にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ミュージックフェア21 「永遠の名曲 ~心に残るあの歌声~」

2006-08-22 20:19:29 | 音楽 美術
録画しておいた番組をやっと観る。

越路吹雪さんの「愛の賛歌」
エディット・ピアフの「愛の賛歌」を日本に広めた人である。
別番組で(確かNHKだったと思う)、ひばりさんと江利チエミさんと共に特集としてくまれていた。
チエミさんが「テネシーワルツ」を日本に紹介したように、「愛の賛歌」は越路さんの持ち歌として日本では有名である。

以前タカラヅカファミリーランドがあった時代、歌劇記念館のなかに越路さんの男役時代が紹介されていた。
現役の頃の舞台を知らないが、ばりばりの男役さんのイメージが写真を通して感じられた。

エディット・ピアフは「パリの空の下」「ばら色の人生」なども有名である。

18世紀のフランス童話「美女と野獣」をモチーフにしたといわれる ・・・ジャン・マレーを主役にして映画を作った監督として有名なジャン・コクトー 監督は 、
1940年、エディット・ピアフのための演劇「Le Bel lndifferent」 も手がけている。
エディット・ピアフと大親友で、彼女の死後、4時間後に亡くなったそうだ。


ピアフに話はそれてしまったが、越路さんの「愛の賛歌」素晴らしい。



【 愛の賛歌 】


           作詞・エディト・ピアフ  訳詞・岩谷 時子

 あなたの燃える手で 私を抱きしめて
 ただ二人だけで 生きていたいの
 ただ命の限り 私は愛したい
 命の限りに あなたを愛するの

 頬と頬よせ 燃える口づけを
 交わすよろこび
 あなたと二人で 暮らせるものなら
 なんにもいらない
 なんにもいらない
 あなたと二人で 生きていくのよ
 私の願いは ただそれだけよ
 あなたと二人
  
 固く抱きあい 燃える指に髪を
 からませながら いとしみながら
 くちづけを交わすのに 愛こそ燃える火よ
 私を燃やす火 心とかす恋よ






坂本九さん「上を向いて歩こう」
20歳ぐらいの人は「スキヤキ」という題名で知っている人も多いそうだ。
九ちゃんの歌は、「幸せなら手を叩こう」「ジェンカ」・・バス旅行や、キャンプなどでかってはよく用いられた。
紅白歌合戦の司会も務めていた。



美空ひばりさん「川の流れのように」
ひばりさんは小柄な人なんだそうだ。テレビでは大きく存在感があふれているので全くそう感じないのだが。
チエミさんと共演して時代劇の映画に出ていたのをテレビで子どもの頃観た記憶がある。
コメント (6)
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