朝起きたら、雲一つ無い日本晴れの天気でした。
これは、御在所の樹氷が綺麗だろうと、出かける準備をしていました。
ロープウエーの始発が9:00とのことで、それに合わせて、家を出る時間を見計らっていた所、
山の方から雲が湧いてきてしまいました。
鈴鹿連峰の主峰、御在所岳(1,212m)。
標高400mにある湯の山温泉は、養老2年(718年)に発見された、歴史のある温泉です。
近鉄湯の山温泉駅からは、バスが出ております。
マイカーなら、ロープウエー乗り場まで行くことが出来ます。
御在所ロープウエーは、2161m、高低差780mを、12分で登ります。
建設当時は、東洋一ともてはやされました。
鈴鹿連峰北方の山々。遠くは、岐阜、滋賀県境に連なる山々です。
晴れていれば、伊吹、御嶽山まで見ることが出来ます。
↑御在所岳と並ぶ鎌ケ岳。
さて、肝心の樹氷と言うと、先日の大雪で、期待していったのですが、その後の大風で、
吹き飛ばされてしまい、昨日の雪の名残りが残っているだけでした。
期待はずれの樹氷でした。
↓に過去ログをあげて置きます。
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http://mcnj.blog.ocn.ne.jp/blogmcnj/2008/02/post_f08d.html#comments
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