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「高校の同級生が十一月十二日に逝った・・・無念・・・。先月クラス会に来れず翌日十二日に見舞ったばかりだったのに・・」
今朝、苫小牧に住む高校の同級生からI君の訃報が届いた
驚いたが覚悟はしていた。この10日にI君の奥さんから2日に呼吸困難状態で緊急入院をし、今回は“厳しい状況”だと・・・・連絡が来ていた
先月は苫小牧でクラス会を。I君は病気療養中で欠席。「出席したいがこんな状況だ」と・・・・
長年、肺の難病と闘っていた。クラス会の翌日10人ほどで苫小牧の自宅に見舞いに訪ねた。在宅酸素ボンベを持ち歩く生活をしている。仲間なのだ。言葉は必要ない
クラス会に集まった35名の寄せ書きを持って・・
あれからちょうど1ヶ月で逝ってしまった
今夜は通夜だ。札幌、小樽、白老、地元苫小牧から同級生9名が集まった。1ヶ月ぶりの“クラス会”になってしまった
温厚で誠実で思いやりのあるI君だった。遺影を見るとそれだけでI君の人柄が解る。200人ほどがお参りに来ていた
早過ぎる、残念だ。冥福を祈りたい
明日は“見送り”に行こうと・・・・