お昼のニュースで国連の次期事務総長への就任が内定した韓国の潘基文(バンギムン)さんが施政方針?として「中庸:チュウヨウ」に心掛ける旨の話をしていた、つまり世界平和の推進にあたり派手な振る舞いは行わず粛々と事を進めるとの事
中庸とはそう言う意味ではないんじゃない?と思いながら聞いていた 実は私が中学を卒業する時に担任であり国語の先生から記念として「中庸」と言う言葉を戴いた 戴いた事は知っていたが40年間以上もその意味を知らずに居た、数年前辞書で調べてみたら 中庸とは「どちらにもかたよらないこと」と載っていた 私思うに次期総長が言いたかった本意は「派手な振る舞い」と表現したのは思想的に右だ左だと言うのではなくどちらにも偏らずと言う意味だったと思うが私の聞き間違いだったのだろうか?
気になって仕方ないのでインターネットで調べてみたら次の通りでした 孔子曰く「君子は中庸すなわち偏らず過不足なく、平常にして徳を身に体得しているが、小人は中庸に反している」 君子が中庸をよくするゆえんは、未だ発せずの中を失わず、独りを慎むの工夫を凝らして和を得ることにある
小人が中庸をよくするゆえんは、欲をほしいままにして少しも忌み憚り遠慮することがないからなのである ひらったく言うと、やはり中庸とは「どちらにもかたよらないこと」です、世界平和を推進するにはこの姿勢も必要でしょう
只今:2,185歩 3,686歩
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます