題は、接触不良で自動的にスイッチがオフに
ならないことが多々あることです。
朝も体重チェックするのですけど、
その時に不具合が出るとイライラします。
（電池を抜くと直ります　　）

まあ、ゴルフのことを考えても、
普段の生活を考えても、
ダイエットは必要だと思いますので
気長に楽しみたいと思います。

スイッチの不具合も、多少の問題があるほうが
特別な感じがして自分らしいと思うようにします