打撃戦、本塁打量産…高校野球データでプレーバック
2006年8月19日(土) 17時2分
まだラッキーゾーンがあった1984年大会の47本塁打を抜き、準々決勝までに55本が飛び出した今大会を、データで振り返ってみる。
【開幕3試合連続2ケタ得点】
開幕日(6日)のスコアは高知商10-7白樺学園、早実13-1鶴崎工、大阪桐蔭11-6横浜。01年以来、大会4度目の3試合連続2ケタ得点と、打撃戦の今大会を象徴する幕開けだった。1929年には2ケタ得点が開幕から4試合続いた。
【名将列伝】
智弁和歌山が4勝し4強入り。率いる高嶋仁監督は、智弁学園時代とあわせ夏の甲子園30勝になり、中村順司氏(PL学園)、木内幸男氏(取手二-常総学院)の27勝を抜き“夏男”に。
準々決勝では春夏あわせ40勝の前田三夫監督率いる帝京に勝ち、春夏51勝。中村氏の通算58勝が見えてきた。
【本塁打量産】
帝京が第7日の如水館戦で史上4度目(3校目)となる1試合4本塁打を放った。すると第12日には智弁和歌山が5本塁打の新記録をマーク。相手の帝京も2発打っており、両チームあわせて7本塁打は、21年前のPL学園(4本)-甲西(1本)の5本を抜いた。
[ 夕刊フジ 8月19日 17時2分 更新 ]
正に打撃戦の今大会!
そして高校野球はよき監督に恵まれてよいチームが出来るのですね!
高嶋仁監督に率いられた智弁は恵まれています。
2006年8月19日(土) 17時2分
まだラッキーゾーンがあった1984年大会の47本塁打を抜き、準々決勝までに55本が飛び出した今大会を、データで振り返ってみる。
【開幕3試合連続2ケタ得点】
開幕日(6日)のスコアは高知商10-7白樺学園、早実13-1鶴崎工、大阪桐蔭11-6横浜。01年以来、大会4度目の3試合連続2ケタ得点と、打撃戦の今大会を象徴する幕開けだった。1929年には2ケタ得点が開幕から4試合続いた。
【名将列伝】
智弁和歌山が4勝し4強入り。率いる高嶋仁監督は、智弁学園時代とあわせ夏の甲子園30勝になり、中村順司氏(PL学園)、木内幸男氏(取手二-常総学院)の27勝を抜き“夏男”に。
準々決勝では春夏あわせ40勝の前田三夫監督率いる帝京に勝ち、春夏51勝。中村氏の通算58勝が見えてきた。
【本塁打量産】
帝京が第7日の如水館戦で史上4度目(3校目)となる1試合4本塁打を放った。すると第12日には智弁和歌山が5本塁打の新記録をマーク。相手の帝京も2発打っており、両チームあわせて7本塁打は、21年前のPL学園(4本)-甲西(1本)の5本を抜いた。
[ 夕刊フジ 8月19日 17時2分 更新 ]
正に打撃戦の今大会!
そして高校野球はよき監督に恵まれてよいチームが出来るのですね!
高嶋仁監督に率いられた智弁は恵まれています。