お昼前の名古屋駅地下にて、「インドカレー」の文字に気持ちが揺れる。
お店の前からのスパイスの香りが、さらなる追い打ちをかける。
カレーのメニューは、「インドカレーとライス」1種類のみ。
だからお店の人は、ご飯の種類(ターメリックライスか白飯か)と、辛さ(辛口か中辛か甘口)しか聞いてこない。
待つこと、約1分。
究極のファーストフード!
サラッと、しゃりっとしたカレー。
ショウガと玉ねぎがの味と食感。
スパイスの複雑な味わいが奥深い。
手間がかかっていると察する。
昔、海外駐在時代にインド料理を私に教えてくれたインド人のMs.Singhのことを懐かしく思い出した。
久しぶりにMs.Singhから習った料理レシピファイルを広げたら、この週末は本格インドカレーを作ってみたくなった。